5.0
サスペンスロマン
サスペンス調のストーリーが面白かったです。サスペンスだけど、ちゃんと恋愛してる。やっぱり篠原先生が描くサスペンスロマンは最高だなぁと改めて感じました。
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46332位 ?
サスペンス調のストーリーが面白かったです。サスペンスだけど、ちゃんと恋愛してる。やっぱり篠原先生が描くサスペンスロマンは最高だなぁと改めて感じました。
短編集です。どの作品もハラハラするサスペンス調のストーリーで、読み応えがあって面白かったです。篠原先生の作品には独特な雰囲気があります。
水が効果的に使われていて、とても印象的でした。最初は六花が人間関係の中心にいた筈なのに、いつの間にか楪ちゃんが中心にいて、途中ヒロインを錯覚しそうになります(笑)そこまで巻数はありませんが、壮大で雰囲気のある作品でした。
同じ人を好きになってしまった双子、それがまさかこんな展開に発展していこうとは。ゾッとするくらい怖いシーンが沢山あって、でもしっかり恋愛もしてて、篠原先生の作品は毎回バランスが絶妙だなと思います。
突然心霊現象に遭遇するようになった陵子と亡くなってしまった猫のポウに憑依した記憶喪失の生き霊。運命的な関係が印象的でした。ただ、生き霊になる前の恋人が可哀想ではあったけど…。猫のポウが綺麗で格好良かったです。
サスペンスでもあり、ファンタジーでもあり、設定が斬新で面白かったです。ストーリーだけじゃなく、きちんと恋愛が織り交ぜられていて、とてもドラマティックでロマンチック。慎ちゃんと倫子も暁生と麻衣もどちらも好きです。
主人公のアヤカは普通の小学生の女の子…かと思いきや、覚悟が決まった凄い女の子で、どんな妖にも勇敢に立ち向かう姿が格好良かったです。そんなアヤカを放っておけなくなっていくアヤカシ堂の仙人達の変化が胸熱でした。ラストも良かったです。
物語の存在意義とは何か。お伽話のキャラクターたちの読み手への好意にほっこりあたたかな気持ちになりました。物語がない世界なんて考えられない。それくらい人間社会において大きな存在だと思います。月光は最初から最後まで優しくて強い主人公でした。
ダークファンタジーといえば、やっぱりこの作品!過ちによって多大な代償を払うことになったエルリック兄弟の絆、親友を失ったマスタング大佐の決意、失ったものが大きいからこそ強い思いが感じられて、最初から最後まで面白かったです。
基本的にはギャグだけど、耽美的な要素とか、時にはシリアスで切ないストーリーもあったりして、読み応えのある作品です。時事ネタはほぼわからないけど、ノリで読めます(笑)
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暁に立つライオン