4.0
無料分86話迄で離脱。面白いけど先が長い
確かに先は気になる。
けど未完だし、まだまだ長い…
自分では選ばない方、選ばない方を選ぶから、
イライラしつつも展開が気になる。
ジレンマはあれど、一旦ここまでにしときます。
-
0
671位 ?
確かに先は気になる。
けど未完だし、まだまだ長い…
自分では選ばない方、選ばない方を選ぶから、
イライラしつつも展開が気になる。
ジレンマはあれど、一旦ここまでにしときます。
王子の髪型、レティのドレス、従者たちの顔立ちや装い。
どれをとっても一つ一つにこだわりを感じ、特にレティのドレスは「大きなリボンがポンポンポンと付いたアレ」じゃない所がすごく良かった。あれ見ると萎えるから…
王子の髪型は、現代の某アイドル等みたいだけど、それはそれとしてやっぱり素敵♡
このお話にリアリティを求めるのはナンセンスで、そういう設定ならばどこまでトキメクかで見ると、この王子は女の子を夢を具現化した至高の存在。ドSな俺様にグイグイ押されるのも良いけど、本作の王子のように、女子の気持ちに寄り添い、とことん付き合って愛しんでくれるのは夢ちゅうの夢なんじゃないでしょうか。
周りを固める脇役達のキャラ設定も個性的ですごくイイ。特に兄様とボインの男爵令嬢は、主役2人に代わって物語をどんどん進めてくれる有難くも愛さずにはいられない存在。
今後、主役2人の距離は少しずつ近づいていく事が予想され、その過程にはますますのトキメキがあるんだろうなぁ♡
「リアリティ無しのファンタジー設定で女子の夢の具現化」につき、個人的心情でマイナス1ですが、面白かったです。ポイントに余裕ある時に続きをぜひ読みたいです。
3組のカップルを通して、作者が伝えたかったメッセージが心に響きました。(最後に転載します)
●1組目:39話まで(羽島と、「サル」ことカナ)
→ 羽島は最終的には良い彼氏になったけど、初対面の部下に「サル」を連呼するなど、受け入れ難い所がありました。
10代後半男子の説明不足を責めるのは酷ですし、クールに振る舞ってしまう心情はすごく分かるので、その部分の誤解が解けたのは良かった。
大人になった羽鳥は、これでもかと気持ちを伝えてくれるのは好感。
●2組目:106話まで(南条と、「腐女子」こと小宮)
→ 個人的に一番好きなカップル・お話でした。こちらも、言葉足らず・説明不足が誤解を招いたパターンですが、その誤解の在り方が萌え萌えでしたw
唯一、男性側に非がなく、それどころか最高の王子様で、小宮ともども読者もぽわってましたw
タイガー&フィッシュ理論で言う所の、南条=タイガー、小宮=トロピカルフィッシュです。
小宮は非モテ喪女として卑屈なまでに自分下げしてますが、実は仕事ができ、同僚から信頼されており、一途で、かなりモテているのはファンタジーですね笑
●3組目:156話まで「時峰と、「センセー」こと泉)
→ これは賛否両論なんじゃないかな。私はムカつきまくりました…
時峰→クソ時峰→クソ峰→お子ちゃまクソ峰→クソっちゃま→クソ→マザコンの真正クソ に、どんどん進化していくので、私がセンセーならとっくにサヨナラでした…
●まとめ:159話まで(3カップルの顛末)
真正のクソが、ちょっと良く見える変化がありました。いくら仕事ができるイケメンでも、センセーみたいな「耐性の高い女」じゃないと無理だけど、2人が心から幸せそうで良かった。
その他2カップルももちろん幸せな顛末を迎え良かったです。
●作者様からのメッセージ転載:
思い出は不純物。嫌な記憶はより苦く、いい記憶はより美化される。主観だらけの誇張された捏造物に、我々はいつも振り回されている。推測を真実と思い込んで、自分で確かめなかった。
「好きって何ですか?」「触れたいって思う事」
「恋人って何ですか?」「許可なしに触れる事が許されている他人の事」
渦中にいたらわからない事も、部外者なら見える。
・あらすじ
・個人の感想
・絵について
●あらすじ
乙女ゲームの攻略対象紹介と人物相関で13話費やしているのは、話運びが遅いと感じました。しかもよくある設定なので… ですが、その続きの14〜26話では、「乙女ゲーム内のヒロイン」が登場するも、まさかの「どのルートにも進まず主人公に惚れ込む」という事案が。
さらに、主人公は「これは乙女ゲームで全ルートをコンプリートした後にだけ開かれる隠しルート(悪役令嬢の自分がヒロインになりすべてのメイン登場人物から愛される)」と気づく、そこで終わってます。
●個人の感想
攻略対象は男5人、女2人。今のところ主人公が「ないわー」ってなってるのは男2人。多分女2人にはいかないかな?
ここから誰に進むのか?溺愛ハピエンとなるのか?落とし穴はないのか?あるいは、その中からは選ばないのか?
