あすか時代さんの投稿一覧

レビュアーランキング 21位

作品レビュー
投稿 442件 / いいね獲得 4,783件
話コメント
投稿 66件 / いいね獲得 45件
  • お役立ち順
  • 全ての内容
  • 全ての評価
並び順
ネタバレ
その他条件
評価
検索条件変更変更しないで閉じる

111 - 120件目/全290件

  1. 評価:1.000 1.0

    10話読了。オカルトか。合点が行かない。

    ネタバレ レビューを表示する

    最初の10話まで読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    凄惨なシーンばかり描けばいいってもんじゃないよ。

    話が線で繋がりません。


    匣で繋がってる?。繋がってるけど、物語とはいえ、いたずらに惨殺のシーンばかり増えればいいってもんじゃないよ。


    蛭田幸子は、結局自殺しました。エーッ!ですよ。

    5話までの振りは何だったの?

    親子関係とか葛藤とかの描写は無いですから。

    死んでおわり。唐突過ぎる。

    6話冒頭からガッカリ。


    謎の怪死事件の犠牲者は増えつづけ、

    あの女子高生も同級生を縛りつけ、はい凄惨なシーン。

    別の青年息子が惨殺。母親も偶然、ごうとうに殺され、死人に口無し。


    解決に執念をみせる安西正義刑事(主人公6話から入れ替わった!)


    安西も過去彼女を殺された事があり、犯人が自殺したという辛い出来事がありました。

    ふと記憶がよみがえり、犯人検挙を誓う安西。


    聞き込みで黒服と対面。見透かす黒服。


    匣が共通点と言う事に着目。


    同僚の田沢が2歳の息子の誕生祝いで非番。

    安西はプレゼントを買い、田沢の家に行きますが嫌な予感。


    予感的中で一家惨殺。

    証拠でスマホに動画が残ってました。


    【家族のお誕生日会に黒服が侵入して因縁をつけてるんですよ。】

    色々な作品読んだけど、
    まれにみる悪趣味なシーン。


    黒服は匣を返せと。で、匣の使用を奥さんに勧めるんです。このバカ。

    で惨殺後、これは自殺です。と。


    、、、、、、


    安西は、彼女を殺された真相が見えました。ああこれか。裁きを受けるべき奴が見つかった。

    安西の表情は、怒りに満ちていました。


    ここまでが10話です。


    、、、最後の安西のシーンまでに、惨殺シーンが増える必要あったのか。


    黒服の犯行?、、はいこれは自殺?偶然死にました?

    話がバラバラ。

    5話までが無駄。匣を使えば本人も死ぬなら、女子高生はなぜ死なない?

    お誕生日会のシーンは残虐過ぎる。

    伏線回収がちっとも出来ていないように私は感じました。

    テーマすら、もはやわからなくなった。


    テーマや伝えたい事すら読み手がわからない作品ってどうなの?

    早く、安西が勝って黒服が負けて、話が終わってほしい。

    以上です。

    • 6
  2. 評価:3.000 3.0

    4〜6話。妻が捨てられる事もあるんだ

    ネタバレ レビューを表示する

    離婚活の女を読みました。


    4〜6話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の宮内由姫は、結婚5年目の専業主婦。夫の正巳は高給取り商社マン。二人に子供はいません。


    ある日、正巳が入浴中。由姫は夫のスマホが鳴ったので見ます。相手はカオル。ホテルに忘れ物との事。


    由姫は即座に浮気を疑い、正巳の今度の出張早く帰れるか催促しますが、

    接待を断れないと拒否されます。


    そしてバツイチの友人が再婚した話を聞いて、由姫も離婚後の生活を見据え、ハイスペック婚活パーティーに足繁く参加します。


    そこで会う男とデートするのですが、
    事業の金を借りようとする男。
    10の位まで割り勘する男。
    時間にルーズな男。
    自慢話をする男。


