3.0
それぞれのホテル宿泊を追体験できる
一人旅が好きで、ホテルに泊まる高揚感が好きな人にとって、ホテル滞在の追体験ができる作品。
ただ主人公がホテルを作る会社に勤めているという設定なのに、それぞれのホテルのトリビアや裏情報、ナルホドな話はほぼなく、一般の人と変わらない普通の感想に終始していたのが残念ポイントでした。
-
0
36470位 ?
一人旅が好きで、ホテルに泊まる高揚感が好きな人にとって、ホテル滞在の追体験ができる作品。
ただ主人公がホテルを作る会社に勤めているという設定なのに、それぞれのホテルのトリビアや裏情報、ナルホドな話はほぼなく、一般の人と変わらない普通の感想に終始していたのが残念ポイントでした。
介護に足を片足突っ込みかけなので、何か役立つことがあるかもと期待して読みました。体験談は経験していたり容易に想像できたりして共感はとてもできたのですが、新しいことは学べなかったのが残念でした。全部読んでいたら何か得られたのかもしれませんが…。
多くの人がこの地震で亡くなり、故郷に何年も帰れない人たちもたくさんいる中で、当然ながらこの作者一家のように助かったケースもあるので、一記録として読みました。タイトルが意味深だったので、きっと奥さんが亡くなってしまうのだと思いましたが、そうではなくて良かったです。
当日は私が住む地域でも多少揺れていたのですが、あんな悲劇的な状況とは思わなかったのでショックを受けたのを思い出しました。
絵のシンプルなのもあるけど、ストーリー的にも全く怖くなかった。タニシ氏の「事故物件」「怖い間取り」といった話の二番煎じに思えてしまったので、新鮮さも特になかったです。
モデルになっているのはもちろん宝塚歌劇団というのが一目瞭然で、音楽学校の受験に関することから劇団の十八番の作品まで宝塚そのものです(笑)。噂では本家宝塚ジェンヌのOGや現役の方も読んでいるのだとか(劇団員の知人の話)。私は詳しくないので途中で挫折しましたが、お好きな方はきっと楽しめるお話だと思います!
医療関係の話で、死者の訴えることが分かる医療従事者が実在するという話は聞いたことがありますが、全部を詰め込み過ぎたので、すべてが中途半端な展開になって結局良く分からない、移入しにくいストーリーになっているのが本当にもったいないと思いました。恋愛とか呪いとかの部分はあまりない方が良かったなあ。途中で断念。
心の病気だったり、悩みや苦しさから希死念慮を持つ人が頼る先といえば「いのちの電話」のイメージがあったので、保健所でそういう対応ができる部署があるのは初めて知りました。それでもやっぱりお役所なので杓子定規的な対応しかできないと思うし、実際は漫画のように上手く行かないのが実情です。
家族の環境が影響するのはそうかもしれません。それでも支える家族も心が折れてメンタルやられます。私は自死遺族ですが、もし保健所に相談していれば家族は助かったのかといえば、答えは否だと思ってます。
まあよくある怪談がオムニバスで描かれている感じ。怪談をしているメイド系の怖い女の子と目隠しとさるぐつわをされている男性の関係性が気になって仕方がないんですが・・・。
舞妓さんになることを夢見て青森から京都へ来たキヨちゃんとお友達。
優秀な友達はすぐ修行の修行期間「仕込み」から舞妓さんへ昇格したけど、キヨちゃんは素質がないといってクビに。青森へ帰る直前賄の仕事をしていた女性が腰痛をひどくして退職。次のまかないさんが見つからず、結局それまで色々台所も手伝っていたキヨちゃんがそのまままかないの仕事に。
キヨちゃん、結構長時間朝から晩まで働いて、しかも仕込みの手伝いもさせられていて、ちゃんと給料もらっているのか心配になりました。「仕込み」「舞妓」さんたちは立場的に踊りなどを習っている学生なので、給与が発生せず、その代わり衣食住は置屋に面倒みてもらえるのですが、ではキヨちゃんは?舞妓になるわけではないし、仕込みはクビになっている。前代の女性がボランティアでまかないの仕事をしていたとは考えにくいし、キヨちゃんはもしや「やりがい」搾取でただ働きをさせられているのでは?と気になり、お話の内容そのものがあまり頭に入ってきませんでした(苦笑)。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
おひとりさまホテル