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この漫画を読んで、初めて「禁足地」という言葉を知りました。調べたら、意外と身近な場所にも禁足地があり驚きました。
あと、地名はその土地の歴史を表すことが多いですよね。この漫画に登場する地名、最初はあえてカタカナで書いてありますが、後で漢字表記がでできます。それを見た瞬間鳥肌が立ちました。
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70523位 ?
この漫画を読んで、初めて「禁足地」という言葉を知りました。調べたら、意外と身近な場所にも禁足地があり驚きました。
あと、地名はその土地の歴史を表すことが多いですよね。この漫画に登場する地名、最初はあえてカタカナで書いてありますが、後で漢字表記がでできます。それを見た瞬間鳥肌が立ちました。
タグには「恋愛」とか「働く女子」とか書いてありますが、これはミステリーです!恋愛とかお仕事要素は少なめで、ヒロインがもう1人の自分の存在を発見し、その正体を突き止めていくストーリーです。ただのミステリーではなく、自分を自分たらしめているものは何かという問いかけが常にあります。スワンプマンの思考実験を想起させます。
私の職場には人事部がなく評価制度が皆無なので、久我さんみたいに社員の働きぶりをよく見てくれる人がいるのが羨ましいです。それと同時に、頑張っている人は正当に評価されるべき、という久我さんの考えにも共感しています。その上で、社内での悪意や陰謀を暴く展開にもワクワクできるし、社員たちの成長(特に浅井さん)に励まされたりもします。働く女性なら、きっと楽しめる作品です。
数年前ドラマを見て面白かった記憶があったので、原作も読んでみました。原作も登場人物のキャラが立ってて面白い!
先に他の方のレビューを読んでしまったので、展開やラストは分かった上で読んでいますが、それでも面白いです。
普通の少女漫画なら、芸能人との恋愛(一般人なヒロインが、なぜかイケメン芸能人に見そめられて付き合う)みたいな話があるあるだと思いますが、この漫画は、芸能人と付き合う話とは違います。ゴシップライターのヒロインが、あるイケメン芸能人が初恋の男の子と同一人物ではないかと疑い始め、その証拠を探していく物語なんです。少しずつ彼=初恋の男の子と暴かれていく過程がワクワクします。脇役の猫作やずん子さんもいいキャラです。
映画が話題になっていたので、原作を読んで見ました。東村さんの作品を初めて読みました。
人物描写が非常に丁寧で、当時の主人公の日々行動や考えがリアルに描かれています。先生、日記書いていたのかな?私は自分の学生時代をここまで詳細に思い出せない。そして、絵の先生がまた今の時代にはめったにお目にかかれないようなスパルタ先生なんですが、物事の本質を大事にしていて、主人公の「先生の周りにはいつも本物があった」みたいな言葉が刺さりました。
私も小学校の頃樹木医になりたかったので、主人公が樹木医というだけで読んで見ました。設定が面白く、男性のキャラも魅力的。つづきが読みたくなります!
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光が死んだ夏