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結局最後まで何が言いたかったのかよくわからない作品でした。
主人公二人のどちらにも魅力を感じず、愛し合ったり拒否したりの繰り返し…
内容が薄く、終わりかたも雑でした。
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6076位 ?
結局最後まで何が言いたかったのかよくわからない作品でした。
主人公二人のどちらにも魅力を感じず、愛し合ったり拒否したりの繰り返し…
内容が薄く、終わりかたも雑でした。
勇敢で度胸のある大公妃エヴァの恋に落ちていく過程がよく描写されていました。
若くして嫁いだエヴァは、愛のある結婚生活ではなかったために人を愛することを知らなかったのは不憫に思いました。
そしてジャックと出会い行動を共にすることで愛することを知り、愛されたいと願うようになります。
任務が終わり、気持ちを伝えようとしますがうまく言えず、ジャックにも勘違いされた時はどうなるかと思いましたが、お互いの気持ちが通じ合えてよかったです。
ろくでもない登場人物が何人も出てきます。
後になって違うとわかりますが、ヒーローであるブーンも最初はイヤな男です。
誤解が解けるとわかっていながらも、イライラしました。
ヒロインはとんでもない両親に育てられ、ひどい境遇をいくつも経験しているのに素敵な女性となっているのが不思議なくらい。
こういう女性こそほんとに幸せになってほしいと思いました。
ん?
終わりですか?
今から元カレ、浮気相手、女友達、後輩を巻き込んでひと悶着あるのでは…
ビックリする終わりかたでした。
原作があるようですが、そちらを読めば良さがわかるのかな。
一通り読みましたが、終始ヒロインの自分勝手さにイライラしました。
恋人から離れたのも自分の夢のため、戻ってきたのも辛い事件のトラウマから逃れるため、元恋人と再会しても悪びれず、挙げ句にはまだ自分を愛してくれているかも…とご都合思考。
これほど魅力を感じなかったヒロインはいません。
結末も、無理やりハッピーエンドにした感じです。
よかったね、とは思えない作品でした。
独特なタッチで雰囲気のある絵で、好みは別れると思います。
私は嫌いな感じではなかったかな。
でもストーリーに関しては全く良さは感じられませんでした。
ヒロイン、ヒーローともにお互いのどこに惹かれたのか理由が思い当たりません。
ヒーローにおいては亡くなった妻だけを愛すると公言していて、でも欲望は満たしたいから楽しめるなら誰でもいいと言ってのける勝手な男です。
最後、ハッピーエンドにはなりますが、駆け込んだ感がすごくて読者はおいてけぼりに思いました。
わかりやすいストーリーでイヤな気持ちになることなく読めました。
ケイレブはチャラい男かと思いきや、エヴァとそのお父さんの仲を心配するいい人でした。
エヴァを指導している教授が、ライバルとしてもっと積極的にくるかと思いましたが、引き際がよく、大人でした。
恋愛要素だけでなく、終盤にエヴァとお父さんが仲直りできたいいお話でした。
絵がキレイで男性はかっこいいし女性も可愛かったです。
でも、主人公二人の感情が目まぐるしく変わってちょっとついていけない部分もありました。
相手を嫌っていたのに気を引こうとしていたり、いつの間にか許していたり…
誤解が解けてからの展開も早かったです。
毒親に育てられたリディアには同情しました。
特別感動もドロドロもなく、個人的にはあまり印象に残らない物語です。
感情移入することもないのでサラッと読むにはいいかもしれません。
母子家庭で苦労してきたジェーンは純粋でいい子ですが、マイナス思考で思い込みが激しい面があり、魅力的に感じませんでした。
一目でお互い恋に落ちて、一夜限りの関係で妊娠し、男性は子どもがいることを知らないまましばらく音信不通になって、再会…というよくあるパターンでした。
男性の義理の母が出てきたときは、その言動からアレジャンドロを恋愛対象として見ているのかと思ってもっと荒れるのかと期待しましたが、あっけなく終わりました。
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花嫁の禁じられた情熱