3.0
取り立てて絵が上手い!キレイ!という訳ではないけれど、味がある作品です。
話の始まり方も意外性もあっておもしろそう、と思わせてくれます。
失恋したと思っていたのに実は両思いで、まさかのプロポーズ、ありえない意思疎通のすれ違いがどう決着するのか楽しみです。
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5550位 ?
取り立てて絵が上手い!キレイ!という訳ではないけれど、味がある作品です。
話の始まり方も意外性もあっておもしろそう、と思わせてくれます。
失恋したと思っていたのに実は両思いで、まさかのプロポーズ、ありえない意思疎通のすれ違いがどう決着するのか楽しみです。
とにかく主人公が好きになれませんでした。
愛する人に守られているだけではいけない、守りたいと思うまではご立派ですが、行動が空回りして足手まといでしかありません。
こういう主人公を健気で頑張り屋さんと思うか、思い込みで突っ走る厄介者と思うかは読者によって違うでしょうが、私は圧倒的に後者なので読んでいて不快でした。
男性陣はとても美しいので、それらを見ている分には楽しめます。
結城さんの言動の真意がわからず戸惑ってしまう佳子さん。
どちらかが思い切ることができればこじれも誤解もないと理解していても、なかなか踏み切れません。
仕事仲間ならなおさらだと思います。
絵の雰囲気からおとなしい女性かと思った佳子さんですが、よくしゃべりよく笑い、その場を明るくするようなキャラだとは驚きました。
佳子さんの仲のいい同僚も、吉良さんもとてもいい人たちで、楽しく仕事ができそうだなと思いました。
若手俳優、冬夜のマネージャーとしてがんばる千景。
次第に冬夜への気持ちを自覚していきますが、立場もあるし事務所内恋愛も禁止。
その上元担当俳優からも引き抜きの話とともに告白までされてしまいます。
人気俳優二人から好意を寄せられるなんてうらやましい限りです。
ポイントがなぜこんなにも高いのか、続きが気になっても購入を迷ってしまうのが残念です。
女の子も可愛いとは思えないし男の子や先生もかっこいいとは思えず、内容以前にあまり興味がわきませんでした。
読んでみても、思い通りにならなくてむりやり迫る同級生に指輪を勝手に捨てようとする主人公、断っておきながら案外あっさりつきあう先生、生徒相手に嫌がらせする女教師・・・
登場人物誰も好きになれそうになくて、ギブアップです。
思慮深く控えめなヒロインでしたが、実はとても芯があって強い女性だと思いました。
ヒーローは慕われていて紳士でとても素敵です。
でも愛をあまり信じておらず、愛情を表現することも言葉にすることも得意ではない感じ。
きっと爵位を継ぐことばかりで厳しく育てられ、愛情を受けずに育ってきたんだなと思うと切なくなりました。
傲慢で人の話は聞かず、思い込みでヒロインをねじ伏せるヒーロー。
国のことや妹のこと、立場などがあるにせよなんて嫌な男だろうとムカムカしました。
でも謝罪をするべきときはきちんと言葉にして謝っていて、ちょっと見直しました。
側近のタリクがとてもいい人で、タリクがいてくれて本当によかったなと思いました。
終盤まで内容がスッと入ってきませんでした。
最初は映画館の保存派と建て替え派の対立が話の柱だとは思いますが、その構図が分かりづらく興味がわきませんでした。
ヒーローやヒロインの友人の正体が明らかになってくるあたりからおもしろくなりました。
特別かわいい設定ではないけれど、主人公のはるちゃんが性格よくて素朴な感じでかわいいです。
付き合うにはキケンな3Bたちと同居がどう展開していくのか、私の予想通りになるのか、読んで確かめたいと思います。
先生と生徒、よくある設定で新鮮さは感じられませんでした。
フィクション、それも漫画なので先生と付き合うとか同棲するとか人目を気にしなさすぎとかまぁ色々つっこみたくなる部分も目をつぶります。
先生が主人公を好きになる要素や過程が読み取れず、ただの同情にしか思えないのでそのあたりの描写は丁寧に描いてほしかったです。
主人公が先生につりあうように大人になりたい気持ちはわかりますが、ひとりで空回りしてメソメソ泣いたり落ち込んだりで読んでいてイライラしました。
色んな覚悟もないまま付き合ったり同棲したりしている時点で子どもなのだからと冷めた気持ちになり、とにかく主人公が好きになれませんでした。
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2度目の恋は再会から