5.0
(作れるかは別として)作ってみたくなる!
定番からけっこう変わった料理まで、いろんな「酒の肴」を作者自ら作っていくお料理エッセイ(多分)!
モッツァレラチーズを作る過程で「盟神探湯かよ」という台詞が出てくるのはなかなかのセンス笑
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定番からけっこう変わった料理まで、いろんな「酒の肴」を作者自ら作っていくお料理エッセイ(多分)!
モッツァレラチーズを作る過程で「盟神探湯かよ」という台詞が出てくるのはなかなかのセンス笑
良い意味で起伏が少なくて、安心して読めます。
キャラクターはデフォルメされてるけど料理は丁寧に描かれていて美味しそう。
ただずっと読んでいても「たこわさ」が出てこないのが不思議…酒の肴代表格だと思うのに…
久しぶりに読み返してみて懐かしさに震えました。
しかしやっぱりまともな人間性のキャラが少ない笑
オスカル様は色々とダブスタな言動してるしアンドレは前半と後半で別人格過ぎる…
ルイ16世はあんな祖父と大叔母と弟達・あんな宮廷の中でよくまともに育ったな。
今見ると色々ツッコミどころ満載な部分は多いものの、「古代オリエント×少女漫画」のフロンティアラインを築いた作品の一つと言えるでしょうか。
エジプトとヒッタイトとミタンニとキプロスの関係をなんとなくでもイメージしやすくなったのは有り難かった。
壮大な歴史大河…とみえて、物語の肝心な骨格が「悪い女王様の不思議な魔法」を基礎にしてるので、やはり子供のうちじゃないと読めなかったかもな…ご都合主義的展開も多いし…
数々の「なんちゃって中華風世界」少女漫画が割拠するなか、敢えて「宋代・金国の姫」を主人公に据える心意気がなんというか素晴らしい!
ストーリーはそれほど堅苦しくないおてんばお姫様中心の物語ですが、文化や習俗の描かれ方は史料を踏まえてある感じで興味を惹かれます。
こういう作品がもっと増えてほしいな〜
子供の頃から親しんできましたが、やはり何回読んでも面白い、楽しい。
細やかで確かな描写と登場キャラたちのシュールな言動、巻き起こる事件の数々…動物飼いあるあるだったり大学生活あるある(いやないない)だったり。
疲れてるときとかそうでないときでも時々読み返したくなる。
連載当初は、ここにきてフランス王朝物語を描かれるとはー!とびっくりしてました。それもブルボン朝ではなくヴァロワ朝という。
大河ドラマのような、オペレッタのような、ちょっと独特の台詞まわしなので人によっては好みが分かれるかもしれません。登場人物も多いしなんかみんな名前似てるし。
主人公は自由に生きたい美しいマルゴ姫ですが、(流石先生の筆だなあ)と感じたのは主人公の母、女傑カトリーヌ・ド・メディシスとの関係性の描かれ方。母と娘、永遠のテーマなのでしょうか。
少女漫画SF、大御所中の大御所な大先生の作品ですが、色々と新しい要素や挑戦も見受けられて楽しい。
夢と現実を行き来する「職業」があったり、クローンベイビーが普通に高校生活してたり、そんな近未来が物語中では2050年代?とのことですが…万博開催も一喜一憂な現在からは果たして。
ストーリー終盤はだいぶ駆け足な印象がありますが(もっと青羽や菜々実さんや目白姉弟を掘り下げてほしかった)これはこれでひとつの終わり方なのかな。
個人的にはライカちゃんが結構好きなキャラクターです。
真面目に淡々とシュールで面白い!
令和の動物のお医者さんという感じです。
丁寧な筆致と独特過ぎる間合いが完璧で絶対に笑ってしまいます…
こんな高校生活を送ってみたかったかも笑
モンゴル帝国時代のグルジア王国の地方領主の物語…
なかなかに珍しい題材で興味深いです。しかし地名や人名が馴染み薄くてちょっと覚えにくい…
ルスダンが美しくも残念な女王様という描写で、家臣のリアクションが笑える(けれど実際には暗澹たる場面なんだろうな)。
これからどう展開していくのか期待大!
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今夜はアレで飲みたい!