4.0
記憶を奪われ、思い出すこともままならない状況にどうなることかと思いましたが、まるく収まってよかったです。
ユキちゃんも親身になって助けようとしてくれて、いい子でした。
宗司さんと乙鶴さんも、辛い恋がやっと叶ってよかった。
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6070位 ?
記憶を奪われ、思い出すこともままならない状況にどうなることかと思いましたが、まるく収まってよかったです。
ユキちゃんも親身になって助けようとしてくれて、いい子でした。
宗司さんと乙鶴さんも、辛い恋がやっと叶ってよかった。
新たな敵(?)が登場し、またひと波乱あります。
主人公のみおがスキがありすぎで・・・
もっと慎重に行動すべきだとちょっとイライラします。
もっとも、そういう人物設定だから成り立っているのでしょうが。
後半、二人の絆がどう問題を解決するのか見ものです。
白狐復活でいろいろと波乱が起こります。
ユキちゃんはどうなるのか、こっこさんはどうするのか、みおとの恋はどう結末を迎えるのか・・・
一気に読みました。
最初のシリーズからすると、みおがとても強くなって成長したなぁと感じます。
自分が守られるのではなく、守ろうとするようになったのは、こっこさんとの絆があるからなのでしょう。
妖と人間の埋められない寿命の差も、うまくまとめて完結したなと思います。
前シリーズから登場人物が増えて一気ににぎやかになりました。
こっこさんとの関係や生い立ちなど気になる要素が出てきます。
ヒロインにちょっかいを出してくるのはお決まりのパターンですね。
こっこさんがユキちゃんと敵対しているようで愛情が見え隠れしたりもしていて、ちょっとほっこりします。
絵がキレイで読みやすいです。
ファンタジーはあまり得意ではありませんが、抵抗も少なく読んでいけました。
こっこさんに釣り合うのはもっと大人で美人の女性ですが、高校生で子供っぽく、容姿も中くらいというのが王道パターンですね。
シリーズ作品があるので、読んでみようと思います。
グレースが頭がいいだけの真面目で面白味のない女性ではなく、自然体でチャーミングなのがよかった。
もちろん勘違いやこじらせもありましたが、他のハーレクイン作品よりアッサリしていて、読んでいても嫌な気持ちにならなかった。
ただ、ハラハラドキドキ感は少なく、おもしろさには欠けるかなと思いました。
ハーレクインには珍しく、高慢で感情の起伏が激しい迷惑ヒーローではなく、理性的で穏やかなヒーローでよかった。
でもその代わりにヒロインの姉や婚約者だと思っている男、親友が最低だった。
あんな人たちに囲まれていたら人間不信になりそう。
後半から少し重いテーマも入ってきますが、最後には安定のハッピーエンドで締めくくられています。
タイトルの「億万長者」が必要かどうかは疑問です。
高慢で思い込みが激しく頭の硬いドミトリ。
いくらお金持ちで名声があって男前でも私なら遠慮するところです。
リリーも気が強くてメソメソしないところは好きだけど、ちょっと嫌味が過ぎるような。
とにかく、ある意味お似合いのカップルでした。
罵りあったり拒絶したりしたと思ったら、身体の関係を持ったりデートしたり・・・
感情が行ったり来たりで話の流れについていくのが大変でした。
読み終わっても、いつの間に相思相愛になったのかイマイチわかりません。
途中まで読みましたが、ファンタジー要素が強くなってきて、ファンタジー苦手な私はちょっと理解しづらくなってきました。
ヴィンセントはカッコよくて大人で穏やかで素敵。
絵もキレイでヴィンセントの過去とアリスに何かしらのカギがありそうで気になるので、この先は余裕のある時に少しずつ読もうかな、という感じです。
ロジャー以外、登場人物にまともな人間はいなかった。
共感できませんでした。
愛情が深いだけに裏切られた時の憎しみは大きくなり、どれだけ嫌がらせされても近くにいたいと思う・・・
それぞれの感情はわからなくもないけど、なんだかみんな精神年齢が低いように思いました。
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妖狐Wedding!後編