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辻堂さん残念
祖母の付き添いで来た病院の先生は患者さん一人一人に寄り添う優しい辻堂先生。彼は医療機器メーカーに勤める父親の勧めで気が乗らないままお見合いした相手だった。病院での先生を見ていたから悩みながらも結婚を決意するけど、妙な契約書が付いてきて。
多忙な間を縫って結婚式を挙げた夜、突然彼が冷たい態度をとってくる。契約結婚なんだからもう取り繕うこともないだろと。契約書に書いたことだけやればお前も好きにしろとか、自分の体裁気にして愛妻弁当は作れとかね。どんだけオレ様なのって思ったんだけど。
なにしろ明菜ちゃんが明るくて前向きで家事もきちんとこなすいい子で。最初こそ先生の豹変ぶりに驚いて戸惑っていたけど、それでも旦那とむきあえるように頑張ってる。
それをずっと見てきた先生はもう契約婚忘れちゃったの?ってくらい愛が顔や態度に出てて。必死に隠してるのがわかる。残念辻堂さん。結構早い段階で負けてたね。
話としてはあるあるな部分もあるけど、もっともっと溺愛されるところがみたいので読んでいきたいと思う。先生の心の声が口に出てしまうのもおもしろい。
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お見合い夫婦は契約結婚でも極上の愛を営みたい~策士なドクターの溺愛本能~