    ろくな男が居ない、、、


    由姫は思い切って参加費30万で、男の年収5000万以上のパーティーに参加します。

    そこで、真島という男に気に入られたのですが、一瞬殺気が漂ってて、

    怖くなった由姫は、スマホと番号も変え、パーティー参加を控えました。


    ほとぼりがさめた頃に、由姫はパーティーにまた参加しますが、

    そこに真島がいました。アプリで居場所はつつぬけ。

    そして真島は豹変して刃物を出し、、、


    警備員が取り押さえ、由姫は腕の切り傷で済みましたが、

    警察から聞いた正巳にはバレてました。


    由姫は正巳か浮気した事を言いますが、

    真相は、馨(カオル)は会社の同僚。

    ビジネスホテルに忘れ物の連絡でした。


    そんなに俺が信用出来ないなら離婚だ。離婚届を突きつけられました。


    次に会うのは家裁だ。こうして由姫は捨てられました。


    おわり。


    感想。ああ悲しき勘違いがきっかけの妻の暴走劇。

    馨は男でも女でもいる。その馨がホテルに忘れ物と連絡。

    夫も紛らわしいからカオルと登録しなきゃいいのにと思いましたが、

    妻の思い込みの激しさがこのような結末を招きました。


    だいたい、妻が夫を捨てるパターンが多いと思ったのですが、

    捨てられる妻も居るんですね。珍しい。

    夫が捨てるってよっぽど。


    とはいえ、恋愛は女性が強い。ハードル下げたらモテる。

    交際が続くかどうかは知りませんが、、

    • 4
  3. 評価:4.000 4.0

    自閉症スペクトラムの話。年代は一昔前?

    ネタバレ レビューを表示する

    5話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。

    お話の序盤。新興住宅地の住人、根本さん宅の隣に越して来た川久保さん一家。息子の俊樹君に、自閉症スペクトラムの傾向がありました。

    俊樹が高学年の時、娘の夕佳が、俊樹が昨日見たテレビでシマウマに連想され、ほうきで10発も殴られたトラブルがあり、

    根本さんは、川久保さんの謝罪「息子に悪気は無いんです。許してやってください」

    に、キレて、川久保さん親子を毛嫌いするようになりました。夕佳と息子の諒太には「俊樹にかかわるな。無視しなさい。」


    そしてトラブルや事件があるたんびに、根本さんとママ友は、川久保さんに抗議。

    そして、同じ公立中学校に進学させたくないから、理由つけて、養護学校を勧めたのでした。

    それから何年も経ち、諒太は学業優秀でしたが東大は落ち、一浪して予備校に通っています。


    諒太が言いました。久しぶりに俊樹を見たと。それと母が川久保のおばさんと話さない事も聞いてきました。

    ある日、スーパーで俊樹と遭遇。挨拶しますが俊樹はジーッと見るばかり。

    昔からこうだった。

    そんなある日、近所で連続不審火が発生。

    川久保家を目の敵にしてる、根本さんはママ友と抗議に行きますが、

    川久保さんは否定。「何か事件があるたびに、ずっと俊樹のせいにされた。でもやっていない!。子供時代は制御できなかったけど、19歳になり落ち着いた。ウチの子は疲れて夜は寝ている」

    納得せずさらに俊樹を疑う根本さん達に、川久保さんは怒り、お引き取り願いました。


    不審火の犯人は全く別人でしたが、

    ある日、また別の不審火が発生。家に諒太がおらず、帰って来た諒太は火傷。

    夕佳は「あんたが犯人?」と冗談半分に言いますが、根本さんは「縁起でもない」と怒ります。
    しかし図星でした。近所で起こった事件は全部犯人は諒太でした。

    警察が家に来て連行。根本さんが近所で噂になりました。

    おわり。


    感想。自閉症スペクトラムの無理解は、社会の課題です。

    俊樹君は母親が理解があったので、良かった。が、周囲は理不尽にしか思えず隣の根本さんは、
    悪の元凶のように叩く。

    つくづく、自閉症スペクトラムへの理解が進む社会になれば良いと思いました。
    当事者、家族は孤立しています。
    理解と互いの尊重が進めば、幾分互いのストレスが減る。

    • 3
  4. 評価:5.000 5.0

    6話読了。蒼士郎がんばれー。

    ネタバレ レビューを表示する

    配信6話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    中村つむぐ(29)は売れない舞台女優。好物は珈琲。有名カフェが50円でセールしてたので立ち寄ります。

    店員は、間違えて別の客の高い珈琲をつむぐに持って来ますが、その客がつむぐの珈琲を奪います。
    つむぐは面白くなく奪い返し飲みます。
    少し話をはしょり、

    帰宅したつむぐは、母に別れさせ屋の仕事を依頼されます。ターゲットはその客の男。蒼士郎。年収3億の社長。ミッションは婚約者と別れさせる事。

    つむぐは、渋々引き受け、パーティー会場に潜入。
    蒼士郎はいました。つむぐは他の女子から顰蹙を買いますが、さすが役者。ペラペラと演じ、
    他の男子からも好評。


    蒼士郎は、つむぐを誘いパーティーを抜けました。つむぐを気に入り高級ホテルへ。

    ドキドキしたつむぐに、蒼士郎が言います。

    「別れさせ屋ならキッチリ誘惑しろ」
    「俺が依頼したんだから」



    帰宅後、母に文句を言いますが、続けろ!


