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恋愛上級者の彼との王道学園ラブストーリー
ごく平凡なヒロインはクラスの感じの良い男子と親しくなるが、実は彼は恋愛上級者。それほど目立つ存在ではなかったので、成績トップとか、元カノが去年のミス学園だなんて知らなかった。既に大人な経験をしていることも。可愛く純情なヒロインと彼氏のラブコメディ。
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11955位 ?
ごく平凡なヒロインはクラスの感じの良い男子と親しくなるが、実は彼は恋愛上級者。それほど目立つ存在ではなかったので、成績トップとか、元カノが去年のミス学園だなんて知らなかった。既に大人な経験をしていることも。可愛く純情なヒロインと彼氏のラブコメディ。
ザ貴族の品のある絵とストーリー。「どうせ捨てられるのなら、最後は好きにさせていただきます。」のスピンオフ。主役は全く別の人物ですし性格も少し違いますが、ヒーローは実はこちらもかなりの執着、溺愛系。健気なヒロインとの行き違いで両片思いに焦ったくなります。
癒しのファンタジーの世界に包まれます。
始まりは控えめで穏やかそうヒロインヴェラに向かって夫であるカロル王子からの、不思議なほど軽く明るい離婚言い渡し。「もう興味がなくなった」と。割と感じ良さそうな人相の王子だし深い事情があるんでは?とも思ったけど、まぁ人を見る目がなかったようです。それなりに事情はあったけど。
楽しいのはこの後から。離婚されて、酷い親の元には帰らず、お祖父様たちが暮らしていた思い出の家へ。そこはカロルの兄アランが治めている一年中冬の土地です。そこでヴェラは今まで出来なかった、本当はやってみたかった事を、自分のための時間として誰にも遠慮なく使います。
本当は素晴らしい内面、力を持ったヴェラに気づいてくれるのは誰か、最初に見捨てたカロルは気づくことができるのか。
ゆっくりとしたテンポも心地よいです。
「冷たい上司と嘘の恋」というヒロイン中心の作品のヒーロー側から見た姉妹作品です。
平凡で自己評価の低いヒロイン、相変わらず旧態依然とした組織の慣習に縛られ、それでも健気に真面目に働く姿に好感が持てます。
最初に憧れていた上司は思ったより残念な人ではないけれど、ヒロインは皆川さんに導かれるように上司を卒業し、少しずつ成長していきます。
白石作品の特徴である切なさ、焦れ焦れ満載。皆川さんならではの笑えるシーンもあり読み応えがあります。
白石さよ先生の「不器用な唇」が原作です。
失恋した夜に、紗衣は難攻不落と言われている冷徹エースの戸川に出会います。大手のオフィスで繰り広げられる煌びやかなエリート男女たちの恋愛と複雑な人間関係。
仕事だけでなく女性同士足の引っ張り合いもある競争社会の中で前向きにしなやかに頑張る紗衣が素敵です。
白石さよ先生原作。主な登場人物は、美人の姉と、姉にコンプレックスのある妹莉穂。2人の思い人遼太郎。でも単純に恋愛が拗れた姉妹絡みの三角関係などではない。
それぞれに、心の奥に深い姉妹愛があったり、同時な一番負けたくないライバル心があったり。親の何気ない悪意のない声かけが子どもの心を傷つけたり束縛してしまったり。遼太郎は女手一つで育てようとしてくれた母、新しい父への遠慮や気遣いがあったり。それが重なり合い、3人の恋は思いがけず誰も幸せになれない方向に向かっていってしまう。
また、郊外にある実家や街並みの描写、子ども時代の夏祭りの話などは懐かしく望郷の念にかられる。
3人の他、莉穂の上司や遼太郎の同僚などが絶妙に絡まり、人間関係に深みを与える。
本当に相手を思いやろうとして、どんどん遠回りの道を進んでしまう2人。読む手が止まらなくなります。
彼氏がほしい、一緒にイルミ行くのが夢、というヒロインののか。かわいいし、友達にも優しいし積極的に彼氏を探してるつもりなのに何故か出来ない。友達の紹介で出会ったヒロイン桐山君からも初対面でいかにも出来なさそうと毒づかれてしまう。なんで?
桐山君とは同じ高校、バイトも同じコンビニになり、桐山君はののかを遠巻きに観察したり見守りながら、最初は分からなかった彼女の誠実で真面目なところやかわいい性格に気づき自覚無しにどんどん惹かれていく。
好きって何だろう、。自分の気持ちをどうすればちゃんと伝えられるんだろう。相手の気持は決めつけないでちゃんと直接聞かないといけない。ふたりはいろんなことに悩みながら成長していくのが素敵で、かわいくて、いつのまにか真剣に応援していた。
ののかは振り回されたり迷走もするけど、どんな時も、他人のせいにしないところがとっても好き。
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みにあまる彼氏