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人として
良くありたい、という言葉がとても清々しく、気に入った。
そうだ私もそうありたい。
元気に、世の中が好きになれる物語です。
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11557位 ?
良くありたい、という言葉がとても清々しく、気に入った。
そうだ私もそうありたい。
元気に、世の中が好きになれる物語です。
この作者さん、いつも大切なものに気付かせてくれるんですよね。
よくある、お伽話みたいに皆んながすぐいきなり幸せになるのではなく、
少しずつ少しずつ、成長していく過程が見えて本当に嬉しくなる。
私も頑張ろう、と勇気をもらえる漫画です!
続き、はよーーー
いま流行りの「ぬりえ」のような
豪華で麗しい世界が堪能できます。
女子校あるある、な百合系ですが
池田理代子全然お得意の哲学、文学が
芸術的に染められて。
またこんな作品を、こんな絵柄で描いてほしい。
本当にお辛い経験だったと思います…
読んでいて救われたのは、看護士さんや病院の先生の優しさと、
作者さんのもつ強さ、感謝の気持ちでした。
私の周りも難病の方々がいらっしゃるし、
私自身も解明できていない持病があります。
皆が、こんな難病があるんだよ、
歩けなくて辛い人もいるんだよ、と知ってくれたら
そして、あなたも私もいつどうなるか分からない、
と知っていたら
都会を歩くときに、ドシンとぶつかって謝りもしない、
困っている人に声もかけない、
そんな殺伐とした現代社会の風潮が、変わっていくのではないでしょうか…
すこしでも優しい世界になってほしいと思います。
作者さん、応援しています!
ねむようこさんの漫画は、主人公が本音で話し、イキイキしているので楽しい。
コミックも全巻持っていますが、実家にあるのでまた読み直したくなり、めちゃコミで買っちゃいました。
仕事や恋愛に疲れたり、悩んだり迷ったりした時に読むと、私もがんばろー!と思います。
何気に男の人やファッションがオシャレなのも良いです。
私の親の代は、日本にいる韓国人を、差別している世代は確かにいました。
が、私が海外で勉強していた時、
多くの熱心な韓国人が留学している事に驚いたし、
またそういう方々は、決して日本人を差別などしなかった。
この物語の人々は、日本で働く韓国人で
今まで知らなかった韓国人達の悲しみや辛さを描いていて勉強になりました。
人としてブレず、誠意と誇りを持ち
自分の国のために翻弄する主人公を尊敬します。
登場人物が多いけれど、そのぶん物語に幅が出て、魅力が増しています。
田村由美さんの作品は20年前ほどに読んでいましたが
(年齢がバレますね)
ますます才能あふれ、人物が生き生きとし、
時には笑い、時には涙する、と
惹きこまれて行きます。
人間の持っている可能性、成長力を考えさせられ、スタンスはポジティブ。
とにかく壮大な物語。
こちらにもエネルギーが注入されて来ます。
こちらで読める最新刊でも、
感動の嵐で、涙、涙でした…。
最近藤原晶作品を読み出してから、全ての漫画を一気読みしています。
藤原晶さん作品の中では、私はこれが1番好きでした。
この作者さんの作品はどれもポジティブで、希望を与えてくれます。
のみならず、今回は経済やエイズ、女性として生きていく知恵など、とても考えさせられました。
前回読んだLGBT問題も、とても繊細な問題を優しいきもちで扱っていて、好感持ちました。
これからも社会派漫画をバシバシ発表してほしいなと思います。
と驚く展開。
しかし、私が驚いたのは、この作品を書いた草野 誼先生が、男性だった、ということ…!!!
「愚者の皮」と同じ作者だと気付きもせず、全巻一気に読み通してしまった。
愚者の皮、の方がうるうると泣けましたが
この作品は大作です。面白い。
お小遣いに余裕ある方、是非。
パラレルワールド、タイムカプセル、と普通の少女漫画では珍しい物語。
膨らませ過ぎても終われない、又は、純粋さを失いかねないモチーフです。
この漫画は終始一貫、友情と「自分を愛すること=今を生きる」こと、が気持ちよく描かれ、読者の自分自身と対面する事になります。
読んでいる私達に、ちゃんと生きているのか?人に愛を与えているのか?過去ばかり向いていないのか?
と問いかけられている気がします。
欲をいえば、翔くんがもう1つ成長したステップも読んでみたかった。
とてもいいお話、幾度も泣きました。
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