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宇宙って命懸け
起こるトラブルがすべて命懸けの事態になって、宇宙って大変なんだなぁ…と思う。才能と熱意があっても挫折があって、そのなかで乗り越えていくことが丁寧に描かれている。「俺の敵はだいたい俺」ってほんとに名言だなぁ。キャラクターが魅力的でギャグパートも楽しい。独特のセンスがある。選抜が多いからオーディションものとしても楽しめる。
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80144位 ?
起こるトラブルがすべて命懸けの事態になって、宇宙って大変なんだなぁ…と思う。才能と熱意があっても挫折があって、そのなかで乗り越えていくことが丁寧に描かれている。「俺の敵はだいたい俺」ってほんとに名言だなぁ。キャラクターが魅力的でギャグパートも楽しい。独特のセンスがある。選抜が多いからオーディションものとしても楽しめる。
少年漫画らしい、ハイテンポでハイテンションなギャグ漫画っていいよね…主人公ふたりの会話劇がとにかく楽しい。第一話から飛ばしてる感じがいい。開始2秒で聖なる扉()に潰されるところ大好き。生意気な少年がいい味だしてる。
独身者の終活に限らず、親の介護やおカネの問題、長い大人時代の生き方について考えさせられる。そして純粋にギャクパートが面白い。
読んで本当によかった。偏見でスルーしなくてよかった。男の子たちがとにかくいい。本命の子がデレてからは特にいい。主人公の好きな人をミスリードさせるって少女漫画でなかなかないから面白かった。今時感と、いつの時代も変わらない情緒の両方をもってるのがいい。大好きな漫画です。
丁寧にご飯をつくる、ものを大切にする、所作を美しくする、毎日を周りの人と慈しむ…そういうことが胸に染みて「こうありたいな」と思わせてくれる。大事に読んでいる漫画です。
「がんばる」ってどういうことなのかを丁寧に描いた作品。思春期のときに本棚にあるといいんじゃないかなと思う。絵が綺麗だし、作者がキャラクターをとても愛してることが伝わる良作。少女漫画の魅力のひとつは、当て馬の健気さだと思うんだけど、この漫画は当て馬が報われない思いを抱えながらも主人公を支え続けるのが愛おしい…と思っていたので心底びっくりしました。
「漫画もの」漫画として面白い。漫画を連載することだけじゃなくて、編集者とのやり取りなど、漫画家という職業全体を取り巻くエピソードが面白くて、定期的に読み返したくなる。最終回あたりで急展開させた絶望先生と違って、この作品では単行本単位で新しい展開がある。ギャグ漫画の宿命として、一話完結が多くていつやめてもよくなりがちだけど、大枠の流れがあることで先が気になる。
ジャンプラで初めて読んだときは、タイトルとのギャップでまず笑ったけど、いまはもう表紙が楽しげだもんな…笑 ここまで狭い設定で、お決まりの流れが決まりきってるなかで、新しい展開をつくって毎回面白いのは凄い。マオマオちゃんの成長回やママさんの癒し回は記憶に残る名言も多い。大好きな作品です。
くだらない下ネタもあるからリアルでは勧めにくいけど、ギャグ漫画の優等生だと思う。天丼ネタも散々やるけどちゃんと面白いし、既出ネタが思いもよらない形で帰ってくるときもあって最高。時事ネタが多いから世の中の話題を知るのにも役立つ。ギャグ漫画のありとあらゆる可能性を模索しまくった感じがあって、ジャンプラ移行後はWeb漫画であることを活かしたネタも楽しかった。一生続いてほしかったな…
少女漫画の主人公はやっぱりおバカで素直で元気な子がいいよね。まぁこの漫画はの主人公はもう少女ではないけど、主人公が応援したくなるような女性で、その魅力で周りの人にも相手役にも愛されるっていうのは大事だと思う。この作者の魅力はキャラクター同士の軽妙な会話の応酬で、いつも笑ってしまう。だいすきな楽しいラブコメ。
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宇宙兄弟