ちまママさんの投稿一覧

限りなく透明に近いやらかし

作者さんが最近の生活の中でやらかした事を書いたエッセイ漫画。周りの人がたくさん助けてくれていることや、迷惑かけていると分かっているけど直せないことなど、感謝や謝罪の気持ちが伝わるように描いているように思います。

蜃気楼家族

赤裸々に作者の恥ずかしい子供時代の事を書いた作品。下ネタ多め。他人の家庭を覗いている感覚で面白いけど、疲れた時にヒマつぶしに読む程度で良いかなと思います。

ニトロちゃん～みんなと違う、発達障害の私～

他の子と大きくは違わない、でもこだわりが強く、言われたこと、決まった事をできないと軽いパニックに陥り、じっとできなくなる…
私もそんな子供の学習指導をしています。周囲に受け入れてくれる大人が１人いるだけで、たくさんの事に自信を持ってトライするようになります。出会いって大切ですよね。

お別れホスピタル

終末期医療を担当する看護師のリアルを描いた作品。死を迎える前提の患者さんの要求に、どんな気持ちでどんな態度で対応すれば良いのか、考えながら読んだ作品。でも内容は重すぎずさらっと読めて、看護師を経験した作者ならではの作品だと思う。

ハイパーミディ 中島ハルコ

爽快

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中島ハルコはバツ2の52歳。
会社の経営者で曲がったことを許さない、お金にはシビアなスーパーおばさま。
パリで知り合った38歳のいずみに優しく厳しく接しながら、強い生き方を教えてくれる。

神さま学校の落ちこぼれ

人間が神様と共存する世界で、神様がいなくなり寂れてしまった神社に生まれた娘が、神様を目指して学校に通うが…
他人の役に立つことに喜びを感じる主人公がいじらしく応援したくなります。

不浄を拭うひと

好きな作家さんですが、この作品は少し怖かったです。霊などが苦手な方にはおすすめできない作品かなと思います。特殊清掃のお仕事には別なリスクも付いてくるんだなと思いました。

マリンブルーの風に抱かれて

矢沢先生の作品に出会ったのは本作からでした。
綺麗な絵と衝撃的な展開に、次号を待ち遠しく思いながら過ごしていました。内容は全部覚えていますが、何度読み直しても涙します。

JIN―仁―

タイムスリップを題材にした名作。
医師としてできること、できないことの間でもどかしさを抱えつつ、一人一人の患者と向き合う姿勢が素敵です。数百年での医療の進化にも改めて感謝します。

毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で

参考になりました

不登校の中高生に勉強を教えています。
体に不調を持つ子供も、心が不安定な子供も、アスペルガーの子も、グレーの子も見ています。
アスペルガーの子は、調子の良い時と良くないときの差が大きいなと感じていましたが、本人もそれを認識していること、調子の良い時が続けばいいと願っていることなど、気付きが大きかったです。作者さんのように、立派にお仕事ができるようになるよ、と教えてあげたいです。