4.0
つい読んでしまう
改めて見ると原先生の絵も最初は微妙でしたね。連載が続きキャラがたってから画力も相当上がったのでしょうね。でも最初から世界観と迫力には惹き込まれます。ストーリーを知っているからこそケンシロウの瞳に宿る哀しさが胸をうちます。
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71624位 ?
改めて見ると原先生の絵も最初は微妙でしたね。連載が続きキャラがたってから画力も相当上がったのでしょうね。でも最初から世界観と迫力には惹き込まれます。ストーリーを知っているからこそケンシロウの瞳に宿る哀しさが胸をうちます。
後宮や宦官というのが想像力を刺激するようなものだとは思っていなかったが、それらに類するコミックや小説は多い。謎めいた場所で詳細が不明だからこそ人を惹きつけるのだろう。この作品においても後宮やそこでの身分制度などの世界観がよく描けている。勿論主人公も魅力的で話の展開もスムーズ。
未見だがテレビドラマにもなっているので構成的にもっとしっかりしたものを想像していた。だが軽いタッチで進むストーリーの中に都会人の切なさが込められている。
カルトを信奉する人は純粋な人が多いのだろう。だから敵対者には純粋悪になれる。私とは全く違う価値観で理解は不可能、なぜそんな教義が信じられるのかといった疑問はカルトには無意味だろう。私は理解できないものに恐怖を覚えることがある。それでも先を知りたくなるのは何故なのか。その答えは考えながら読んでいる。
復讐譚を面白くするにはヒールをいかにクズに出来るかが分かれ目だと思うが、この作品では十分にその部分が描かれている。ゴア表現も多いが後味が悪くなりすぎないのも画のシンプルさからきている。
勿論ホラーではないのだが、怖くても先が知りたくなるのは感覚的には一緒なのかもしれない。事実がベースだと思うと気が重くなるが自分の子育ても省みると更に気が重くなる。とにかく画が上手い。目だけで何を考えているのかが伝わって来る。心理戦とも言うべきストーリーなのでその目に惹き込まれる。
ドラマ化された程のコミックなので試しに読んでみたが、コンゲームにしては冒頭から偶然の連続で大丈夫かと心配になった。しかし展開がスピーディーで飽きさせない。伏線の張り方が巧みなカタルシスあるストーリーを期待して読み進めたい。
作者の方が陰陽道や京言葉などよく勉強されているのに感心しました。強引な展開だと思いましたが画力とも相まって次話が楽しみになってきました。
シンプルなタッチと軽快なストーリーがよくマッチしている。難しい話はなくて先の展開が読めてしまうのは少し残念だがキャラも明快で印象は悪くない。
まだ7話までしか読んでいないが、ドラマチックな展開で先が読めない。人生はあざなえる縄の如しとも言うが2人の恋の行方は闇が深まる。その先にある光を信じることも今は出来ない。
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北斗の拳 究極版