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虚弱体質だけど人一倍努力する主人公と、生死を彷徨い幽霊(?)となって主人公の前に現れた社長のお話。ラブストーリーかと思いきや、ミステリーの要素もあっておもしろいです。主人公は、大病の経験からか一見弱く見えますが、芯がしっかりしているからか、言葉が強くなることもありどんな人にも言い負けないというか勝ち気です。それが良くも悪くも魅力かなと思います。ただ、絵の好みが分かれるかなと思います。
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78349位 ?
虚弱体質だけど人一倍努力する主人公と、生死を彷徨い幽霊(?)となって主人公の前に現れた社長のお話。ラブストーリーかと思いきや、ミステリーの要素もあっておもしろいです。主人公は、大病の経験からか一見弱く見えますが、芯がしっかりしているからか、言葉が強くなることもありどんな人にも言い負けないというか勝ち気です。それが良くも悪くも魅力かなと思います。ただ、絵の好みが分かれるかなと思います。
これはだめです。おもしろすぎる!女子高の日常を淡々と描いているのですが、いちいち面白い。何気ない日常って、表現ひとつでこんなに笑えるんだなぁと感動しました。星5つじゃ足りません。
32歳の恋愛を焦り始めたバリキャリ女子が、年下のイケメン御曹司とお酒の勢いでワンナイトして、その人が自分の会社で働き始めて…と漫画のテンプレートのようなお話です。絵も内容もこれといった魅力はなく、今後の展開に期待して星3つです。
家を守るため高校生で知らない相手と結婚させられ、その後10年間相手に会うこともなく放置された莉央と、その結婚相手の会社社長高嶺。莉央が高嶺に会いに行き、初対面で離婚を申し込んで始まる話です。まず、莉央は莉央でそんな扱いを受けていながらすぐ高嶺に絆されます。お嬢様なので世間知らずは仕方ないとしても、最初の勢いはどうした?というくらいすぐ絆されます。そして、高嶺は高嶺で相手の気持ちは無視で莉央を手に入れようと動きます。10年間結婚してたことも忘れていたくらいなのに?展開が早すぎて読むたびにハテナが増えるのですが、読み進めると回収されるのかなという期待をこめて星4つです。
母親の不義の子と証拠もない疑いをかけられ酷い扱いを受ける領主の娘エレナと、隣領の次期領主ルークの婚姻からスタートする話です。とにかく侍女長と父親が怖すぎるのですが、ちゃんとわかってくれていそうな人もいます。お互い、相手を守るための偽りの婚姻だと思いながら、ちゃんと想いあっています。絵もストーリーも良くて、試しに読み始めたのですがすぐ世界観にひきこまれました。
なんというか、表現がとても下品です。予想外の妊娠を失敗といったり、妊娠してないことを大喜びしたかと思えば、もったいない根性で生もうとしたり。全ては自分が避妊してなかったことからなのですが、あまりに出産や子育て、命を軽く考えている気がします。こういう表現を面白おかしく楽しめる人もいるかもしれませんが、私には合わないどころか不快でした。
わかっているようでわかってない生理の話。生理は痛みもPMSも本当に個人差あるし、先月は軽かったのに今月重いなんていうのもザラにあります。あまり公に話したりしないだけに、こうやって分かりやすく知ることができるとありがたいです。女性にも男性にも読んでもらいたいです。
主人公の凪に共感しかない。凪ほど思いきったお暇はしないけど(できないけど)、なんだかなぁな毎日となんだかなぁな自分に嫌気がして、変わりたいのに変われなくて、一先ずレールから外れないように必死で。そんな必死な人を毛嫌いする人間にまた傷つけられての繰り返し。みんなが空気を読まず言いたいことを言ってたら、大人の世界は成り立たない。でも、空気は読むものではない。吸って吐くものだ。いい漫画です。
縁談で夫婦になった、なつ美と瀧昌。とにかく2人が純粋で思いやりがあって泣けるほどあたたかいお話です。戦前の話で、海軍の瀧昌は家を留守にすることも多く口数も少ないし気のきいたことも言えませんが、なつ美をとても大切に想っているのが伝わります。なつ美はそんな瀧昌を支えるべく健気に奮闘し、また瀧昌をとても大切に想っています。想い合う2人が安心して幸せでいられるのは、平和であるからこそだと改めて感じました。心洗われる作品です。
これは、ストーカーのイケメン(仁科)に最初こそ嫌悪感を抱くが、徐々に絆されていく主人公(藤子)のお話です。最終話まで読んだ感想は「ストーカーがイケメンだから成り立つ」です。仁科はイケメンではなかった時代に藤子に命を助けてもらって執着していくのですが、藤子も今の仁科さんでなければ「あぁ私の癒し」なんて悠長なこと言ってないはずです。とはいえ、読者の私も途中から仁科さんを応援し始めていたのでイケメンは正義です。
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棲み憑き社長の甘い未練