あすか時代さんの投稿一覧

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71 - 80件目/全275件
  1. 評価:2.000 2.0

    1〜2話。人間研究家のアドバイス。

    マウンティング女子の切り方を読みました。


    1〜2話。ネタバレ感想ご注意ください。


    浜野わたげ(27)は、人間関係の悩みから、人間研究家のところを訪ねます。


    五十嵐瑠美(27)は、同じ大学の同窓生。

    悩みの種は瑠美の事。


    瑠美は、月末にしょっちゅう飲み会に誘い、何気にわたげをディスるので、わたげは月末は気が重い。


    人間研究家、有馬亜土は、瑠美との付き合いを止めるよう勧めますが、


    ふんぎりがつかない、わたげ。


    そこで亜土はある提案をします。


    わたげが仕事で良かった事を瑠美に報告する。


    そして次の飲み会の時、報告しますが、瑠美は喜びませんでした。

    わたげの働く広告代理店は、瑠美の第一志望だった広告代理店。瑠美は不採用でした。


    もしかしてそれから嫉妬?


    わたげは飲み会の誘いをついに断りました。


    2話おわり。


    感想。オムニバスでしょうか。3話目以降は読んでいません。


    最後マウンティングをする人についての解説付きです。


    お話はとても簡潔。


    あまり世に出てない他のケースに期待。


    他のケースの話が色々出たら、また作品の評価は変わると思います。

    • 2
  2. 評価:3.000 3.0

    4話読了。バレる?

    配信4話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    あらすじ通りです。偶然が重なり成り行きで、花(36)は幼馴染の親子2人と同居する事になりました。

    息子の真生は新大学生。父は幼馴染の宗義。

    花の事が好きな真生は、また花としますが、


    息子の気持ちを知らない父宗義が、花の部屋に「(用件があるから?)入るよ」と、部屋に入ろうとして、、


    4話おわり。


    感想。これぞ漫画。選ばれない人生と卑屈になっていた花さんに、降って湧いたようなドキドキする展開。


    息子と父で考えが食い違ってますが、この後どうなる?バレそうでバレないのかな。


    宗義、一応離婚後に会っており、筋は通してますが、

    花さんに甘えてるなぁと思いました。

    真生、冷静に考えたら、ちょっと怖いな。

    • 2
  3. 評価:3.000 3.0

    6話読了。母親は川井?美果?

    配信6話読みました。

    ネタバレ感想ご注意ください。


    千穂と栗子は、深夜の家事代行サービスを自営でやっています。

    が、始めて3ヶ月。中々軌道に乗らず廃業寸前。

    少ないながらもお得意さんはいて、今日は、川井涼香宅の家事代行の依頼。

    川井はキャパ嬢。家は散らかり放題。


    怒られながらも3時間で依頼完了。


    千穂が、この仕事を始めたキッカケは、夫のリストラ。夫はバイトを昼夜掛け持ちでしましたが、体調を崩し、家計がピンチ。

    夫は昼だけ働き、夜中に妻が事業を立ち上げる事にしましたが、


    始めて間なしでそれほどお客もつかず。廃業のピンチ。


    ある日、公衆電話から家事代行の依頼がありました。

    切羽詰まった感じだったので、確認もそこそこにすぐに駆けつけましたが、

    そこは空き家。

    でもなぜ?

    千穂と栗子は中に入ってみます。そこにいたのは産まれたばかりの赤ん坊。


    二人は、救急車を呼び、その間手際よく赤ん坊の保護をしたので、赤ん坊は助かりました。


    後日、また千穂の携帯に、公衆電話の女から電話が。今度は携帯からだったので、かけ直しますが電話には出ず。


    栗子は、自分の中学の娘が疑わしいと泣きます。妊娠検査薬が出たとの事。


    また川井から夜中の急な引っ越しの依頼が千穂の携帯にあり、川井宅に行きましたが、

    川井のお腹は引っ込んでました。


    川井が母親と、栗子は確信して、川井が入浴中に体を見ようとしますが(!)