    次のターゲットは婚約者の美華。料亭でつむぐは女将に変身しますが、蒼士郎にバレバレ。

    後で説教されました。そして着付け、茶道、華道の作法まで指導。

    完璧な蒼士郎ですが、
    「人間的なぬくもりが俺には欠けている。お前が欲しい。破談にする為には両親も騙さねば。婚約者になってくれ。」

    その頃、美華はなびかない事にイライラしていました。

    後日、カフェでつむぐはスッピンで蒼士郎と再会。蒼士郎は気づいていません。


    その後、蒼士郎はつむぐに電話。

    婚約話を進められてるから、急ぎだ。すぐ来い。


    6話おわり。


    感想。出会いしては完璧ですね。ドラマチック。

    蒼士郎からすれば、つむぐは新鮮。

    蒼士郎、偏屈で変わった人だけど、つむぐが好きなのがバレバレ。

    つむぐも段々と惹かれてるように見えます。

    この恋、成就して欲しいなぁ、、

    お似合いのカップル。

    蒼士郎がどう立ち向かうか。

    恋愛物久々にハマりました。

    7話以降も楽しみにします。

    • 2
  5. 評価:4.000 4.0

    2話読了。雄斗、会いに来て良かった?

    ネタバレ レビューを表示する

    配信2話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の季子(27)は、実家に戻ってました。思い出すのは10年前。あの時から時間が止まったよう。

    思い出すのは雄斗。


    そんなある日、雄斗が帰省します。雄斗の家は隣。いつも一緒だった幼なじみ。

    雄斗が季子の家に来ました。


    そして季子にあの時キスをしようとした事を謝ろうとしますが、


    季子は、「その話はやめて」


    2人は気晴らしに実家の外へ出ます。


    駄菓子屋で買い物。散歩。


    懐かしい。子供の時を思い出す、、、


    だけど、どこか違う。


    2人は祭りの縁日へ。


    ハプニングで体がくっつき、季子は、許そうとしますが、、


    偶然、季子の母が。「屋台のご飯でウチでお祝いしましょう」


    お祝い??


    「雄斗くん、来月結婚するんですって」


    季子の時は、また止まりました、、、


    季子の実家。雄斗は改めて謝ります。


    あれ以来、幼なじみを超えて、私、拒絶したんだっけ、、、


    お互い好きだった。


    止まってしまった私達の時間。


    どうにもならないけど、一番欲しかった言葉。


    やっと報われたんやな。


    おめでとう。幸せになってね。


    私も前に進もう。


    おわり。


    感想。過去を引きずり10年間。恋に仕事に疲れ実家に戻り、27歳になった季子。

    雄斗が帰省し、再会。


    季子の実家に来たのは、結婚報告をする為でした。

    最初、私は思ったんですよ。

    雄斗、何で結婚するのにノコノコ現れたんだって。


    謝りたかった。好きだった。


    、、、止まったままだけど、会って良かったのかもしれません。


    季子が吹っ切れるキッカケになったかもしれないですから。


    幼なじみ同士で結婚するのは、それはそれで良いなぁと思います。


    季子も、いい人見つけて結婚出来ますように。

    • 3
  6. 評価:3.000 3.0

    4話読了。神待ち。次から次へ男が登場。

    ネタバレ レビューを表示する

    配信4話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の灰根ウカは高1。母に頭髪のチェックをされていました。

    母は過干渉。全部管理しないと気が済ままい人。
    同級生は歳相応に青春を謳歌してるのに、
    、、

    私は何なの?


