3.0
国内海外問わず存在するこびと物語の影響を受けて描かれたそうです。
ちょうど子どもがアリエッティにハマって毎日のように観ていて、私自身あの世界観がかなり好きなので「あぁこんな感じね」と特別なウキウキ感はありません。
恋をしたことがない人間(と、死期が近い人間)には見えるという設定は新しい気がしますが、なんとなく、「途中で見えなくなるんだろうな」などとわかってしまい、少し冷めた感じで読んでしまいました。
自分がつまらない人間になってしまったのかな。
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395位 ?
国内海外問わず存在するこびと物語の影響を受けて描かれたそうです。
ちょうど子どもがアリエッティにハマって毎日のように観ていて、私自身あの世界観がかなり好きなので「あぁこんな感じね」と特別なウキウキ感はありません。
恋をしたことがない人間(と、死期が近い人間)には見えるという設定は新しい気がしますが、なんとなく、「途中で見えなくなるんだろうな」などとわかってしまい、少し冷めた感じで読んでしまいました。
自分がつまらない人間になってしまったのかな。
『このマンガがすごい!2019』オトコ編8位とのことで読んでみました。
『侠飯』(原作は小説です)、『紺田照の合法レシピ』を先に読んでいるので、強面の大の男が妙に家庭的…という点では斬新さを感じられませんでした。
でもこういう話好きなので、これからも読み続けると思います。
絵は普通に上手ですが、インパクトのある絵柄ではないので、主人公やお嫁さんの顔を思い出せません。
『マンガ大賞2019』ノミネート作品とのことで読んでみました。普段ならなかなか手をつけないSF冒険モノです。
キャラクターの描き分けはベタではありますがしっかりされていて、表情も豊かでどのキャラも魅力的です。
コミックスでいうと全5巻。3巻くらいまでは、冒険しつつ仲間の闇に触れ、絆を深めていくよくある展開ですが、4巻あたりからまさかの急展開。気にも留めていなかった細かな伏線までも見事に回収し、一気にラストまでいきます。帰還してからは少し忙しない印象もありますが、もともとドタバタコメディ要素のある作風なので、彼ららしいラストになったのではないかと思います。また出てくるギャグがいちいち面白い。
歳のせいか、仲間だ絆だがむず痒く敬遠しがちになっていた冒険モノ。もっぱら現代を舞台にした作品ばかりを選んでいましたが、久々にハラハラしながら漫画を読んだ気がします。もう一度はじめから読み直すと、なるほどー、と思える発見が出てきて、二度三度と楽しめる作品だと思います。
設定は漫画だからこそ成り立つ部分もありますが、私はそれでも好きです。
最後まで読めば、弟くんのおっとりしすぎる人柄や、それまでの言動と理由が順々に繋がっていきます。幼少時代を回顧するシーンでは、弟くんのまっすぐな想いが切なくて、少しグッときました。
『みなちゃん』のヘアメイクや仕草は最初から可愛いかったのですが、回を重ねるごとに、『湊』自身も可愛らしくなっていくところが良かったです。
広告が気になって読みました。
医療関係者でもヤク◯さんでもないのでそこまで気になりませんでしたが、きっとその場のプロの方が読んだら不満があるだろうなぁとはうっすら感じます。
主人公兄弟をここまでさせる存在の母親が、そこまで魅力的に描かれていなかったので感情移入出来ず、二人とも中途半端。義理兄の立ち位置も中途半端。鈴ちゃんの覚悟や人生も中途半端。全てが中途半端で、あぁ打ち切られたんだろうなぁというのがわかります。
作者さんはブラックジャックの影響を受けているとのことですが、たぶんもっと描きたかったことあるんじゃないかなぁ。『人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいと思わんかね』私はブラックジャックではこのシーンが印象に残っています。
胸くそ漫画です。
グロいのが苦手なので途中でやめようかとも思いましたが、短い話だし頑張って読みきりました。
味方の男の子がくっさい台詞を吐くので、最初から胡散臭いなぁと疑ってかかれた(私の捻くれた性根の)お陰で、終盤のダメージは少なかったです。
妹とかおじいちゃんとか、弱いものが辛い目に遭うのがいちばん辛かった。
美容師希望の姉ちゃんだけでも残って欲しかったなぁ…。
辛気臭くなるので、たぶん二度と読みません。
歳をとったからか、学生の恋愛モノをこうも大げさに演出されてしまうと、少し引いてしまうところがあります。『クズの本懐』のような雰囲気の作品です。
主人公のちょいちょい悪い顔がでてきますが、夜神月くんくらい達観していないと、ものすごく中途半端で逆にダサいです。
そんなに延ばす作品でもないですが、魅力的なキャラクターがうまく使いきれないまま終わり、色んな面で消化不良。無駄なく完結しているはずなのに読後感がすっきり、という感じにはなりませんでした。
先生×生徒モノは今までにも数えきれないほど出ていますが、この作品は他と少し違います。
通常、生徒の片想いで、先生が想いを受け入れるかどうかを味わう作品が多い中、すでに両想いの日常から始まります。
ヒロインが先生の周りをちょこまかしついて、古い例えですが、みつはしちかこ先生の『小さな恋のものがたり』のような、ノスタルジックな作風です。
いちゃいちゃ過ぎることもなく、かと言って全く触れないというわけでもない絶妙な距離感で、先生も彼女のことを大切に想っている描写が油断しているころに出てきてキュンキュンします。
未完で星5つはあまりつけませんが、この作品はどのような結末になっても何度も読み返すと思います。
人付き合いが苦手で無愛想、同僚からは一線を引かれている主人公と、誰にでも分け隔てなく笑顔で人気者の同期の彼。
そんな正反対の二人が、ひょんな縁からひとつ屋根の下で暮らすことになるところから始まります。
距離が近くなったことで、お互いの無い部分に触れ、二人は自然と惹かれ合います。
漫画界ではあるあるの設定なので飽きちゃうかなぁと思ったのですが、主人公の心理描写や成長していく様が丁寧に描かれており、今のところ一気に読めています。カップルになってからの彼の彼女に対する萌え萌えも微笑ましいです。
絵はちょっとふんわりしすぎていて読みにくです。決して下手とは思わないのですが、中学生のときにイラストが上手だったコが描きそうな感じです。女のコの描き分けもちょっと…髪をベタやトーンにするだけでだいぶ違うのになぁと余計な雑念が生まれます。一応、16th night(031話)あたりからスッキリしてきたかな、と感じました。
ちょっと絵が好みでないのと、同僚女子のやっかみが幼稚すぎることへの嫌悪感で評価がここまで下がりました。
まだ未完ですが…。
漫画でもドラマでも今までかなり扱ってきた題材です。ヘアケアやメイクのポイントも、特に真新しい情報もないので、そういう点では特に先が待ち遠しいという感じでもないです。
個人的に絵が合わないというか、記憶に残るような絵ではないので、登場人物たちの顔立ちや表情も印象に残らず、彼らの見事な一方通行な恋もそこまで魅力的に伝わりません。
基本的にはシンデレラストーリーは好きなので期待していましたが、私には合わず残念でした。
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ちいさこの庭