うわーっ!何度も読み返してようやくわかってきた!
回帰後イアンの心情は回帰前イアンの心情と変わってなかったんだ!だから度々回帰前イアンが今世に登場するわけか。
あのセリフが今度はマデリンの気持ちになってる、気づかなかったけど、至るとこに伏線がはられてるんだ、この物語。
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うわーっ!何度も読み返してようやくわかってきた!
回帰後イアンの心情は回帰前イアンの心情と変わってなかったんだ!だから度々回帰前イアンが今世に登場するわけか。
あのセリフが今度はマデリンの気持ちになってる、気づかなかったけど、至るとこに伏線がはられてるんだ、この物語。
やってることはわかるんだけど抽象的でよくわからない
イアンと離れ離れになるのかと心配だけど、よく考えたら行方不明になったイザベルの居場所を探し出して危険な共産主義集団から連れ戻したイアンなんだから、こっそりマデリンの動向がわかるようにしてるとかあるんじゃない?
なんてったってイアンはスーパーハイスペック貴族だから。
前世のマデリンはイアンに自由を奪われて苦しんでたけど、今世のマデリンは結果的にイアンからは解放されて自由になった。でも同時に身分も裕福さも自信も全て奪われてしまったの悲しい。
「あなたは私を見下しているかもしれませんが」って言っちゃったねー、イアンもきっと思ってるよ「マデリンはボロボロの俺を見下して同情してるだけ」だって。この気持ちのすれ違いはどうやったら埋まるの……。
前半のイアンが可愛い、部屋から出て行く時のイアンの髪がぽさぽさしててこんなイアン今までなかっただろ(笑)
イザベルも可愛い。
前回シリアスからの癒し回だと思ったらそうでは無かった……作者様は読者を甘やかさない。
メガネ医者は言い方がキツくていやらしいけど言ってることは正しいわ。
戦争が終わってもマデリンは行く場所がないからノッティンガム邸に住み続けてるのかな?
勝手にイアンの部屋も出入りできるみたいだし、かなり優遇されてるんだね。
マデリンのあのプロポーズはいただけない、上から目線で傲慢、イアンの気持ちを考えてないよね、失敗してる。
マデリン今24歳、回帰したのが17歳で戦争が4年間、刑務所にいたのが半年だから、マデリンがイアンの元を離れて2年程度は経ってるってことかな?……長すぎるな。
どうして鏡に映ったイアンが前世のイアンなのかわからないけど、まだマデリンはイアンのことが好きなんだよね?
イアンはマデリンを自由にして、自分はマデリンがいなくても生きていけると思ってたんだろうか? でもそれが出来てなくて辛いからずっとマデリンのことになると厳しい表情になってたんだろうか? イアンの気持ちがいまいちわからない。
私はだいぶ話が進んでから読み始めたのだけれど、行きつ戻りつを繰り返して一向に進展せず、全くラブシーンらしき場面もなく、結構辛い展開が多くて正直読み進めるのが苦しかった。実際戦争あたりでしばらく読むのやめたし……。
それでも頑張って読んじゃうのはストーリー自体が史実に忠実でリアリティーがあったのと、難解ではあるけど心理描写を大切にして丁寧に話が進んでいったから。 これで簡単に体だけは結ばれてみたいな展開だったら興醒めしてたかな?……いや、でもハグやキスぐらいはして欲しかった、甘い二人が見たかった、ちょっとは希望が欲しい。
ニューヨークではマデリンとイアンが明らかな身分差で出会うことになるから辛い。
マデリンが「平凡な幸せ」を望むのであればエンツォの方がそれを叶えてくれそうだけど、「穏やかな愛情」を求めるのであればそれは以前のマデリンが感じていたようように「イアンの懐」なのかも。もう何が幸せなのかわからなくなってきた。
イアンの足音がズズッから変わってる?
だいぶ時が経ちすぎたけど、二人は一体どうなるのか?
この人誰だっけ?親族会議の時にいた嫌味ったらしい人だよね、アメリカでマデリンにちょっかいかけるのかな?
エンツォといい感じになるのかな?
結局イザベルはイアンの元を離れていく、でもイアンも理解は出来ないけど納得した上での別れだから良いのかな。
イアンはマデリンを尊重して、いつかマデリンが戻って来た時の為に生きているようにも見える。でもマデリンは苦しいよね、あの事件が起こるまでは自分がイアンを救える存在だと思っていたのに、この事件がきっかけで自身の置かれた地位とイアンの地位があまりにも違いすぎることに気付いてしまった。
夜の海の時にもマデリン自身が言ってたけど、前世のイアンに縛られてたのはマデリン自身だったのかも。新天地で前世の地獄から解放されて新たな気持ちでイアンと向き合えることを切に願う。
運命は時の彼方に
013話
第13話