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苦境から一度更なる底に突き落とされてからの幸せなのでよかったねと思いました。
ケイドにそこまでしてあげる義務はないと思うけど、コリーンに寄り添って素敵。
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1894位 ?
苦境から一度更なる底に突き落とされてからの幸せなのでよかったねと思いました。
ケイドにそこまでしてあげる義務はないと思うけど、コリーンに寄り添って素敵。
雰囲気がすごい好きです。恋愛模様も大きなトラブルもなく安心して見てられます。それを良しとするか物足りないと思うかは好みだけど、私は嫌いではないです。
ただラストもあっさりさっぱりした描き方をしていて、そこはもう少しじっくり読みたかったなと思いました。
この懐かしい感じ。いいですね。
雰囲気と花のテーマが合っていて、香りまで伝わってくるようです。
ちょっとまだ2人のキャラが不安定のような感じがしたので少し下げました。
まるでアクション映画を観たような満足感はあります。ただ、恋愛面はちょっと薄めかな?
好みの問題だけど、峰不二子タイプのヒロインはそこまで好きじゃないかも。
10年ぶりに再会した2人。アレックスはその間、国のために結婚して、子供が出来て、妻が亡くなって…と色々あったが、ルビーのことはずっと忘れられずにいた。
一方、ルビーも10年間アレックスを想い続けていた。再会してお互いに運命の恋が加速するが立場の違いが2人を阻み…というストーリー。
アレックスは優しいしカッコいい。傲慢俺様ヒーローが嫌いなので、私は好きなタイプでした。
ルビーもいい子なんだけど、皇太子から10年も愛されるほどの魅力が今一歩弱い気がする。プリンセスとしての覚悟もまだないのにゴシップ好き夫婦の前で隠れるのを拒むし、自分で蒔いた種なのにゴシップのネタにされると、すがるアナベルを置いて国に逃げ帰るし。10年前も連絡が来なくて諦めちゃったわけだし。仕事熱心以外のもう少し強い魅力が欲しいなぁ。
前プリンセスの母親はいきなり出てきて次期プリンセスとして認める発言して、展開が性急な感じで違和感が。
色々描きましたが、全体通しては面白かったです。
利害一致の結婚のはずが本当に愛してしまい、でも干渉しないという約束があるから打ち明けられないとお互いが思っている定番のストーリー。
ホレイショのことはわざと誤解するような描き方をしている感じがして読んでいて白けた。その誤解で「お互い自由だ」というような会話を何度もしていて、進んでは戻る展開はイマイチでした。
が、絵も綺麗で、旅先から手紙と収集品がたくさん届いてそれを展示したりとかアーサーの仕事の話とかは好きでした。
入り口が面白そうと思って気軽に読んだら意外とディープな問題とか人間関係出てきて途中で尻込みしてしまいました。
何せ長い!半分以上頑張って購入したけどリタイアして最終話だけ見届けました。幸せな2人が見れて嬉しいです。
この話はヒロインに気持ちを傾けるとイラついて読み進められないから、周りに重きを置いて読んだ方がいいと思う。
個人的には仙川さんが切ない。過去のことを最後まで言わずに自分の気持ちを収めるのも愛の形なのかな。これはこれで完結してると思う。
鬼畜父に関してはもう少しやり込めて欲しかったけど、現状維持が菜花を守る一番の方法と判断して確認(牽制)だけした伊吹が正しいのかな。本当に高校生?たまにかわいいけど。
私も子供がいるけど子供より男のが大事ってありえないよ〜。母親もひどい。
ヒロインももう少しだけでも愛されキャラにしてたらもっと共感できたかも。物語の中で一部の人しか理解されないのが残念。伊吹的には逆にそれがいいのかも?
タイトルのような幸せな誤解は見当たらなかったような。。なんだか残念なすれ違いばかり。すぐに解けそうな誤解なのに、誤解されている方も誤解されていると気付いてないためこじれたり。
原先生のお話はいつもほのぼのじゃれ合うシーンがあって、それ含め好きなのですが、今回はあまりなかったので物足りないので星少し減らします。
全体のストーリーは面白くて好きです!長いけど読み応えがありました。
ただ、10年前のドミニクの口汚い陰口を、エミリアが聞いていたことを知った上での謝罪が欲しい。。「醜い下心に気づいたからプロポーズを断ったのかも」じゃなくて、その純真な心を傷つけたことをちゃんとわかって欲しい。そこだけモヤモヤが消えなくて不完全燃焼。
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