5.0
後半、怒涛の伏線回収に感動
大昔に全部読んだのですが、こちらで無料分と、最後の20話を課金して再読。
いやぁ、やはり良かった。
マンガだからこそ、かもしれませんが、マンガから得られる倫理観や勇気、そして希望は大きいです。
この作品に限って言えば、ヨリより若い頃に完読していましたが、ヨリより年齢を上回り今回一部再読。
感じ方は実際変わりました。(途中すっ飛ばしてるせいもある)
今回はじめて以下のように考えました。
真木先生の尋常ではない執着に見える愛。
真木先生は、常にいつでもヨリのことを調べ上げているはずで、それはヨリがどんな不毛な恋愛を経験してきたか、にも及ぶ。
ヨリの一番の問題「自分を愛せない、男を信用できない」は生い立ちにも由来し根深い問題だと知っていた。
それを治療するために、そして自らの初恋の人と共に愛し合うために、精神科医のスキルを使った。
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姉の結婚