5.0
人ならざるもの好きに
今は失われた技術を用いて作られた、中に入れる箱庭。そのメンテナンスをする箱庭修繕師や持ち主、箱庭の主(庭魂)が織りなす心温まるお話。やさしい。
あやかしものが好きな人は気に入ると思います。
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今は失われた技術を用いて作られた、中に入れる箱庭。そのメンテナンスをする箱庭修繕師や持ち主、箱庭の主(庭魂)が織りなす心温まるお話。やさしい。
あやかしものが好きな人は気に入ると思います。
ゴブリンであることはいっさい気にならない。
ひたすら渋い。激渋お爺さん。
義に篤く、まさに侍と呼ぶにふさわしい。
戦闘シーンの描写も文句なしにかっこいい。圧倒的な渋さ。
料理人として下積みを重ねてきた主人公が傭兵団のみんなに料理を作る話。
主人公が純朴な感じなのでほんわかしてます。
必要な調理道具を作ってもらうところは熱心ですがやっぱりほんわか。
物語に波はあまりなくゆるく読み続けるタイプ。
表面上はぎりぎり穏便に済ませているけれど浮気されていて、その浮気相手に王妃にふさわしいふるまいを叩き込んで、没落するという自分の家の、引きこもりの弟は趣味の絵画を描き続けられるように工房に入れて、両親には畑仕事や料理掃除など生活力をつけさせて、自分のためではなく人のためにそんなに時間を使うの?と疑問がずっと続きますが、次第に明らかになっていくので読み進めてください!
表紙の黒髪の人は冷酷ではなくまだ情緒が育っていないという感じでちょっとずつ感情を理解していくところも見もの。
主人公の人柄がいい。
変に気張ったり見栄を張ろうとせずに、純粋にアリシアを守ることを最優先事項にしている。
面白い。はやく続きが読みたいという感じではなく、イベントごとに区切りはあるものの流れがよくて自然と続きを読んでいる感じ。
オレンジアントの子たちがかわいい。
うわっと思うほど病んでる片鱗が時折見受けられます。
ここで引くか読めるかが分かれめ。
主人公が軟禁されていたので世間知らずですがそれにしてもこわいもの知らず。
どこかズレたもの同士という感じ。
ファンタジーを読み慣れてしまった人にこそ読んでもらいたい。
第1巻でこの展開を予想できた人は一人もいないという自信があります。
ふ~んと思ってるとぶん殴られます。本当に。
頭の回転のよさが読んでいて楽しい。
回転が速いという意味ではなく、どことどこがつながってどこにつながっていくかを考えられる頭のよさ。
グロさはなくて読みやすい。
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もっけの箱庭