    自我が芽生えたウカは、家を飛び出します。

    名門の制服で着の身着のまま向かったところは新宿。


    早速、若い男にナンパされます。


    ファミレスでご馳走になり、育ちが良すぎに見えたのか、手は出されず、電車賃もらいます。「早く帰れ」


    帰りたくないウカは、公園に行きますが、


    今度はオジサンに優しくされますが、

    茂みに連れ込まれ、、髪を切るハサミを持ったまま来てたので、ハサミで反撃して、難を逃れました。


    髪を自ら切り、また他の男にナンパされ、部屋に行きますが、案の定。ですが、運良く難を逃れます。

    そして、別の女に、制服を売りました。

    私服をくれた対価。


    4話おわり。


    感想。絵がふんわりした描写で、やわらげています。お話は家出した女子高生の神待ちの話でシリアスですが。

    ウカちゃん、実母と鉢合わせしたのですが、逃走。

    よっぽど抑圧されたんだね、、

    ナギサだっけ?神さまはいない。って。


    そりゃそうだ。言い寄る男は体が目当て。


    それでも、名門の制服と雰囲気で察した男もいたりして、
    まだ2日目ですが、運良く家出生活を続けています。


    ウカちゃん家に帰ったほうがいいけど、母に干渉はもうされたくない。母の朝ご飯はカロリーと栄養が計算された完璧なメニューだったけど、味がしなかった。


    制服は手放して、どんどん日常は遠ざかるけど、

    生還できるのでしょうか。


    ウカちゃん、自分で考え行動する事に目覚めた今、

    もう母親に抑圧はされたくないよな、、

    5話以降も注目します。

    • 4
  7. 評価:4.000 4.0

    価値観の強要。離婚家系。最後は。

    ネタバレ レビューを表示する

    配信3話、全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    新婚。妻の優と夫の修平は、庭付きの家を買います。庭には大きな木。

    優は、修平と庭いじりをしながら、理想の夫婦になる事を夢見ましたが、

    いざ草むしりをすると、夫婦で売り言葉買い言葉。

    修平は、暗いから木を切ろう。と提案。

    優はキレます。


    ある日、優の姉が新居を訪ねました。


    うちは離婚家系。いとこも全滅。


    庭も不気味で不吉。


    優は姉に帰れと言います。

    が、一々、優は噛みつき、修平がカチンと
    一言の日々が続きます。


    価値観がどうしてこんなに違うんだろう。


    優はテレビとか見て離婚しないように研究しますが、

    どうしてこんなに腹が立つ、、


    「私は価値観合わせたい」

    「少しくらい違ってもいいじゃん」

    「どうせうちは離婚家系、、」


    修平はバケツを投げました。「なんだよそれは」

    険悪なムードに。


    優は反省し、修平の意見も尊重し、

    思い切って、木を少し伐採する事にしました。


    高所でバランスを崩した優。


    あぶないっ!


    修平はとっさに助けに行きましたが、こけてしまい、、


    優は幸いにも大事には至らず。


    修平も嫌われてないか気にしてました。

    お互い腹を割って話が出来た。


    庭は陽当たりが良くなり明るくなりました。

    喧嘩はするけど、


    2人の間に娘もでき、3人で庭いじりをしています。


    おわり。


    感想。良かった。離婚しないで良かった。


    読み終わってホッとしました。


    漫画くらいこうであってほしい。


    というのも、私、シンクロしまくりまして、


    離婚家系、リアルに見ました。


    おそらく、優のお母さんが元凶でしょ。


    お母さんがキャンキャン言うから、娘はそれを見て育った。


    離婚家系なんて姉ちゃん恥ずかしいから言うな。優は根っこではそれを否定したからブレーキが、かけられた。


    最初、木を切らない優に賛同しましたが、一々つっかかる優を見て、修平が木を切ろうと言った気持ちがわかった。

    切って良かった。


    お母さんと姉ちゃんと距離を置く事を優におすすめします。

    距離を置かないと、離婚家系に引きずり込まれます。

    修平さん、妻の実家にはあまり行かないほうがいい。

    • 3
  8. 評価:3.000 3.0

    2話読了。あらすじ通り。つづく

    ネタバレ レビューを表示する

    配信2話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    フラワー作品はあらすじが詳細なのですが、今作品はホントにあらすじ通りです。


    竹本さん、復讐は決まったけど、サトミの成りすましで投げ銭まで入って味を占めてしまいました。


    どうせバレる。

    その過程は後編のお楽しみですね。


    竹本さんの復讐の動機は、ある程度、理解しました。あんな落とされ方したら、屈辱。許せない。

    サトミはあっさり成敗されたけど、サトミがこの後どうなるか気になります。

    • 4
  9. 評価:5.000 5.0

    10話読了。男性に薦めたい漫画。

    ネタバレ レビューを表示する

    配信10話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の菊池いづみ(38)は、フリーのフードライター。

