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はじめからルッキズム全開で読むのが辛い展開ですが、社長に見つけられるのも«見た目»、その後 磨き上げられていくのも«見た目»。
そもそもヒロインの«見た目»の素材が良かったから成り立つ話でした。
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はじめからルッキズム全開で読むのが辛い展開ですが、社長に見つけられるのも«見た目»、その後 磨き上げられていくのも«見た目»。
そもそもヒロインの«見た目»の素材が良かったから成り立つ話でした。
ご都合主義的なやり取りなど、不自然な箇所が多いです。あとこの手の漫画に多いのですが、高スペック男性の話し方がやたら「~だぞ」「~なのか」という不思議な口調なのは何故なんでしょうね。私の知らない世界では自然な口調なのでしょうか。
設定も絵も台詞もストーリーも どこか拙くて入り込めないのに、妖さんたちの質感がやたら上手くて可愛いです。さては作者さん、犬飼いさんですね。
旦那様の厨二病趣味とか前世が病弱だったためにできなかったことを今世でしてみたい、などオリジナル性を出そうとされているのかもしれませんが、それらの設定にうまく肉付きができていないためか いまいちのめり込めませんでした。
戦後の財閥解体で暮らしが変わったのに、変化に応じられず借金をして贅沢三昧の家族。
頼みにしていた娘の約も破棄になり、元は仲の良い家族だったようだが 全ての責任を娘に押し付けて辛くあたる父・兄・兄嫁。
そんな中で召し使いとして10年耐えてきた娘が 絵に描いたようなヒロインです。
頑張っている主人公が意地の悪い女に嫌がらせされ 不運(空き巣)も重なるが 普段厳しい上司の家に住まわせてもらう・・・という、どこかで見たエピソードの寄せ集めでした。
下心あって近付いた訳ではないし 愛しているのも嘘じゃない。その瞬間の目の前のことには誠実なのに、八方美人の嘘を重ねることで双方に不誠実なことに・・・。
事あるごとに「傷付けたくない、相手のため、」と自分を擁護する思考回路と 承認欲求と心の弱さが描かれていて興味深かったです。
侵略された亡国の姫が、その美しさから敵国の王に人形として生かされ、顔に一筋の傷が付いたら今度は獣人の国に貢ぎ物として送られ──。
酷い扱いを受けながら自国の民のためにと耐えていた姫が少しずつ自分を取り戻し、獣人の国で 種族を超えて分かり合おうとするのが素敵です。
結婚目前と思われたのに態度を豹変させモラ男になった彼氏も最悪ですが、モブ的に描かれる会社の男たちも最悪。寝盗り女が 周囲の男をバカにする魔法でも振り撒いているのかもしれません。こんなでこの会社 大丈夫なのかしら・・・
着物と洋装が混在する大正時代が舞台の物語です。
なんだかどこかで見かけたエピソードを繋ぎ合わせたような展開でした。
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