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染まっていく心
この物語は、帝国の破滅を望んでいる女性、シャーリーが王子であるディランの教育係として、自分で染め上げていき最終的に帝国を破滅に至らせるという内容です。帝国を終わらせたあと、いままで心が無かったシャーリーは徐々にディランに対して感情が芽生えたことに気づき始めます。こんな心を少しずつ引き合う彼女らに魅了されました!!
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この物語は、帝国の破滅を望んでいる女性、シャーリーが王子であるディランの教育係として、自分で染め上げていき最終的に帝国を破滅に至らせるという内容です。帝国を終わらせたあと、いままで心が無かったシャーリーは徐々にディランに対して感情が芽生えたことに気づき始めます。こんな心を少しずつ引き合う彼女らに魅了されました!!
初めの方はレイヤにとても冷たい態度をとるレイモンド。しかし、レイヤがそばから離れてから少しずつレイヤに対する想いに気づき始めるという描写がとても印象的だった。
最近のほうは、自分のことを責めてしまうことが多いイングリッドに責めないで!と思いながらハラハラしていました。しかし、仲間と出会ううちにドキドキするような出来事や力強い行動に私も勇気をもらいました!!!
護衛騎士と主人のやりとりがとても面白いが、恋愛のようなどきどきも混ざったストーリーで、飽きずに読むことができました。騎士の感情の変化にも目が離せなかったです!!
このお話は、読んでいて登場人物の無茶な行動にハラハラしたり、感情に共感しながら読み進めることができる作品で、とても読みやすい内容だった。
このお話を読んで、家族の愛を感じとても暖かい気持ちになった。しかし、父と娘、そして父の弟子などと個性豊かな登場人物のすれ違いに続きが気になってしょうがなく、夢中になれる作品だと思っま!!
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暴君を手懐けて逃げてしまった