が、次回更新のお楽しみどころ。
●絵について
他の方のレビューで「絵が白い」という指摘を見ましたが、私は「影の黒が気になる」と感じていました。
作画担当の漫画家さんの特長で、髪の毛やドレスの皺や木々の葉などに線を入れず、影で表現されるようです。カメラで写真を撮った後に明度を上げていくとこんな感じに見えるよな、などと、たまに話が頭に入ってこないで絵を見て進めており、戻らないといけない事が何度かありました。
でも、人物なお顔や髪形や特にドレスは私は好きでした。むしろ、他の漫画家が異世界転生令嬢を描くと、揃いも揃ってダッサダサで野暮ったい「大きめリボンが胸や裾にぽんぽんぽんと付いたふんわりドレス一択」なことにウンザリしてきていたので、本作品でのドレスのキレイさやバリエーションには嬉しく感じていました。
中心軸は定番の男装執事化ですが、その軸に様々なエッセンスが肉付けされており、主人公リリーを想うラウルの方を応援せざるを得ない、なかなかうまい構成です。案の定、ラウルを応援しております。
リリーの体つきが、やや青年マンガ調に肉感的なのですが、この物語にはマッチしていてゲンナリさせられる事はありませんでした。
何より、リリーが農業や、熊の如く川魚を獲ったり、木の実を採ったり、身体能力を駆使するシーンが様々出てくる為に、この体つきでも「おかしくない」と感じさせました。
逆に、さらしだけでよく隠せてるなとは思いますが、そこは漫画のご愛嬌。
なんだかんだ、2人共互いの事を思い遣っています。
主人公の希望どおりの未来ない、ラウルの希望どおりの未来となった場合、落とし所をどうするのか?が非常に気になります。
22話は、ドキドキなシーンの途中。落とし所もそろそろ出てきそうな気配。
ノアについては気がかりです。
彼が好きなのはもしかして…?まさかの?リリーではなく??
自分と推しイケメンがくっつきたいんでなく、
推したちがキラキラしてるのをそばで見ている方がいい。
そう考えて「自分が自分が」と入っていかず、一歩引いていたことが、逆に「正規ヒロイン」を下品に見せる。最高(笑)
推しイケメン王子たちのテーマカラーでグッズ製作したり、妄想エピソードの本を語り合う仲間を作ったり、この主人公はすごく好感持てるし、応援せずにいられません♡
早く続きが読みたい!!!
無料更新の時は、まさかこんな展開になるとは想像もしていませんでした。
無料更新が終わってすぐ一気に60話まで読み、話は3部構成で、それぞれ主人公も時代も違います。
共通して登場する人物は、そう、1人。
なんだかとんでもなく広大な話しになっていて、資金源とか、なぜ?とか、色々気になりますが、ハッキリとはまだ分からない。
リアルでこんな話が昔あったので、リアリティが無いとは言い切れないです。リアルの方は「こんな人が?」って感じの非イケメンだったけど。
続きが配信されたら、読みます。最後どう落とすのか気になる。
元カノまじおめす。
神谷さん、料理できて家きれいで金持ちで、夜は割とガラ空き。奥さんになったら若干掃除と食事の支度で大変そうだけど、神谷さんに愛されるなら全然毎日大掃除するわ。
これ、正解は、友達の結婚式後の謎の責任とる発言以降、こうだろ?
●ありがとう、その言葉が聞けて嬉しい。
●今は仕事に責任持つ事を優先したいけど、ゆくゆくは結婚したい。
●でもそれはあなたじゃない。
●3年は長かった。色々辛かったし、色々考えた。色々変わった。自分は周りの人に支えられてなんとか乗り越えてきた。どうしようもないほど好きだったし、嫌いになった訳ではない。今、恋愛相手が居るわけじゃないけど、逆に、誰とも恋愛は考えられない。考えられるとしたら、辛い時にそばに居てくれたり、自分がそばにいる事を求めてくれた人との未来。
●あなたの事はずっと大好きだったし、今でもあなたの仕事の成功を応援し、幸せを祈ってる。その言葉は、もっと早くに聞けていたら良かった。
●ここからナナリューが後悔と反省と猛烈アタック体制に入り、その過程で小野さんとか神谷さんとか、知り合い皆の力を借りて、主人公に昔の感情を呼び戻させるプロジェクト始動。すべて裏目に出て、逆に嫌がられる。
●そんな時、たまたま局でプロデューサーや先輩アナウンサーが、ナナリューにまた仕事の無茶振り。酔った勢いで主人公への思いを激白。それがパパラッチされる。
●おかしな話として嘘を書かれる前に、ラジオの生放送でナナリューは主人公に愛を公言しプロポーズ。「突然ですが、明日結婚しませんか?もしOKなら、約束の場所に来て欲しい」
「え!お相手は誰?!」
「5年間、ずっと好きだった一般の方です。ようやく帰国できたのでプロポーズしたんですが何度も断られてて。それでも、この人しかいないんです」
この話はテレビでも話題に。
●主人公弟「姉ちゃん、もう許してやれよ。本当は姉ちゃんだって、もう許してやりたいって思ってんだろ?アイツ、この3年の間ずっと俺にはちょくちょく連絡してたんだ。いつも姉ちゃんのことだけ聞いてきてた。元気か、付き合ってる奴できてないか、ちゃんと邪魔しといてくれって。今のアイツなら、姉ちゃんの夢だったウチみたいな以下略」
●ナナリュー「ア”ア”ァ”ス”カ”ァ”ァ”ア”」
●主人公「手掛けていたプロジェクトがちょうど終わった。新プロジェクトも凄く面白そうだったけど、やっぱりあなたを見てる方がもっと面白そうね!いいわ、私があなたの帰る場所になってあげる。」
●3年後、ナナリュー似の女の子の手を引くナナリュー。主人公は腹ボテ。完
終わり良ければすべて良し!と言いたいところだけど、このヒーローは背負うものが多過ぎて、さらに腹に抱えているものもあって、ヒロインに当たっている内は読んでいて辛かった。
その分、最終話がカタルシスくるんだけど❣️
ヒロインは最初嫌がっていた割には、腹据わってんだよね。いつなぜそうなった?見合いの夜が契機?
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
転生:トップスターの帰還