3.0
裁かれない罪に制裁を
表の顔が綺麗、良い人を演じているだけで
本性は、執拗な虐めや陥れの主犯格となっている者の様な
報いを受けない悪者に仕返ししてくれる。
学生時代、こういう人がいて欲しかった。
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表の顔が綺麗、良い人を演じているだけで
本性は、執拗な虐めや陥れの主犯格となっている者の様な
報いを受けない悪者に仕返ししてくれる。
学生時代、こういう人がいて欲しかった。
重度のトラウマを受け、男性の前で目を開けられないヒロイン・メルティア。
夫となったアルトルとは信頼関係はあるものの、やはり目は開けて見られない。
序盤のこの流れは、今、持病治療やリハビリ経験をしてる人には、辛くなるほどの部分もある。
だが、彼女が目を開け、領地の人との交流が描かれる20話以降は、
医術や薬草の知識を活かし女医のような活躍を見せ、時に、愛らしくかっこいい。
トラウマ完全克服となる64話を経て、65話より新章に入る。
冒頭のドレスアップした場面など、美しい「眼」の描写に惹かれます。
ストーリー展開では、テンポの良い台詞のやり取りの中に笑える小気味良さがあって面白かった。
互いに家庭を持ちながら、高校時代に付き合ってた元カレと関係を持ったヒロイン。
彼女は今、デビューを目指すバンドマンの妻となって、ほぼ彼女の稼ぎで夫も養っているが、
労いは無く、財布扱いとなっている。
なので、性質が全く異なる元カレと再会し、心にある未練を刺激されれば流される。
でも、許さない明確なW不倫。
まぁ、作品だと割り切って、表紙と各巻イメージ画像は、とても素敵❤️
現代のコンプライアンス感がない上司と、容量が悪い女性社員との恋話。
しかし、コマ絵の動いた顔が、ほんの数パターンしかなく、いつも同じ顔な印象。
その決まった顔の吹き出しに、別のセリフが載って進んでいる感じです。
相手役となる部長の心の声が、ヒロインに、ダイレクトに聞こえて伝わってしまう。
部長は、かつてドラマになった「サトラレ」特性をもつ人物なのだろう。
今後の描かれ方に期待だが、二番煎じ感が強い。
ヒロインの相手役が、通常の登場人物番手と異なり面白い。
のちに、恋人になる彼は、早くからヒロインといい感じで、
ヒロインへの好意を自覚してからの
気持ちを汲み取り、先んじて彼女を手助けする彼は、優しく格好良かった。
残念なのは、作家さんが連載中、利き手の不調に見舞われ、休養後も戻らなかった事だ。
復帰後、一時、愛らしい絵柄になったが長続きせず、
終盤には、彼氏サイドの美麗設定は何処へやらな作画となってしまう。
カラー表紙が綺麗で、特典カードの様です。
読み方設定を「ページ」にすると、欄外のイラストも見られる。
イジメの対象になりやすい主人公。
頑張って憧れの高校に入ったが、そこでも同じ目に遭う。
大人の目を欺く、イジメ対象者に付ける酷いコードあだ名、集団タカリ、加害者のしつこさ。
かなりリアルなので、経験があると苦しくなる。話を読む時は、ご注意を。
こういう独立性のある部署の自覚を持った人達が調査する仕組みが
どこの環境においてもあるといいなと思いながら読んだ。
イジメは、被害者が黙り込んでしまえば、犯人が野放しになったままになる犯罪。
当事者以外、まず、被害者の無念を晴らそうとはしないから、元被害者が報復に立つ気持ちは痛いほど解るし、遂げて欲しいとも思う。
しかし、主人公とその彼女が受けてきた仕打ちをそのままし返すと、元被害者の彼もまた、犯罪加害者となる構図がやるせない。
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復讐ボランティア~この世に救いはありますか?~