4.0
言い返せるのが羨ましい
言い返すのが苦手なので、こういう風に恐れずスッパリ言い返せる芹沢さんのような人が羨ましいです。フィクションだからと言われればそうかもですが…
マコちゃんなど、なんか嫌なキャラクターだなぁと思った人達に対する好感度が後々上がっていくのも楽しいです。
主人公との進展を見守りたいですを
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101162位 ?
言い返すのが苦手なので、こういう風に恐れずスッパリ言い返せる芹沢さんのような人が羨ましいです。フィクションだからと言われればそうかもですが…
マコちゃんなど、なんか嫌なキャラクターだなぁと思った人達に対する好感度が後々上がっていくのも楽しいです。
主人公との進展を見守りたいですを
当時の華族の家問題って傍から聞いてていい感じはしませんが、主人公が気質が好ましいです
ピッチャーが「打たせてくんで、バックの皆様よろしくお願いします!」と声を掛けるとこが好きです。
足腰等の下半身のドッシリ感も良いです。
最初は敵か曲者か?と警戒してた落合監督への好感度も変化球教える辺りから爆上がってほのぼのしました。
歴史物には疎いのですが、読み応えがありました。絵柄も好きです。
非常で容赦の無い恐ろしい場面も多々ありますが、読めて良かったです。
赤ちゃんは可愛いだけじゃないぞというしんどい面も色々見せてくれました。
ヤングケアラーの主人公の周りの人達も魅力的で面白く読みました。
自分にとっては、ゲイの人たちの存在をちゃんと認識するきっかけになった作品です。
思い返すと結構ルッキズムもあるなーと感じます。時代ですね。
主人公の成人男性・杉元が、少女であるアシリパさんをずっと「さん」付けで呼び続けて敬意を表しているところが好き。
参考資料に、クラサワ スナさんの『私の一代記』が挙げられているところに誠実さを感じる。
残念な点は、最後に白石が金で東南アジアの島を買うオチが、大日本帝国の植民地主義を連想させてしまいモヤモヤしたところです。
飄々としてして、色んなことを気楽に捉えられる気分になります。
あんなに幻想的で可愛いタペストリを描く先生がこの作品を…?と思うような暗黒面・毒要素との落差も楽しいです
絵柄自体も素敵ですが、登場人物たちの表情の緩急の、緩い部分が特にほのぼのして好きです!
突然のシマリスくん登場が特にお気に入りです。
色々こじらせてて面倒くさい登場人物達の駆け引きも美味しいです。
人の生き死にに関わる世界は厳しいなぁ、いい加減な自分にはとてもつとまらない仕事だ… と読んでいて戦慄しました。
主人公のメンタルの図太い部分に救われる思いがします。
この様な苦悩を持つ人物を主人公とした作品は今ほど多くなかったのではと思います。
オスカル様に似た主人公の面差しや、衣装の流れるような線など、池田先生の美しい筆致を堪能できる眼福な作品でもあります。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
スカッと!芹沢くん