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5.0
まさに「ミステリと言う勿れ」！
事件を解決する、という点においては「ミステリー」だが、「人間物語」でもあり、「雑学物」でもあり、「成長物語」でもある。
基本的には一つの事件を整くんの目線で解決して行くので、短編としても楽しめるし、脈々と紡がれて行く我路さんとの平行線も楽しめる！
ミステリー物にありがちな「お前が犯人だ！」とか、「あんたが殺ったんだろ！」の様な偉そうな態度がないのが良い。
インテリでマイペース、だけど優しい。
こういう「流され易い」主人公は時として「ハッキリ断ればいいじゃんっ」と思いがちだが、整くんは割りとその辺ハッキリ言ってたりするのも良い(とはいえ流されるのが常だが)。
長々書いたが、稀に見る秀作!!
早く続きが読みたい！
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5.0
イケメンで頭が良くて金持ちの社長。
漫画的な超ハイスペ男性が、ドMの変態。
ハードル高めな恋愛ですが、『頭が良い』ので、なかなか策略家です、社長。
社長とか政治家とか、偉い立場の人ほどドMが多いと聞いたことがあるので、あながちあり得ない話じゃないのかも？
まぁ、天井からぶら下がる人はそういないだろうけど…。
私はこの『下手に出ていると見せ掛けて、実は真綿で首絞めてます』的なキャラクターが好きなので、大変面白く読めました！
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5.0
アニメから入って読み始め、気付けばActⅡも読んでいる。
青道だけに限らず、魅力的なライバルチームの面々。天才ですら悩み、主人公でもプレッシャーに押し潰される。
それでも“単純な暑苦しいスポ根物語”にならないのは、キャラクター達の生き生きとした個性のおかげかもしれない。
御幸達の世代が3年のこの話で、どうか夏の甲子園優勝を果たしてほしい！
個人的にには、オオカミ小僧こと奥村にも活躍して欲しいけど、やっぱり沢村&御幸のバッテリーで優勝！のシーンを期待します！！
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5.0
大正時代へタイムスリップ、魅力的な人物との出逢い、ミステリー、大正ロマン。
どれも素晴らしく美しかった！
良い時代と諸手を挙げて言えないのが分かっているだけに、終始一貫して流れる切ない空気感。
現代に戻るシーンは本当に辛いけど、それでも美しく、感動的。
耽美でありながら純粋無垢な二人。
違う結末の”アナザーバージョン“も読みたい！
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5.0
『謎解きレトリック』がとても面白かったので、大変満足度の高い作品です(10話まで)。
怪盗かまいたちに騙されながら、秀逸なトリックに感嘆しました。
絵も可愛らしく、それでいて小道具や背景はリアル。とっても見易くて、ミステリーの邪魔にならない良い塩梅です。
『完結』とありますが続いてる感もあり、私的にはまだまだ終わって欲しくありません。
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5.0
ミステリー、とタイトルにありますが、あまり関係ないかも。
有名純文学になぞらえた少女と図書館司書のラブストーリー。
欲を言えば、エピソード数が少ないのに太宰作品が2篇もあるのはどうなのかな？ということ。
あまりに有名な作品をモチーフにしているので、言いたい事(使いたい場面)が分かるのも私としては面白かった。
芥川の恋文は有名ですが、その後別人と結婚しているので、あしからず。
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5.0
実写映画化もされたハートウォーミングラブストーリー。
何の取り柄も特徴もない町田くん。
その実、素晴らしい人柄に和み、心洗われます。
物を大切にしたり、人を見た目で判断しなかったり、話をきちんと聞いたり、困ってる人に声を掛けたり、家族を大切にしたり、当たり前だけどなかなか出来ない事を町田くんはします。
本当に優しい気持ちになれる素晴らしい作品です。
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5.0
高嶺さんと花ちゃんの会話が最高！
テンポがあって、高嶺さんの呆れるくらい高飛車なボケ(？)に対して、容赦なく冷たく、かつ的を射た的確な返しをする花ちゃん！最高です。
甘いムードが見たい筈なのに、二人のこうしたやり取りも見たい！と思わせる、素晴らしい組み合わせのキャラクターでした。
二人の結婚生活編とか、子供との暮らし編とか、番外編も読みたい秀作!!
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5.0
なんだか大正モダンな匂いも漂う、文学ミステリー。
本がひたすら好きな綾乃嬢と、影がありつつも優しげな能見先生の関係性も、話が進む毎に少しづつ変化して行くのが良いです。
ミステリーの部分もなかなか好きでしたが、能見先生がちょっと可哀想になったりして、ちょっと辛かったです。
最後の畳み方も私的には好感が持てました。あ、警察にはガッカリしましたけどね。
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5.0
異世界ものも、グルメものも、どちらも好きなので、大変面白く読めました！
舞台設定を“居酒屋”にしたのがミソですかね。居酒屋なら馴染み深いメニューが揃っているし、創作料理も和食以外も違和感なく登場させられる。
キャラクターも様々で、みな基本好い人達ばかり。
欲を言えば、アイテーリアの基本の食事がどんだけ日本人に合わないのか気になる所。
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