5.0
ゆっくりと
始めは自分の子どもをのんのんと連呼するところに、抵抗がありましたが、そういえば私も今は中坊の子達が赤ちゃんのころは、宝物のような扱いをしていたな。
ずっとその気持ちを持ち続けてるって尊いと思えてきました。
孤独な主人公の唯一無二の宝。
温かさがじわじわ染み込んできます。
大切な人をより大切にしなければと思わせてくれます。
心がギザギザしてきたら、おうちのお気に入りの場所で、紅茶とビスケットと共に読みたくなるそんなお話です。
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