    すべって、川井にバレました。


    6話おわり。


    感想。ちょっとしたミステリー物でしょうか。展開が気になります。


    出産後はお腹のたるみに特徴があるから、千穂と栗子はお腹をチェックしようと思いました。

    この日の依頼が夜逃げ。出てたお腹が引っ込んでいる。

    怪しいけど証拠がない。

    でも川井の腹を見るチャンスがあるから咄嗟に出た行動ですね。


    やり方はともかく、正義感が強いから、いずれお客さんがついて繁盛しそう。


    あまり商売っ気は見えませんが、、


    気になる赤ん坊の母親ですが、


    私は美果のような気が。単純に川井だったらベタな流れだから。

    6話まで来て、第三者も考えにくい。


    美果だったら栗子は困ってしまいますが。


    7話以降も注目します。

    • 20
  4. 評価:4.000 4.0

    30話読了。娘と佐々木。衝撃ラスト。

    30話、全部読みました。


    この親子がどうなるか、13話以降も確認したくなった。レビュー再投稿。ネタバレ感想ご注意ください。


    中学の初恋も壊された笑子は、母の花江の薦める高校に進学。

    花江は、笑子を俗世から遠ざけようと必死


    花江の母(祖母)がヤマの時、呼吸器を外して、、

    祖母は死にました。

    花江にはフランス外交官の妹、麗華が居ましたが、姿を見せたくなかったのです。


    花江は麗華がコンプレックスでした。

    白状な花江は、早々に実家を引き上げます。

    が、笑子には麗華の存在が新鮮。憧れて英文科に入りますが、

    またもや花江が希望の就職を阻止。


    笑子は縁故採用で出版社へ。

    出版社では人に恵まれ、毎日新鮮な気持ちで働きました。

    母の手作り弁当(!)も重くなってきた笑子。

    が、花江は面白くなく。

    笑子は同僚の若い男性社員の佐々木に気に入られます。

    結構、笑子は仕事先で意見を主張出来るようになってました。


    笑子が私の手から離れるのが怖い花江は、


    わざとスープを笑子にかけ大火傷を負わせます。

    そして入院。佐々木の見舞いの花束は捨て、退院間近になったら、点滴に異物を入れる。延期の繰り返し。

    不審に思った病院は再検査をしようとしますが、花江は小病院に転院させます。

    賄賂を渡して、そこでも花江はやりたい放題。スマホも破壊。

    連絡手段を断たれた笑子は、助けての紙を窓から何枚もバラマキます。

    佐々木も行方知れずの笑子を探していましたが、ついに紙を拾い、小病院へ。

    笑子は階段から突き落とされましたが、佐々木がキャッチ。間一髪セーフ。


    花江は、訳のわからない事(独りよがりの愛情)を言いながら、飛び降り、

    植ぶつ人間になりました。死にませんでした。

    笑子を迷わせてしまいました。


    おわり。


    感想。花江は死にませんでした。花江の罪状。傷害数件。器物損壊。強要。人も殺めてますね。ボンクラ小病院は犯罪幇助と収賄。

    笑子はまわりの人には恵まれました。

    父が笑子が成人するまでに、真実を言っていれば(結果論ですが)良かったけど、、

    改めて娘を外に出そうとしない親は最低です。
    こういうヒステリーを起こす母親は私は大嫌いでして、一切同情しません。
    子供も15歳を過ぎたら父性が必要になります。
    社会常識を学ぶためです。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    4〜6話。用意周到なハズでしたが。

