decopingさんの投稿一覧

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1. 

   パパ、浮気してるよ?娘と二人でクズ夫を捨てます

   5.0

   2023/06/04 10:47

   捨てた妻、捨てられた夫。

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   捨てられないとわからない人がいる。
   実際、私も若い頃こっぴどい振られ方をして気づけた事がありました。
   陽介はまさにそのタイプで、大事な人を失うことで初めて自分のした重大な過失や、大事な存在を失った事に気づけたのでしょう。
   かすみが「離婚」という選択をしなければ、陽介は昔のままだったんじゃないかな。陽介はせっかく変われたのに、「復縁」という結果にならず彼にしたら残念でしたが…。打てば響く心の持ち主で良かったです。
   そして、子供である、ゆみには可哀想な事が多々あったけど、離婚した事で、かすみは自信を持てたと思います。
   
   「捨てる」のもひとつの愛の形。
   ショック療法ですが、口で言ってもわからないタイプの人には、残酷だけどこの療法が効きます。
   
   ストーリーに関してですが、登場人物は不倫相手に、姑と、憎たらしく、図々しい面々が、かすみを苦しめるわけですが、かすみが不倫をあばく回がなんともスカッとしましたね。

   • 1
2. 

   リビングの松永さん

   5.0

   2023/04/25 7:09

   ピンチもシェアする！素敵な人間関係。

   久々に読み直して、読み終えて。
   ほっこり、ハラハラ繰り返してからの安堵感。
   
   ミコちゃん、高２からのシェアハウス生活は不安だったに違いない。でも、素敵な仲間と、大好きな人に出逢えて、想いを伝え、伝えられ…。
   ミコちゃんと松永さんの関係もそうだけど、他の住人の恋愛関係、人間模様や感情も、なんて素敵に描いてくれてるんだろう。
   はじめて読んだ時より、今回読み直してみた方が凌くんの想いが切なくて(;o;)
   
   松永さんが、シェアハウスを出てからは、すれ違いが多くなり、ちょっとハラハラしたけど、良かったね、ミコちゃん！と最後の方は涙涙！
   
   最初に出てきた「ピンチもシェアする」という松永さんの言葉に象徴されたように、シェアハウス内でみんなが精神面で助けて助けられて…。
   
   心が歪んだらまた読みに来ます。
   読むと人に優しくなれるはず。

   • 0
3. 

   年の差婚【フルカラー版】

   5.0

   2022/02/05 15:56

   晴海さんの包容力

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   舞衣子さん、掴みどころがないというか、ちょっと不思議ちゃんな感じもしますが(笑)
   このお話読め読むほど、うちの旦那にない包容力が晴海さんにはガッツリ備わってて、心底うらやましくなるのです。
   生まれ変わったら、晴海さんみたいな人と結婚したい！と思ってしまうのはわがままでしょうか？(^^;
   最初はバツイチの晴海さんは決定的な何かがあってのバツイチなのか？と私の中で勝手にミステリアスな設定にしてましたが、蓋を開けたら本当に本当に優しくて包容力のある素敵なご主人様♥️うんと年下の奥さんってやっぱり可愛いのかなぁ。最後は子宝にも恵まれて、幸せに浸る晴海さんにキュンとしたのは言うまでもありません。心温まるストーリーを最後まで無料で読ませて頂きありがたかったです。

   • 0
4. 

   はじめての恋に遠距離は無謀でしょうか?

   5.0

   2021/11/15 17:18

   ほのぼの

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   ソフトな感じの絵ですね。話もテンポよく進んで行きます。お互い意識し始めてからはドキドキしっぱなしで、次話が楽しみでなりませんでした。耕太さんの懐の大きさと柔らかさが光る作品。人和ちゃん幸せですね。
   最後の方、5歳差を気にする人和ちゃんへの、耕太さんの柔らかい対応は神でした〜✨
   私の旦那も5歳年下で、悲惨な夫婦仲の今、この漫画のような時代もあったのか？となんとも言えぬ気分にさせてくれる作品でした。

   • 1
5. 

   ゆびさきと恋々

   5.0

   2021/05/27 22:01

   読んだら心が浄化されます

   出会いの場面から、聴覚障害の雪に対して全く臆する事無く接する逸臣。手話やスマホでの筆談を交えて2人の距離は縮まり、交際へと発展して行くのですが、逸臣の独特な雰囲気が素敵で、口頭での会話のない2人の関係をときめかせます。
   そんな2人を見ていると、お互いを一生懸命知ろうとしたり、思い合う気持ちが大事で、大切なのは言葉じゃないということを思い知らされます。
   2人のこれからを見守りつつ、今後の展開に期待しています。

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6. 

   独り身ですが何か?

