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絵も綺麗で、特に社長の表情の描き方がうまい。ツンデレっぽい瞬間とか、嫉妬してるシーンとか、ちょっとした仕草にキュンとくる。ストーリーはそこまで複雑じゃないけど、王道だからこそ安心して読めるし、ちょっとしたスパイスも効いてて飽きない。甘々な展開が好きな人にはかなり刺さると思う。でも、もう少し社長以外のキャラとの絡みが欲しかったかなってところ。
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37878位 ?
絵も綺麗で、特に社長の表情の描き方がうまい。ツンデレっぽい瞬間とか、嫉妬してるシーンとか、ちょっとした仕草にキュンとくる。ストーリーはそこまで複雑じゃないけど、王道だからこそ安心して読めるし、ちょっとしたスパイスも効いてて飽きない。甘々な展開が好きな人にはかなり刺さると思う。でも、もう少し社長以外のキャラとの絡みが欲しかったかなってところ。
キャラ同士の会話もテンポがよくて、重すぎず軽すぎず、ちょうどいいバランス。絵柄もキレイで、表情の描き方がすごく丁寧。特に目の描写が印象的で、気持ちが伝わってくる感じがした。
主人公も好感が持てるし、恋の相手もちゃんと人間味があって、ただの少女漫画の記号的なキャラじゃないのがいい。ただ、個人的に絵の口元の描き方がちょっと気になった…。そこだけ妙に浮いてる感じで、たまに集中が削がれちゃう。でも、ストーリーや空気感はすごく良くて、ふたりの関係が自然に育っていく様子にはじんわりきた。
話のテンポはゆっくりめだけど、その分キャラクターの感情の揺れや空気感が丁寧に描かれていて、「この部屋、空気重いな…でも気になる…」っていう独特の読後感が残ります。恋なのか依存なのか、その境界があいまいな関係にドキッとする場面も。
絵は派手すぎず、落ち着いたトーンで構成されていて、作品の雰囲気にすごくマッチ。セリフが少ない分、沈黙のやり取りが余韻になって心に残ります。
激しい展開や王道ラブとはちょっと違う、大人っぽくてクセになるタイプの恋愛マンガ。
お互いに素直になれないけど、確実に惹かれ合ってるのが見え見えで、もどかしくも微笑ましい。とくに会話のテンションが絶妙で、ちょっとした一言に笑わされたり、キュンとさせられたり。絵柄も洗練されていて、キャラの表情から感情の揺れ動きがしっかり伝わってくるのが良かったです。
王道のラブコメかと思いきや、意外と心理描写がしっかりしていて、気付けば2人の関係の行方が気になってしまう。笑えてキュンとして、ちょっと切なさもあり…まさに“デキない”ふたりの絶妙なバランスを楽しめる。
物語は主人公の片想いから始まるんだけど、その淡い気持ちが少しずつ膨らんでいく過程がとても丁寧に描かれていて、読んでいると自然と共感してしまいます。
好きな人への想いを言えないもどかしさとか、ちょっとした言動に一喜一憂する姿がリアル。絵柄もナチュラルでやさしい雰囲気で、感情表現がとても伝わりやすかった。
劇的な展開よりも、日常の中でじわじわと変化していく関係性を描いていて、その分余韻が深い。読み終えた後もしばらく心に残る感じがあって、静かだけど確かな印象を与えてくれる。
ちょっとクセありな御曹司との同居生活を描いた胸キュン系ラブコメ。最初は絶対うまくいかないでしょ!と思わせるようなギャップがあるんだけど、読み進めるうちにそのギャップこそが面白さのポイントになってきます。
主人公は普通の女の子で、ひょんなことから大企業の御曹司と同居することに。彼は超ドSでイジワルだけど、実は優しさを隠し持っていて…という王道展開。けどそのテンプレ感が逆に安心できて、テンポよくサクサク読める感じが心地いいです。
ふたりの掛け合いもテンポよくて笑えるし、ときどき見せる御曹司の甘さがズルい!絵柄も綺麗で、感情表現がちゃんと伝わってくるのが好印象。
軽い気持ちで読んでもしっかりキュンとできるので、気分転換にぴったり。
ちょっと変わった切り口で“父親”をテーマにした漫画。子どもが成長するうえで避けて通れない“親”の存在、その中でもクセの強いパパたちに向き合う主人公の姿がなんとも痛快。
ファザーシッターという職業設定もユニーク。問題を抱えた父親たちが徐々に変化していく過程も見応えがあって、人間味があふれている。
ただ、ところどころ展開がスムーズすぎて、さすがにうまくいきすぎ…と思う場面も。でも、テンポがよくて読みやすく、キャラクターのセリフ回しもコミカルで飽きない。笑える部分とじんわりくる部分が程よく混ざってて、読後感も爽やか。
一見コミカルなタイトルだけど、読み進めると意外と繊細な恋愛ドラマに驚かされる。ただのラブコメを越えて心の深い部分に触れてくる感じ。身体の関係じゃなくて、心の距離感に焦点が当たってるのが良かった。
絵も綺麗だし、甘い場面と切ない場面がバランスよく詰まっていて、感情の起伏に引き込まれる。軽い気持ちで読んでも、意外と心に残る。
ハードな過去を持つ伝説の暗殺者が、まさかの転生でふわふわお姫様ライフを送るというギャップが面白い。元の冷徹さを少し残しつつも、家族に囲まれてだんだん表情が柔らかくなっていく様子がなんだか微笑ましい。転生モノとしては王道ながら、バトル要素とほのぼの日常パートのバランスが絶妙で、どんどん先が気になってしまう。王家の人たちがみんな優しすぎて、ちょっと都合よすぎ…?とも思うけど、それも含めて読みやすくて気持ちよく読める作品。元暗殺者のお姫様がどこまで“平和”を保てるのか、続きも楽しみ。
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お前は俺のモノだろ? ~俺様社長の独占溺愛~