    離婚セレブを読みました。


    4〜6話。ネタバレ感想ご注意ください。


    今回のサンゲキコミック。毒親と義妹は結末が想像出来たので、このお話を読みました。


    主人公、友香は友人の麻衣子が離婚してシングル生活を満喫しているのを聞いて、

    麻衣子みたいに離婚をしたいと思いました。


    夫の義彦は、商社勤めで稼ぎは良いけど、浪費家で我儘。

    現実に嫌気がさしていた友香は、夫をあからさまに遠ざけるようになります。

    さすがに夫も気づき、問いますが、

    友香は聞く耳持たず。


    探偵を使って、義彦の浮気の証拠も入手。

    これを盾に一気に離婚をけしかけた友香。


    離婚調停で、慰謝料1000万と自宅マンションを要求。


    おおむね友香の言い分が通り、友香のモラハラで追い詰められてた義彦の言い分は通らず。

    離婚成立で、慰藉料とマンションまで手に入りましたが、、、


    ある日義彦の担当弁護士から電話が鳴りました。義彦は会社で横領をしており、弁済の為にマンションも処分し自己破産を希望するとの事。

    もちろん慰謝料も免責に入っており、今後は入りません。


    商社の弁護士が友香を訪ねにマンションに訪れましたが、

    友香はゴルフクラブを持って、


    弁護士にたしなめられました。


    おわり。


    感想。そうは問屋が卸さない。友香は強烈なしっぺ返しを受けました。

    まぁ良いじゃないですか。それくらいで済んで(他人事)


    麻衣子に影響され離婚を企てましたが、麻衣子の場合は夫に好きな人が出来たから、夫からの積極的離婚。

    友香は、夫を陥れて強引に離婚。

    全然、成り行きが違います。


    確かに我儘で悪かったけど、あからさまに避けられた夫の表情はとても気の毒でした。


    調停ですが、友香の言い分がこんなにすんなり通るとも思えません。

    調停は、お互いの言い分を主張する場。ぶっちゃけ暴言をはいてもOK。

    夫が1000万を拒否する以上、調停委員が一方的に妻を擁護するとも思えない。(証拠は強いですが)

    夫はやり直したいから飲んだ(事にしましょう)

    最後、横領してたから友香は結局こうなる
    運命。


    調停は証拠が確かに強いですが、別れるために盗聴したり探偵使ったり、、


    何だかねぇ、、。


    仕組まれた罠に調停委員がまんまと引っかかってるのが解せない。

    • 2
  6. 評価:3.000 3.0

    5話読了。アル依の夫。前彼もアル依。

    配信5話読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の音咲栞は、フリーの絵描き(漫画家、イラストレーター)。

    会社で働きながら、絵を描いています。


    物語に出て来る最初の彼は、パチンカース(パチスロ=ギャンブル依存症)


    で、毎日ビールを浴びるように飲んでいました。

    酒を飲みながらパチスロのお金を借りようとしたところで、栞がキレ、破局。


    将来が不透明で崖っぷち。


    そこへ、夫となる田内と知り合います。


    田内は、前彼以上の大酒飲み。気は良いのですが四六時中ビールを飲んでいます。

    田内は夢は語るが、定職にはついておらず
    月収僅か5万。


    デート中も常にビールが離せず、みすぼらしいデートに嫌気が差していたところへ、栞は会社を不景気で解雇される事に。


    田内とは終わった。栞は悟りましたが、


    田内の就職先が決まり、田内がプロポーズして、栞も勢いに乗り、婚姻届を提出。


    新婚生活が始まりました。この頃が幸せだった。


    二人は結婚祝いのパーティーに参加しますが、

    田内のお酒でやらかした事を田内の友人から聞きます。これから大変だよ?と。


    田内は場のノリでラッパ飲みをして、お金をバラマキ。


    栞が帰ろうと、田内を止めます。


    5話おわり。


    感想。ダメンズエッセイ。今回のテーマは、酒。

    田内はアルコール依存症でしょう。


    毎日飲む人も依存症の気がありますが、田内はお酒でやらかしている+ずっと飲んでる。やばいレベル。自力でお酒を止めるのは無理でしょう。


    ここで栞さんが、お酒をやめさす為に病院に連れて行けば良いのですが、

    なかなか病院に繋がらないのがアル依の難しいところ。


    お酒以前に、生活が不安定な田内。

    この人を助けようとは中々思わないですよ。

    どうして?が先に来る。


    前の彼も多分アル依。


    お酒の話は少し置いて、結婚生活って難しい。

    夫。酒、タバコ、ギャンブルをしない。

    家の事を積極的にする。しかも妻の希望と一致。

    そして仕事は定職。稼ぎも25万以上。


    家と職場の往復で、、、夫。気が休まる時あるの?

