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5人の妃の中で、唯一名前がまだ出てこない妃がおりますが、この回で登場する、アーサーの許嫁に内定されている、キャストン家のマーゴさん??
早く続きを見たくなる、壮大なストーリーにワクワクします。
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35693位 ?
5人の妃の中で、唯一名前がまだ出てこない妃がおりますが、この回で登場する、アーサーの許嫁に内定されている、キャストン家のマーゴさん??
早く続きを見たくなる、壮大なストーリーにワクワクします。
亜姫は薄星が生きることを願うことにより、薄星への愛を示そうとします。
一方、薄星は、自分が死んでも亜姫を守ることで愛を示そうとします。
女の愛し方と男の愛し方が対照的に表現され、切なさを増します。
亜姫の、「生きて」と薄星に向ける表情が、薄星への愛の深さと辛さ……心に刺さります。
何度も何度も読み返しては、涙が溢れます。
光様が以前、薄星に死相が出ていると忠告しています。
薄星もこの回で、自分の身体が毒に侵され余命が僅かであることを自覚します。
薄星は、亜姫を守る男で最期までありたいと願う愛し方が、より男らしく切なく美しく描かれています。
文字を習らい、100年の刻を越えて亜姫に愛を遺そうとする薄星、亜姫を支える重要な回です。
薄星とは、対比的に亜の王子の自覚のなさ……これがまた、更に薄星のカッコ良さを際立たせてくれます𐤔
真実の深い愛、理解、絆をお互い想い合っているのに、許されないことも同時に理解している二人だからこそ、せつなさを増します。
薄星も亜姫も精神的に急成長する回です、
亜姫は、愛する薄星の命を守るため、自分の心を押し殺して、薄星を戦場から離なすことにより、守ろうとします。
一方、薄星は愛する亜姫を、自分の命をかけても守ろうとしていたので、すれ違ってしまいます。
お互い気持ちが暗くなっている時、薄星は、他の女性を抱くことにより、亜姫への想いを募らせます。
一方、タイミング悪く、亜姫は耐え難いその場面を見てしまい、心に闇を塗って去ります。
皮肉な事に、薄星は、亜姫が去ったことにより、亜姫を心の底から欲していることを確信します。
初心な亜姫が変わっていく回であり、また、亜姫と薄星をよく理解してくれている光が、絶妙なサポートをしてくれて、面白いです
薄星だからこそ、白の気持ちがら痛いほどわかり、同士と言えたのでしょう。
薄星が白の人生と自分を重ねているところをみると、薄星の死へのカウントダウンが始まっているのでしょう。
亜姫が女の子として、薄星へ告白します。
愛し合っている二人の愛が、情熱と冷静を見事に表現されてます。
亜姫に、赤裸々に胸の内を伝えられたら、薄星も耐え難い衝動に駆られるでしょうに……口付けだけで自制した薄星、いい漢です。
夢のような、優しく甘いキスで、薄星は亜姫が薄星を愛してることを確信していることと、毒に侵され自身の身が良くないことを痛感していることを、対比的に表現され物語への深みが増す回です。
薄星の漢らしさに磨きがかかり、さらに魅了されます。
既に、薄星は残された時間はあまりないことを自覚しているので、自身がいなくなってしまった後の亜姫を心配してます。
この回の愛し合う二人(キスだけです)は、本当に美しいので、必見です。
薄星と亜姫のお互いへの想いが重なり、切なくも甘く優しいキスにつがります。
薄星が毒刃にやられ、亜姫の機転で助かりますが、この毒が薄星の生命を削っていってしまうことになっていくという重要な回です。
この毒刃が、薄星の生命を蝕んでいきます。
薄星の生命の時間のカウントダウンになるきっかけになってしまった回……
この毒刃が、薄星と亜姫の時間を更に短くしてしまった要因です。
薄星側からの視点で書いてもらいたいですね。
コールドゲーム
026話
第7話 -3