4.0
涙でした
前世で一緒に暮らしていた犬と同じ日に亡くなってしまうヒロイン。お互いが寄り添っていたからか、同じ世界に転生します。愛犬の健気さが涙、涙でした。守れなかった命を知っているからこそ、この世界では、気づいた自分の力で、この世界の人達を守ろうとするヒロインが素敵です。前世の愛犬とも再会し、好きな人とも結ばれる。この先を想像するのが楽しみな作品でした。
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39345位 ?
前世で一緒に暮らしていた犬と同じ日に亡くなってしまうヒロイン。お互いが寄り添っていたからか、同じ世界に転生します。愛犬の健気さが涙、涙でした。守れなかった命を知っているからこそ、この世界では、気づいた自分の力で、この世界の人達を守ろうとするヒロインが素敵です。前世の愛犬とも再会し、好きな人とも結ばれる。この先を想像するのが楽しみな作品でした。
生贄という言葉はマンガや小説にはよく出てきます。生贄にするため、孤児を小さい頃から村全体で育てる。(決してよく育ててるには見えないけど)好きな人のお嫁さんになれても、1年後には生贄にされてしまうことを知っているヒロイン。過去に戻り、以前とは行動を変えていく強さがあります。千鶴と藤四郎、夫婦で幸せになってほしいな。
ヒロインが強い。正義感があり、カッコいい。暴力的に見えるシーンもありますが、理由もあり、前後に優しさもありです。わかる人にはわかられているヒロイン。何度でも言います。カッコいいです。
ご両親が亡くなり、親戚に引き取られ、そこで醜い扱いを受ける。よくある話しの設定ですが、死者の声を聞き、主人公を迎えにいく黒龍様。声がでなくても、懸命に自分の気持ちを伝えようとする主人公。2人のいく先が幸せなものになってほしいと思います。
健気な主人公に涙です。お母さん、お腹の中の赤ちゃんが亡くなってしまうシーンは主人公に共感しすぎて、涙が止まりませんでした。猫なのをわかっていて、家族にする狼一家。愛ある優しい人達°出会えて、まずは良かった。と思います。続きが気になります。
死で転生するとかではなく、過去に戻る話しです。目が覚めると子供に戻っているけど、過去のことはしっかり覚えている。自分が通ってきた人生をやり直すという言葉ではなく、復讐をしながら前に進んでいく。次が気になり、読み進めてしまいました。
働いている親なら必ずぶつかる子供の病気。保育園に送り出せるか出さないかを毎日、闘っています。37.5°この境界は常にドキドキ。療治保育。聞き慣れないと思いますが、働く親にはとてもありがたい存在。療治保育で働く主人公が周りの人達の影響で成長していくすがたごとても素敵な作品です。
お披露目に婚約者に逃げられ、家の存続のためだけに、くじ引きで婚約者を決める。なんてひどい男だ。と思いますが、選ばれた令嬢が素直で可愛いお嬢様。普段見ている令嬢と違い、接しているうちにだんだんと心を開いていき、惹かれて行く姿が、可愛らしいです。
自閉症は以前は脳の病気と知らず、親の育て方が悪いとか愛情が足りないとか、周りから言われていたと思います。治ることのない病気と知らないので、皆、勝手な事を言います。我が子が周りの同じ世代の子と違う。と感じることは、とても不安だと思います。子育ては常に不安だらけですが、それが更に自閉症という、子育て以上に手探りで向き合わなければならない。周りに理解して。と要望を言い過ぎという意見もあると思いますが、当事者になったら、同じ思いが強くなるだろうと考えさせられる作品です。
我が子の成長が周りと比べると違うし。と思う親の気持ちが良くわかります。元気に生まれてきてくれたらと思いながらも、生まれたら、それ以上に望むのが出てきてしまう。大変な子育ても周りを引き込んでいくのは大事だと思いました。
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聖女は竜騎士様にまもられて