1.0
何を見せたいのかわからない
転生と魔法というのだけが軸にある、作者の脳内に浮かぶまとまりのないストーリーをダラダラと見せられているような感覚になって、楽しむポイントがよくわかりませんでした。
ヒロインはしっかり者なようですが、頑固できつい性格に思えてしまい、魅力が見えなかったのも残念です。
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59742位 ?
転生と魔法というのだけが軸にある、作者の脳内に浮かぶまとまりのないストーリーをダラダラと見せられているような感覚になって、楽しむポイントがよくわかりませんでした。
ヒロインはしっかり者なようですが、頑固できつい性格に思えてしまい、魅力が見えなかったのも残念です。
虐げられていた人が実は強くて、馬鹿にしていた側が平伏すというストーリーが楽しい。これまで華が投げられていた言葉はとても酷く、こてんぱんにしてやれと言う気持ちにすらなります。育ちの過程でとても捻くれてしまった感がある華ですが、これから素直になっていくのかな。華にしかできない役割に目覚めてきた様子。わちゃわちゃした雰囲気は残しつつ、サクと愛いっぱいで支え合える家族になる姿を見られると良いなと思います。
サーシスという人は最初は自分勝手な酷い人でしたが、途中からすっかりヒロイン溺愛になって印象が変わりました。良くも悪くも情にあつく一途なのだなと。ヒロインは可愛くはあるものの、無邪気を通り越して、とぼけすぎて周りを振り回しているようで共感できませんでした。繊細さとか、何か葛藤する様子とかもない、ここまで読んでもずっと変わらずただの単細胞という印象で。
流れに無理がありすぎて理解ができません。
同棲を始めようとしていた程の相手に対して、浮気が見つかって全く焦らないであっさり別れる宣言をする男も、家を乗っ取られてローンを払い続けることをキレずに受け入れている主人公も??
展開に勢いがあるというより、雑であるという印象です。
同じ作者さんの作品をこれまで3つ読んだことがありますが、グルメレポのようで食の知識が凄い。美味しいもののへの興味がどんどん湧いてきます。
この作品で出てきたお酒やおつまみの話も色々試してみたいなと思いました。
出てくる男性はいつも癖があり、主人公の女性側は悩ましいですね。
アディラがひたすら純粋で優しい人なので、応援したくなる気持ちに。
公爵様はもう少し感情が読めると良かったですが、寡黙なところも素敵なキャラでした。
子供が最後まで被り物をしていないといけなかったのは??でしたが、ストーリーはわかりやすく、絵もとても好みでした。
ずっと誠実で一途に思いを伝えてくれる課長さん。そんな人に愛される千鶴さんは羨ましいですね。
最後に星を見に行くシーン、星ではなく千鶴を見つめているところにも変わらない愛をみて感動しました。何度も読み返したくなります。
クリフがそこまで死を悼むほどの魅力が、このヒロインにあるように見えない。意味不明な思考と我儘な言動しかないヒロインで感情移入が難しい。最初の方につかみがないと、読み進めるのが難しいです。
親の愛情いっぱいの、美味しそうな手作りご飯やお菓子のエピソードでほんわかします。まだ子供が小さかった頃に、こんな風に子育てが出来たら良かったと思いながら読んでいます。
沢山食べる人だった、という亡くなった旦那さんの思い出と大和くんを重ねて見ているような描写が時折出て来て、大和くんにご飯を作ることが今の八雲さんを支えているんだなと思った。
喪失感を埋める、誰かのために役に立つ喜びを感じる、というところから、どんな風に感情が変化していくのか、2人の関係性はどうなるのか、楽しみです。
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メイドから母になりました