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耳が尖っている事には目がいかないのか
ユミを助けてくれた男性について、肌の色や髪の色目の色などを心の中で語っていますが、1番違和感がある尖った耳について何の言及もないのは不思議です。
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ユミを助けてくれた男性について、肌の色や髪の色目の色などを心の中で語っていますが、1番違和感がある尖った耳について何の言及もないのは不思議です。
奈々が過去に戻った最大の目的は、事故死した母親の命を助けることです。当時の状況を鑑みると、この事故そのものが父親と愛人そしてその娘たちが仕組んだことのようです。
賭博にふけり、借金返済のために娘たちを売ろうとする最低の父親です。おまけに貸し主がお情けでくれた娘たちの当座の生活費まで持ち逃げするなんて。こんな男は一時的にお金を持っていってもどこかで野垂れ死にするしかないでしょう。
人を解剖するのにあの道具の少なさはないでしょう。頭や胸部の骨を切断するのには、かなりの力を使うノコギリなどが必要なのに、数本のメスだけで済まそうとするのは、変です。
覚醒者協会の人たちは稲荷の力がケタ外れと言う事は分かっても、まさか神様だとは理解できなかったようです。あの耳と尻尾そして稲荷と言う名前からお稲荷様と思いつかなかったのは、それだけ日本古来の神様のことが忘れられていたからでしょう。
昔の一般庶民的な生活が描かれていて楽しいです。しーちゃんと言う小さな女の子の目を通して当時の暮らしぶりや食事風景が描かれています。ただしーちゃんは乗り物酔いしやすい体質らしく、移動する時いつも辛い思いをしているのがかわいそうでした。
現実の世界でも熊の被害はしょっちゅう報じられています。この物語の中では死人が出たのを目撃しているにもかかわらず、撮影を続行しようとしている。この後次々と被害者が出るとわかっているので読むのが辛いです。
初っ端が宮廷聖女なのに次女風の人から雑な扱いを受けているのが驚きでした。この世界の聖女がどのような立場なのかは分かりませんが、あまり敬われてはいないようです。
前世の記憶を持って若返ったのだから、悪妻の汚名を返上すべく、謙虚に旦那様に使えるべきです。それなのにいきなり高価な白狐の毛皮を執事に要求するなど、あまり行動に改善が見られません。
神に選ばれたしるしである紋章が皇女の手の甲にあるのに、毎日世話をしている
侍女たちがなぜ気がつかないのでしょう。
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ドラゴンを手懐ける方法