    パリで自腹の取材の時、偶然中島ハルコに出会いました。


    いづみは10年来、同一人物と不倫をし、300万を貸していましたが、


    ハルコに説教され、、


    男はハルコの見立て通りのダメ男。

    300万は男の妻が利子までつけて返してくれました。


    それから、一目置くようになったいづみはハルコに偶然名古屋で再会。それから、ハルコといづみはつるむようになりました。


    詳細は本編にて。

    10話おわり。


    感想。久しぶりに漫画で笑いました。

    メインテーマは男女の間の話で、ハルコがしゃべり、いづみは相槌を打つ展開ですが、


    ハルコに説得力がありすぎて、食い入るよう10話一気に読みました。


    ハルコはバツ2ですが、別れた理由は、最初は事業が面白くなったから。(2回目は夫の浮気)


    なんで面白いんだろうと考えて見たら、ハルコさん、仕事が出来て出世する男性の思考回路なんです。

    チマチマしたお金より時間が大切。


    仕事が出来ない時は、いづみのようにチンプンカンプンでしたが、


    仕事が出来るようになると、ハルコさんの考えが理解できるようになるから不思議。


    それでいて杓子定規では無いから凄味が増すんでしょうね。

    老舗ういろう屋の息子のエピソード。ハルコさんは息子のギタリストの夢は止めませんでした。


    「アナタはイケメンだから食いっぱぐれない。
    売れなくてもスナックの女が食わしてくれる。

    その時の息子の妻のスナックの開業資金は父親が用意してやんなさいよ。」


    シビレましたね。


    厳しさだけでなく優しさも見えて、そりゃハルコさんファン多いわぁ。


    ぜひ男性に薦めたい漫画です。


    11話以降も楽しみにします。久しぶりにハマりました。文句なし星5つ。

    • 2
  10. 評価:5.000 5.0

    4〜5話。洗脳してるのはどっち?

    ネタバレ レビューを表示する

    離婚の闇を読みました。

    4〜5話。思いきりネタバレ感想ご注意下さい。


    主人公の篠田敬子(38)は結婚10年目で子供はまだいません。

    場面は同窓会。話についていけず、同窓会の利香(バツイチ子持ち)と話をして、旦那の話で意気投合。

    利香は離婚カウンセラーみたいな事をしているらしく、連絡先を交換して後日喫茶店で相談します。

    敬子は軽いノリだったのですが、利香は深刻に受け止めます。「気軽に話してね」とこの日は散会。

    敬子は家に帰りますが、夫の直也は安月給で横柄で相変わらず。

    また利香に相談します。「モラハラ」「どれい」。

    利香は何でも聞いてくれるので、どんどん話し、毎日利香に相談をしました。「DV」


    帰りはいつも少し遅くなり、直也の機嫌も最悪。

    後日の相談で利香は、他の相談者を連れて来ます。

    悲惨な体験談と「利香のおかげで立ち直った」

    敬子は感激します。「子供が出来なかったのは運命」と利香は言い、

    後日、敬子に弁護士を紹介します。

    そしてDVの記録をとるようになり、シェルターで生活するようになります。家賃は8万だけど慰謝料入る予定だから借金しました。


    シェルター生活1週間後、直也の事が心配になる敬子。シェルター仲間と話をしましたが、仲間は「ただの夫婦喧嘩じゃん」


    ハッとした敬子は利香の言いつけを破り家に帰ります。


    敬子と直也は腹を割って話をして、離婚を回避。

    敬子は直也に利香の話をします。


    「友達、多分弁護士とシェルターから紹介料もらってるよ」


    利香が家に来ました。キレてました。

    直也が一喝。「アンタ慰謝料からいくらもらってるんだ!不安を煽って離婚に持ち込んだんだろ!他人の家庭を壊すな!」


    利香は啖呵を切って帰りました。


    そして直也と利香は子作りの話をしました。


    おわり。


    感想。今、実際に問題になっている離婚ビジネス。

    直也が一喝してくれたのでスッキリしました。

    洗脳してるのは利香です。

    不安を煽って相談に乗るのがまともなのか?
    離婚しないように間に入るのが良心的な対応でしょう。(利香は金が目的だけど)

    他人に体験談語らせて、「何とかのおかげです」の場面は狂気じみてて気分が悪かった。


    直也が最後全部一喝してくれたからスッキリ。星5つです。

    • 2
全ての内容:全ての評価 111 - 120件目/全290件

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています