3.0
彼ママとのバトル
このシリーズが好きで続けて購入しています。クセの強い登場人物たちにも慣れて、いつの間にか愛着までわいてきてしまいました(笑)
ヒロインと彼ママとのバトルも見ものではありましたが、少し落ち着いてきました。
これは、彼ママも認めつつあるのかしら?
次のシリーズでの結婚を期待してます。
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2094位 ?
このシリーズが好きで続けて購入しています。クセの強い登場人物たちにも慣れて、いつの間にか愛着までわいてきてしまいました(笑)
ヒロインと彼ママとのバトルも見ものではありましたが、少し落ち着いてきました。
これは、彼ママも認めつつあるのかしら?
次のシリーズでの結婚を期待してます。
ゆるかわ系の絵だったので、ほんわかなストーリーかと思いきや、「一番大切な人の幸せはなに?」を伝えるメッセージの強い作品でした。
元カレは、自分の都合で浮気をして、その彼女と付き合い、うまくいかなくなったからと、元サヤに戻ろうと、しつこくヒロインにつきまとってくる。
それに対して、説得したヒロインの母の言葉にじーんと来ました。漫画とはいえ、世の母親そのものの言葉でした。
最後は、思いやりが大事だってことでしょうか。
とても考えさせられるお話です。
社会への問題提起とも言えるくらい。
私は子供が嫌いなワケじゃないけど、
この話に出てくるような問題のある場合は、関わりたくないと思う。
そして、皆さんにも一人で向き合わないことをおすすめします。こういう子供は、多数で面倒みたほうが、災難はすくない。(多分周辺は逃げるだろうな)
実を言うと、子供時代に似たような子供がいて、けっこう一緒に遊んでた。
人を大切に!と私に教育してきた私の親は、なにも言わずにいたけど、心配だったんじゃないかなと思う。
だから、このストーリーにでてくる母親を見てると、自分の親のように見えて、気が気じゃなかった。
ある程度の年になって、問題の深さを理解するようになりました。
人の人生には、それ相応の背景があります。
自分に背負える人生は、せいぜい自分と大切な人たちだけの人生です。覚悟なしに他にも関わろうとしたら、全部を失う場合もあると伝えたいです。
なかなかの長編だけど、最後の最後まで飽きの来ないストーリーでした。
いきなり前触れもなく表れる「走馬灯株式会社」の建物。そこは、人生を振り返る場所。
ビデオを再生して自分の過去を振り返っていく。
いい思い出もあれば、悪いものもあるわけで、こうすれば良かったと悔いが残るものに気づいた時に、再出発していく人たちに清々しい思いを感じました。
生きていれば何度でもやり直ししていいと思う。前向きになりました。
ラストは言えませんが、涙が止まらない展開でした。
家で飼っている犬への愛を表現しています。私も自宅にペット(猫)がいますが、種類は違えど、向かう愛は共感します。
どんなときも一緒にいるから、動物も家族です。読み進めながら、癒しもチャージできました。
不気味な不気田くん。
ミョ~にクセになるキャラだ。
リアルな世界にいたら、ただのストーカーでしかない。好きな女の子を見つけては、相思相愛と思い込み、破滅へと追い込んでしまう。
本人は真面目に、女性の幸せを想って行動しているものの、うまくいかないのはかわいそうだが、もっと相手の事を考えてほしい。
それができるようになったら、少しは不気味さも減るのにと思う。
犬木先生はやっぱりすごいと思う。
これは、人の心の歪みを描いたホラーと言えます。
やたらと物をプレゼントしてくる美少女の転校生には、それだけ必死になっているワケがあった話…とか、恵まれた家庭に生まれた少女はチヤホヤされていたが、ステイタスのある家庭が壊れたら、何も自分を肯定できる物がないことに気づき狂いだす話…等々。
リアルな世界に近い場面で描いてるから、どんどん引き込まれていきます。
たたりを魔法使い的に技として繰り出す設定が斬新。
かわいく「お仕置きよ!」じゃなくて、不気味なヒロインが「たたり~」って必殺技を出してくる。
誰だって、負の感情を持つときがある。
その要素を愉快に散りばめている所があり、何かと共感するところがあり面白い。
この作風…見たことある!と思ったら、犬木作品だった。
彼女の作品はどれも後をひくもので、これほどまでに印象が強いホラーを描いた作者さんはほとんどいないように思います。
ストーリー展開は、まあまあだけど(上から目線ですみません)、とにかく常軌を逸した口裂け女を目つき、風貌で描いています。
その絵のタッチを見るだけで、コイツはヤバイ!!と伝わるかんじです。
霊も怖いですが、一番怖いのは人だと、発信されているように思えてきます。
この口裂け女の絵を自宅に貼ってたら、間違いなく防犯対策になるでしょう。「猛犬注意」ステッカーより威力あるかもしれません。
このシリーズにはまり、次がでたら買おう買おう…と思い続けて、早いもので第5弾。
ともかくクセになる登場人物に、病み付きになります。
ヒロインの職場・便利屋「大天使」、ヒロインの彼氏の名前「宝石男くん」…等々
ネーミングからして、キョーレツな印象を与えてきます。
個性的な世界は、読んでみないと伝わらないです。ぜひ、ご一読下さい!
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とうきょう便利屋24時。6~家庭教師編~