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理屈ではなく
主人公の2人は、それぞれ負っている辛さがあって、初めはその具体的なことは知らないなりに気になる存在だったよう。けれど、一人で安心していられる空き家を互いに使って共有していたことを知ってから、少しずつ二人の距離が近づき、知られたくなかった負の部分も知り合う仲に。
まだ読み始めたところだけど、二人の関係もきになるけれど、人の痛みを理解することについてかんがえさせられます。
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今は、黎明なだけ