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セリフのテンポもよくて、重すぎず軽すぎず、ちょうどいいバランス。甘いシーンも多めだけど、ちゃんとストーリーに意味がある。ただ、展開がやや予想通りだったかな。
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27675位 ?
セリフのテンポもよくて、重すぎず軽すぎず、ちょうどいいバランス。甘いシーンも多めだけど、ちゃんとストーリーに意味がある。ただ、展開がやや予想通りだったかな。
少しワンパターンと感じてしまう場面も。テンポは軽快だけど、感情の深掘りがもう少し欲しかったなという印象。とはいえ、セリフ回しやギャグのタイミングは上手で、気軽に読める。
セリフも感情も濃いめだけど、絵が繊細で、表情のニュアンスがしっかり伝わってくる。時々ちょっと詰め込みすぎかも…と感じる場面があったけど、先が気になって読み進めた。
読みながら何度も胸がきゅっとなりました。過去にすれ違った二人が、少しずつ距離を縮めていく様子が丁寧に描かれていて、静かなのに感情の波がしっかり届いてくる。主人公たちの不器用さもリアルで、言葉にできない想いが行間ににじんでいる感じが心地よかったです。大きな事件が起こるわけではないけれど、日常の中で少しずつ変わっていく関係性が良かった。ただ、もう少しテンポが欲しい場面もあったかな。
恋愛に対して慎重すぎるくらい慎重な主人公が、少しずつ自分の気持ちを認めていく過程がじんわり響く。相手の彼もただの“年下イケメン”ではなく、ちゃんと誠実で、距離の詰め方が自然で好感が持てました。
時々展開がゆっくりすぎで、もうちょっと進んでもいいかもと思うところもあった。
登場人物たちもクセが強いのに、どこか憎めない。特に元カレの慎二は、最初はただの嫌な奴なのに、回を重ねるごとに「不器用な愛情」の塊に見えてくる。ただ、時々テンポがゆっくりすぎて、もう少し進展が欲しいなと思う回もあった。
ミステリーっていうより、哲学トーク+人間観察かな。 犯人探しよりも、整くんの“思考の旅”を楽しむ漫画。テンポはゆるめだけど、じわじわ来るタイプ。
設定は王道。キャラ造形もテンプレ気味。でも、掛け合いのテンポとギャグの挟み方が上手くて、つい読み進めてしまう。七海の成長描写が地味に良くて、鈴村の過去も掘り下げられてる。ラブコメとしての完成度は高め。絵柄が安定してて安心感ある。
偽装結婚から始まる恋愛ってありがちだけど、この作品はキャラの個性とじれったさのバランスが絶妙。明葉の成長と、百瀬さんの“遅すぎる気づき”が交差する瞬間に、思わず「よかったね…!」って言いたくなる。ちょっと不器用で、でも確かに心が動いていくラブストーリー。
妄想をテーマにしながらも、自己肯定感や他者との距離感を丁寧に描いた作品。エリーの妄想は笑えるけれど、そこには本音を言えない不安や自分を好きになれない葛藤が隠れていて、オミくんとの関係を通して少しずつ変化していく姿が印象的。
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嘘からはじまる婚約者~君と甘いロマンスをしよう~