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王道シンデレラストーリー
文句なしのシンデレラストーリー。
心清く正しい行いを心がけて生きていくって大事だなと改めて思うことができた。初心に帰らせてくれる。
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12863位 ?
文句なしのシンデレラストーリー。
心清く正しい行いを心がけて生きていくって大事だなと改めて思うことができた。初心に帰らせてくれる。
今まで読んできた獣人モノは「獣人ありきの性格」だったけれど、この作品は純粋に「性格」として扱ってる気がします。
ピュアな男子高校生in獣人。
大人でもひさしぶりに高校生モノでドキドキできます!
魔物を食べるので悪食と呼ばれる令嬢と戦で手柄を立てるがゆえに狂血公爵と呼ばれる二人。
魔物がゲテモノ扱いされていますがジビエだと思って読むとすんなり理解できます。
よくぞ出会った!というくらい似合いの二人です。
あやかしものとごはんもののいいとこ取りです。
※あやかしメイン
亡くなったおじいちゃんのせいであやかしの宿で働くことになった主人公が、人間の料理(味付けはあやかし好み)を作って喜んでもらうお話。
色々なあやかしのキャラが豊富で楽しいです。
電車で読んだら噴き出すやつです。
「田中家点呼、1,2,3,ダー!」の時点でもうおもしろいの確定です(笑)
たまーにシリアスさんとピンチさんが頑張るんですけど、コメディの旦那がすぐ帰ってくるんですよ。(呼称、原作あとがきママ)
贔屓目抜きで星7つはいく。
今は失われた技術を用いて作られた、中に入れる箱庭。そのメンテナンスをする箱庭修繕師や持ち主、箱庭の主(庭魂)が織りなす心温まるお話。やさしい。
あやかしものが好きな人は気に入ると思います。
ゴブリンであることはいっさい気にならない。
ひたすら渋い。激渋お爺さん。
義に篤く、まさに侍と呼ぶにふさわしい。
戦闘シーンの描写も文句なしにかっこいい。圧倒的な渋さ。
料理人として下積みを重ねてきた主人公が傭兵団のみんなに料理を作る話。
主人公が純朴な感じなのでほんわかしてます。
必要な調理道具を作ってもらうところは熱心ですがやっぱりほんわか。
物語に波はあまりなくゆるく読み続けるタイプ。
表面上はぎりぎり穏便に済ませているけれど浮気されていて、その浮気相手に王妃にふさわしいふるまいを叩き込んで、没落するという自分の家の、引きこもりの弟は趣味の絵画を描き続けられるように工房に入れて、両親には畑仕事や料理掃除など生活力をつけさせて、自分のためではなく人のためにそんなに時間を使うの?と疑問がずっと続きますが、次第に明らかになっていくので読み進めてください!
表紙の黒髪の人は冷酷ではなくまだ情緒が育っていないという感じでちょっとずつ感情を理解していくところも見もの。
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精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので、義妹の奴隷になるより追放を選びました