3.0
1〜3話。英美さん、意外。
あなたは間違っているを、読みました。
1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。
主人公の、中垣英美(えみ)(33)は入社1年でチームリーダーに抜擢された美人。
仕事のミスは逃さないので、同僚からも一目置かれます。
割と充実した毎日ですが、一人暮らしは寂しい。
土日何しようかな。
SNSをしました。他人のツイートにアドバイス。
初見の萌花ママにもアドバイス。萌花ママは素直なので、参考にしました。
反映されたので嬉しくなった英美。
すっかり萌花ママのリツイートにハマりました。
いらぬお節介ですが、気にせず。
返信が遅れて、何気ない一言が返ってきた時、上から目線の英美は勘違いをしてしまいます。
「アドバイスしてるんだからコメントください」
「あなたが母で可哀想です。」
気が立ってる英美は、彼氏そっちのけ。
次の日、SNS上で英美は顰蹙を買い、萌花ママは同情されてました。
我慢ならない英美は、電車内で幼児の母に注意。会社でも当たり散らし、、
部下の吉岡は見抜いていました。イタイ人。
英美は萌花ママからブロックされたので、アカウント作り直し。
アドバイスをする気満々で、現実のクリスマスパーティー会場へ行きました。
そこに萌花もいましたが、
英美の元夫もいて、なんだお前と怒られます。
英美には実の娘がいました。
育ての親が連れて来ましたが、英美を嫌がって逃げました。
元夫には、恥を知れ!と言われますが、
英美は、私は間違ってない!、、、、
みんな英美を見ました。
泣いてる、どうしたんだろう、
かわいそうに。
おわり。
感想。SNSでヒートアップするのは、あるあるネタですが、
今作品の見どころは、英美さんには実は娘がいた!でしょう。
名前は、もも(百々)ちゃん。
実の娘と重なって、萌花(ももか)ちゃんの事、あれやこれやお節介焼いたのか。
大きなお世話なんだけどね。
元夫が、英美さんの上から目線について、断罪したのでそこは割愛します。
英美さん、正しいけど愛がない。愛が感じられない。
英美さん、会社の同僚にアカウント見られていたので、仕事に影響が出そうです。
-
18
SNSに囚われた女たち