5.0
面白かった
ドラゴン桜の続きみたいな建て付けですが、話はしっかり面白い!働くとは何か?お金を稼ぐとは?一般論や常識をまず挙げて、ひとつひとつ崩していく。明るい面と暗い面、強さと弱さを見つめ、自分に立ち返れば、目の前に道が見える。そんな、実に勇気の出るストーリーでした。
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ドラゴン桜の続きみたいな建て付けですが、話はしっかり面白い!働くとは何か?お金を稼ぐとは?一般論や常識をまず挙げて、ひとつひとつ崩していく。明るい面と暗い面、強さと弱さを見つめ、自分に立ち返れば、目の前に道が見える。そんな、実に勇気の出るストーリーでした。
映画を見てるようなストーリー展開と、その割に長くないので、完結まで一気に読みました。話に無駄がなく、何世代にも渡る時間軸でもわかりやすく描かれていたので、トントン拍子で読めました。
流行りのミニマリストや断捨離の話だけど、大事なものまで切り捨てちゃいけない、要らないものまで、引きずっちゃいけない。「保留」の箱は、自分に答えを出すための、とても良い方法なのだと思いました。
ひとつ微妙だったのは、寄生してる方が居座って、家主の方がよそに居候なんて、意味不明かな。不法侵入で通報するかな、私なら。
氷河期後、原始生活に戻ったような世界で、遠いアラブの国から日本を目指して旅する話。面白いのは、太郎の辿る道、国が、文明の進化そのものを辿っているところ。争い、金、民主主義、戦争商売、技術進歩。。。いや太郎、寄り道しすぎじゃない?とは思うが、この流れなら、終点の日本は、現代と同じか、むしろ日本だけ寒波を逃れて、超絶発展を遂げている結末か。。?と、先も非常に気になります。 ぜひぜひ読んで欲しいです!
題材ときっかけはテレワークですが、好きなもの、行きたい場所、したかったこと、そういう「本来の自分」を、生活の見直しと隣人との繋がりの中で取り戻していく流れがとても印象的で、何度も読み返してしまいます。主人公の目がいつも点なので、感情の起伏がラブシーンくらいでしか感じ取れないですけど笑、それも込みで、リアリティがあり気持ちよく読める作品でした。あせとせっけんより好きかな。
脳外科というわりにストーリーが淡々としてて、どっちかというと三瓶先生とミヤビ先生の過去の方が気になってしまう。コマ割りとかも、他の医療漫画に比べて単調で、各キャラいい味出してるのに薄味というか。三瓶先生のショボくれ顔がやたら多いのは印象的かな(笑) これからに期待!
この手の日常的な心理描写は、黒沢も読んだ者からすればむしろ、福本先生の真髄という感じがする。しかしこの漫画のすごいところは、黒沢の日常感に加え、グルメや余暇の時間に対する考え方にまで踏み込み、ちゃんと新しい作品としてまとめているところ。アカギやカイジ、銀と金みたいなギリギリの駆け引きものもいいけど、こういう日常ギャグ漫画も面白くて好きです。
しかし地下チンチロといい1日外出の過ごし方といい、こんなに策士で意識も高いハンチョウが、何故溜め込んだペリカを返済に充てないのか、それでも追い付かないほど借金が莫大なのだろうか...(まあ最終的にはカイジにゴッソリ持っていかれるんだけど)。
読み始め当初は、戦争や人殺し、熊との対決などであまり読む気がしなかったのですが、次第に、アイヌの文化民俗や食の話、歴史的人物も絡んできて、読めば読むほど深く広く世界観が広げられていき、今出てる分あっという間に全部読んでしまいました。完結していないので、まだまだ続き気になります。これからも読み続けると思います。
懐かしさのあまり一気読みしました。やはり絵が綺麗、話のテンポも良い!当時すごく好きだったのですが、あまり人気なく、さらっと終わってしまったのが残念です。まぁ他の作品を見るに、実験的なものだったんでしょうかね。また読めて嬉しかったです。ボルトォ〜、ワットォオ〜ッ笑
配信分一気読みしましたが、コタローの過去が明らかになるにつれ、毎話泣いてしまいます。漫画の雰囲気的にはコミカルで絵も可愛いので、サクサク読める分、サクサク泣けてしまいます(笑)息子がいるからなおのこと、重なってしまうのかも。
ただ、年越しの話でも気になったのが、アパートの住人や優しい大人に囲まれているとはいえ、結局は他人というところ。あんなに優しい美月さんも、自分を守るためにはコタローのもとを離れなければならなかった。それぞれの「優しい大人」が、自分の事情で、アパートとは別の「自分の場所」に行く時、コタローはまた1人になってしまう。
これからどう展開していくかわからないけど、どんな居場所にも誰かがコタローと一緒にいてくれるような、そんな家族のような絆がもう一度コタローに与えられることを、願ってやみません。
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エンゼルバンク ドラゴン桜外伝