    結婚向いてない。なんて私は人に言えない。


    結婚は1回は、してみるものだと思います。


    離婚したとしても。

    • 5
  7. 評価:5.000 5.0

    2話読了。鮮やかな引き際。

    2話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    結婚なんて何のメリットも感じないけど、昇進の為に結婚が必要な男。

    男の依頼で、会社から1年限定の妻として配属された女、明日香(!)。


    こうして2人は1年契約で婚姻届を提出。

    夫婦になりました。


    男とは、朝に顔を合わせるだけ。ビジネスマンで忙しい。自炊もした形跡がほとんどないのですが、


    明日香は、使い込まれたサンドイッチメーカーを発見。


    それで朝食にサンドイッチを作ると、男は心を少し開きました。

    仕事を始めた頃は、これで朝食を作っていた。懐かしい。


    ある日、男は、新しい商談がまとまらず悩みました。

    明日香はネクタイを変えて、印象を変える事を提案。

    知的な青から安心の緑へ。


    商談は成立。


    明日香も喜び、夫婦で喜びを分かち合いました。


    そしてある日、製品トラブルで会社はピンチ。

    社長として男は、毎日深夜遅くまで、トラブル対応に追われます。

    食事もまともに取れず、気力体力ともに限界が近づいてました。


    午前3時に帰宅すると、明日香は起きて食事を用意して待ってました。


    結婚はいいもんだな。


    ある日、男は明日香を誘い、闘病中の母を訪ねます。


    母さん。妻だよ。


    息子が嫁を連れて来た。死ぬ前に見えて良かった。


    男が結婚サービスを頼んだ理由はこれだったのか、、


    そして、1年契約が完了。離婚届に署名捺印をします。


    男は、明日香を気に入っていましたが、

    明日香は颯爽と去りました。


    この人は、愛する人と結婚できる。

    私の仕事は、結婚をしたいと思ってもらう事。少しでも未婚率が減ればいい。


    おわり。


    感想。最後の着地点が鮮やかでした。お見事。

    颯爽と去って行くシーンは、往年の名作ドラマ放浪の画家の話を見ているよう。

    これは泣けますね。


    結婚しないと思った息子が、嘘くさくない嫁を連れて来た。

    生きてるうちに見せられた。親孝行出来たと思う。


    契約結婚の話を上手く纏めていて良かったと思います。


    余談ですが、妻担当の名前が明日香でした。


    明日香といえば、私は「あのお方」を想像してしまうので、少し吹いた。

    今作品の明日香さんは、かっこいいですね。

    • 5
  8. 評価:5.000 5.0

    4〜6話。洗脳された久慈母が毒親

    自然派女の話を読みました。


    4〜6話。ネタバレ感想ご注意ください。


    サンゲキコミック。読むのを毒親かカルトかで悩みましたが、カルトにしました。

    ネグレクトは毒親のニュアンスとは若干違う気がしました。支配こそ毒親。


    さてカルト臭がプンプンする自然派女の話。

    あらすじは、主人公の久慈さんがマンションに越して来て、同じマンションの稲井に無農薬野菜を薦められるところから、始まります。

    少々高いけど、夫や息子にも好評。


    図に乗った稲井は通販で野菜の購入を斡旋。

    何もかも通販で高額な値段で久慈さんに売りつけました。マルチ臭がプンプンしましたが、

    これは実は、稲井が市販品を高く売りつけたもの。

    意匠の桐タンス100万。


    肉が食べれずクリスマス会でチキンをがっついて嫌われ友達がいなくなった息子大輝。
    しまいには野菜ばかりで栄養失調になり、医師に久慈さんは叱られました。


    夫も怒り、久慈さんは稲井を問い詰めます。

    転売は違法でないと開き直った稲井。


    泣き寝入りしかないの?


    いや、稲井は看護師時代の薬の転売がバレたのをきっかけに、マンションの住人を複数騙していた事が発覚。

    報いを受けました。


    お手柄の久慈さん。


    大輝もすっかり元気になりました。


    おわり。


    感想。牧村しのぶ先生は、カルトの話を描くのが上手い。今回は、ハッピーエンドで終わり良かったです。


    盲目は怖い。つくづく思いました。


    逆らえない雰囲気。孤立していくさま。

    頼れるのは支配者、首謀者、、


    肉に飢えた大輝君は、クリスマス会でチキンをほうばりドン引き嫌われました。


    食品どころじゃない、子供を特定の価値観の元、孤立させてる事のほうが問題。


    家で食べさせるってさ、子供のコミュニティは?