   5.0

   2020/08/21 13:01

   文句のつけ所のない作品❤

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   作者さん買いです。
   独身主義の男女が出会いどうなっていくか？というストーリー。
   自信家の三代川の発言や行動に惑わされてはいけないと思いつつ、いちいちドキドキキュンキュンしてるヒロインのルイルイ。10話まで読んでいますが、もう恋に堕ちちゃってると思われます。
   途中、取引先の担当者に独身であることをイジられたルイルイを、庇い相手を懲らしめる三代川がカッコよかった！そして人を今ひとつ信用出来ない三代川を、優しく導くルイルイも素敵。
   絵の美しさ、ストーリーの面白さ、文句のつけ所のない作品です。

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7. 

   椿町ロンリープラネット

   5.0

   2020/05/10 22:26

   幸せのお裾分けもらいました

   一言で言うと『幸せな気持ちになれる作品』ですね。私はなぜか何度も本編の最終話を読んで、2人の幸せをお裾分けしてもらった気分になっています。幸せも簡単に手に入れたものではなく、そこへ辿り着くまでのプロセスが素敵です。最初はよくある住み込み家政婦と主人の恋愛モノだと思っていましたが、奥ゆかしいけど芯のあるヒロインふみと不器用ながらも奥深い愛情を持つ先生こと暁のラブストーリーは、ドキドキしつつもほのぼのとしていて、それはそれは暖かい気持ちになります。
   それにしても暁のカッコ良さと言ったら(♡▽♡)ロン毛なのにチャラくなく、むしろ凛とした雰囲気を纏っています。最後の和装の花婿姿が花嫁を差し置いて目立ってる！と思ったのは私だけでしょうか。本音はそんな素敵な暁とふみのラブラブするシーンがもっと見たかったです。

   • 1
8. 

   それでも愛を誓いますか?

   5.0

   2020/05/02 1:05

   一気読み

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   読み始めたら最後。あっという間に読破しました。レスに悩む妻が勇気を振り絞り誘う情事をも断る岩のような夫。夫は生い立ちにトラウマがあり父親になる事を避け続けて来たのですが、ここで洗いざらい妻に話せばこんなに拗れずに済むのにと思いつつも、その辺は漫画なので。
   
   妻は内気な性格ながらも、この状況を打破しようと働きに出たり、結婚生活においてもレスである事以外の｢幸せ｣を見出し前向きになろうとしている所が健気です。
   
   夫は根は優しい人です。でも同窓会で元カノに再会したばっかりに·····。最悪な奴に目付けられたって感じですね。
   
   その元カノはもうこれ、ストーカーでしょ！ってレベルで怖いくらいです。病んでるのか？正気なら訴えられるレベルです。
   
   そんな三角関係に一点光を落としてくれている妻の同僚の年下くんがこの作品の浄化的存在。コミュ障陰キャの彼が純愛に目覚め？この夫婦に割り込んで来るのか？が今後の楽しみであります。配信が待ち遠しいです。

   • 22
9. 

   青島くんはいじわる

   5.0

   2020/04/21 6:38

   青島くんにキュンキュン

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   何回読み返してもわからないところがあります。それは嘘で始まった二人の恋愛協定が覆され、青島くんがどの場面で恋に堕ちたのか？確かめようと何回も読み返すのですが、その都度その都度で青島くんにキュンキュンしてしまって有耶無耶になってしまう私です;;(∩´～`∩);; それくらい青島くんはカッコイイ！というか、可愛いのかな？表情はカッコイイけど、急に雪乃に迫るところとか、拗ねるところとか可愛くてたまらんです。
   対する雪乃は一見バリバリのOLなのに、私生活は隙だらけで好感が持てます。
   青島くんから結婚は考えていないと言われて身構えてしまう雪乃ですが、この先、二人かがどんな方向に向かって行くのか？
   絵とストーリーが見事に絶妙に絡む素敵な作品です。

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10. 

    初めて恋をした日に読む話

    5.0

    2020/03/20 1:38

    勇気もらえる一冊です

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    自分に自信を持てない三流塾講師が不良だった高校生と出会い、生きる活路を見出して行くストーリー。東大合格確実とまで言われたのにまさかの不合格で親に失望され、アラサーになるまで親とも自分とも向き合えずに来た主人公。｢親に期待されなくなってからがつらかった｣という言葉が刺さりました。そんな彼女がピンク頭の高校生に出会い、己を戒めるべく共に受験に挑む姿は読んでいて勇気をもらった気分になれます。
    30歳過ぎてやってきたモテ期に戸惑いながらも、ピンクを消せないでいる主人公。現実的ではないけれど、ユリユリの17歳という年齢を超越したものの言い方ときたら、アラサーでも戸惑うのは無理ないでしょーと同情したくなるくらいのカッコ良さです。ユリユリが18歳になったらどうなるのかな？やっぱり結ばれて欲しいな、と期待を込めてこの先も読み続けます。

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