玉井伍長達が熊に殺されたことを鶴見(第七師団)はまだ知らないようだ。
尾形上等兵が谷垣を消そうとしたのは鶴見中尉に謀反がばれないようにするためだったと思うのだが、この期に及んでまだ谷垣を始末しようとするのは何故なんだろう。
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玉井伍長達が熊に殺されたことを鶴見(第七師団)はまだ知らないようだ。
尾形上等兵が谷垣を消そうとしたのは鶴見中尉に謀反がばれないようにするためだったと思うのだが、この期に及んでまだ谷垣を始末しようとするのは何故なんだろう。
造反組、ほぼ壊滅の状態になって何故脱走しちゃったのかな?そのまま第七師団にいて体制の立て直しを図ったほうが良かったと思うのだけど…。何か目論見があるのかな。
二瓶鉄造よ、永遠なれ!
やっぱり谷垣は造反組じゃなかった。谷垣は第七師団を辞めたのに鶴見中尉には敬愛の念を抱き続けている。この心理が今後の展開における伏線になっているかもね。
土方は杉元を幾人もの新選組員と重ねているが、抱き込む道も探っているのだろう。土方は新選組を再建したいのだ。白石のことも誰かと重ねていたね。哀しいし、胸が痛い。
白石は二股かけてる感じかな。
尾形+玉井伍長一派(スキーで杉元とアシリパを追いかけた集団)+二階堂ツインズは、当初から謀反仲間だったのか。てことは金塊目的だね。谷垣を除く玉井伍長一派が熊にヤられたことは二階堂は知ってると思うのだがな。谷垣も謀反に同意してたんじゃないかな?でも鶴見中尉の志には敬服してる感じだったよね。まぁ、続きを読んでみよう。
尾形+二階堂、杉元を狙う最凶ユニット誕生。二階堂が杉元に執念を燃やすのは分かるけど、尾形のはよくわからない。普通にやり合っただけのような気がするが…。第七師団を抜けた目的は?杉元への復讐?金塊?
鶴見中尉の台詞、いまいちピンとこなかった。
「わかった。それじぁ最後までとことん燐こうか。」くぅ~、台詞カッコ良すぎる! からのぉ~、シャチ!びっくりした。想像を絶する展開。以前テレビで、波打ち際で遊ぶオットセイをシャチが今話みたいに狩るのを見たことがある。浜に乗り上げ沖に戻れなくなる可能性があり、シャチにとってもリスキーな狩だそうだ。それを知っててオットセイは波打ち際でシャチを挑発して遊ぶのだそうだ。スリル満点て楽しい!なんて感覚、動物にもあるんだねぇ。かもめのジョナサンとか。
「お前の後にいるのが辺見だー!」サスペンス映画でよくある演出。読者が犯人の正体を知らない状態でこれをやったらもっと怖かった。
冒頭の第七師団兵をヤるシーンも唐突感があり良かった。辺見のモンスターぶりが良く表現出来てた。
サスペンス色が強くなってきた。
ゴールデンカムイ
096話
第46話 刑罰(1)