    子供に個性はそれぞれあり、子供同士で普通に好き嫌い合う合わないは、あるけれど、

    親としてどうなの?私は洗脳されてた久慈さんがまともには見えないし、

    これが毒親ではないのでしょうか。

    全然良くないから。


    あれはするな。これをするな。


    夫(父)に介入させない妻(母)。

    こういう母親は、子供に愛してるとか大好きとかよく言う。大人になって子供が困る。
    父親は毒親とは言われません。この偏った母親こそが毒親と言われるのです。

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

    3話読了。九後さんがんばれ。

    配信3話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、九後美里(45)の過去と恋愛の話です。

    思えば色々男と付き合って来たけど、どれもDV気質の男。


    居酒屋での態度で何ヶ月以内にDVするかわかる。


    そして、今は、幼なじみのもみちゃん(45
    )が気になる。破局する度にこの人に愚痴ったっけ。

    今まで恋愛対象として見た事無かったけど、この人と居ると安心する。

    40過ぎて平和が恋愛のキーワードになるとは。


    楽しい食事会でしたが、もみちゃんには好きな人がいました。


    同じ45歳のシングルマザーの学校の先生。


    相手もまんざらでは無さそうで、気が気でない九後さんは?


    3話おわり。


    感想。40過ぎての恋愛の話。共感出来るところが随所にあり面白かったです。


    居酒屋での態度の話は秀逸。


    横柄な態度の人は、近々DV。説得力がある。


    もみちゃんは、男友達で、困った時の男性の愚痴り相手。

    結局もみちゃんは、意中の人と知り合い良いムード。

    空回りしている九後さん。


    応援。出来んよなぁ。ガッカリの気持ちが強くて。


    ストーカーみたいになるのは、この明るいテンポからは想像出来ません。


    九後さん、幸せになりますように。


    40過ぎたら、平和が大事ですよね。穏やかに一緒に過ごしたい。

    • 3
  10. 評価:3.000 3.0

    1〜4話。たかりに来る宮村さん。

    子ども格差を読みました。


    1〜4話。ネタバレ感想ご注意ください。


    裕福な子の逢沢と、貧乏の子の宮村。


    お話は、逢沢母の目線で進みます。


    両者が絡むきっかけになったのは、ひき逃げ。


    逢沢母が娘を塾に送迎途中に、宮村をついでに車に乗せてあげたのが、暗転の始まり。

    娘を塾で降ろし、宮村を家まで送る途中、逢沢母は、人身事故を起こしてしまいました。


    すぐ救護措置を取れば良かったのですが、(そもそも救護措置義務がある)


    頭に幸せの崩壊がよぎったのか、逃げてしまいました。


    宮村には口封じで10000円渡しますが、

    味を占めた宮村は、


    逢沢宅に毎日友達と遊びに来て、ご飯も食べてやりたい放題。


    給食費や懇親会のお金まで立て替え。


    生活のペースを乱され困る逢沢娘。


    逢沢父(夫)も怒り、


    このまま、ゆすられ続けるのか、、と思った逢沢母(妻)でしたが、耐えられず、自首をするため警察署に行きますが、


    被害者が警察署から出て来て、。どうやら軽傷で捜査も進んでいない様子。


    助かった。胸をなでおろした逢沢母。

    念願のマンションも値下がりしたので、


    これを機に引っ越しをしました。


    金ヅルが居なくなった宮村。


    気分一新。新しい住居での生活が始まりましたが、、、


    おわり。


    感想。格差から一転。ひき逃げ犯の目線の話です。

    逃げたばかりに、思わぬ形でゆすられ続ける事になりました。

    宮村。お話の後半では、得体のしれない存在として描かれています。


    後日談はありません。


    逢沢母、心がやすらげません。高い代償。

    • 1

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