かわいそうに、3人の男に乱暴されている女。いくらプロだからって、こんな何人も乱暴されて、人間扱いされないなんて。ヨハン一緒に成敗して。
城も兵士も失ったヘンリックが自由に見えて羨ましいからキスをした?今まで一番憎んでいた人間は、ヨハンに変わった?もう、全然わからないけど、ヘンリックはもう今回で退場でしょう。
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かわいそうに、3人の男に乱暴されている女。いくらプロだからって、こんな何人も乱暴されて、人間扱いされないなんて。ヨハン一緒に成敗して。
城も兵士も失ったヘンリックが自由に見えて羨ましいからキスをした?今まで一番憎んでいた人間は、ヨハンに変わった?もう、全然わからないけど、ヘンリックはもう今回で退場でしょう。
ヘリオス、魔道具整備したグリードにやられて、剣もボロボロなのに、シェリアを守りたい一心でがんばって、シェリアもヘリオスに逃げて、ってかばいあって、素敵な夫婦じゃありませんか。
突然現れたお母様、砂時計で時間を止めて、ヘリオスにお話ししてくれた。シェリアが暗闇を怖がるのは、彼女が黒の同盟にさらわれたからで、それを話すとシェリアはお母さんを忘れてしまう契約魔法をかけられて、話せなかったこと、シェリアに黒の同盟の事を伝えるか、彼女が自分で真実に近づくことを待っている間に、黒の同盟に捕まってしまった。契約魔法をやぶればリトの力は弱まるから、シェリアの魔力のこもった石を解放するため、お母さんは、リトの正体をシェリアに告げ、リトの不意を突いて鎖を断ち切り、石を解放して、シェリアの魔力を復活させるつもりだと。
温かい家族の思い出をなくしてほしくないヘリオス、契約魔法の解除は自分が行う、と宣言。伝える前にお母さんがヘリオスの耳にささやいたのは、何だったのかな。シェリアにこの先何があっても君を愛してる、ってヘリオス。切ないよ。昔彼女をさらったのも、おかあさんを苦しめたのもすべてリトの仕業であることを聞き、シェリアも忘れてしまう事を悟る。
グリードは逮捕できたし、オークション会場にいた人たちも救助できたけど、ヘリオスの事はすっかり忘れてしまった。目、切れたところ、ちゃんと治療してもらってよかったけど。リト、自分の魔法をみんなに見せて、と子供の頃言ったシェリアの言葉は嘘だったのか、だましたなーとか言いながらリト消えちゃったけど、どうするんだろ。
過去に戻るために、リトのピアスとグリードが前世シェリアに送った指輪を使うんだ、って事は黒魔術?3回分見れるって限定なんだ。
初夜ではシェリアがヘリオスと寝るのは怖いと言ってるから、冷たく突き放せば、シェリアも安心して眠れるし、皇后も世継ぎ問題をシェリアに問わないはず、とグリードの策略にはまってしまった。
シェリアは下着までそろえて待ってたのに、来ないはずだ。
初夜の誤解が解けて、二人仲良く手をつないで次結婚3か月目。食欲のないシェリアのためにグリモワールの郷土料理を用意して待っていたのに、またしてもグリードに諭され、自分からシェリアに伝えられなかった。
次は結婚10年目、グリードがシェリアの魔力をゼロにしたこと、ヘリオスは長期遠征に出ていないことを知らないシェリアが見舞いに来ない夫への怒りで魔力の暴走につながるのを待っていることを黒の同盟に伝え、これで、この国はグリードのものになる、という彼の計画を耳にした。やっと、10年の誤解がすべて解けたね。
完太、北村君がゆかりに2度目のキスを提案して、怒りで北村君の胸に頭突きして、商店街の闘牛ってか?
でも、土下座して、店が軌道に乗って、やっと結婚を考えられた、ゆかりさんしか考えてない、ってかっこよかたな。お父さんにいう前にゆかりちゃんに言うべきだったけど。
北村君、完太の広い部屋に交換してもらった事、おぼえてるかな。きっと明日の朝びっくりするよね。酔っぱらって、ゆかりの髪を三つ編みするって、どんだかかわいい酔い方。
レイチェル伯爵夫人にキリアンがお願いしてたのは、皆の前でロウィナとの婚約成立の条件を証言することだったんだ。キリアンのお母さんの贈り物として、先代公爵夫人のネックレスをロウィナが受け取り、身に着けていることがその条件。
私たちは、結婚する、お前は公爵夫人になるんだ、前もって言わなかったのは、言ったら、承諾しなかったから、ってキリアン、断られるのわかってたのに、お前が望んだからだ、とか勝手な奴。
5年前に大きな誤解をしていた事がわかった ウィリアム・ジェノンと浮気していると告発したガトルードは屋敷を出た後、指輪を盗んだアンナと同じように毒で他界。ロウィナをずっと追っていた黒幕はベネデクト・ソサックス男爵。海外逃亡中の彼も見つけ次第、始末する、だから私を許してくれロウィナ・フィローネか。あくまで上から目線だな、キリアンは。ロウィナの言うとおり、彼女の言い分を聞くこともなく、勝手に悪だくみにはまって、ひどい捨て方したのは、彼自身。そこは、もっと、真摯に謝らないと。
でも、皆の前で婚約発表されて、びっくりしても、叔父さんの逃亡作戦につなげたのは、ロウィナの機転がきいててよかった。
そこにいた人全員を婚約式と称し、ルプス島へ招待し、証人にする。ダミアン、キリアンの事お父さんだといいな、って思ってるし、うまくいくかどうかわからないけど、どっちにしろ、キリアンにはお灸据えた方がいい。がんばれ、3人。
タルドン侯爵令嬢の会話をさっさと切り上げて、ワインがこぼれてドレスを着替えるロウィナについて行ったり、未婚で婚約者のいないキリアン・デボンシャ公爵をエスコート役に指名したのに、皆の前でわざわざロウィナを婚約者として紹介して、断ったりしたのは、評価するよ。キリアン。キリアンが狩りで1番だったから3票多く、女王が投票するまでロウィナが8票リードだったのに、欠席の女王に代わり侍女が持ってきた票が10票分っていうのも無理やりだけど、女王の意向を断ったキリアンも負けてないな。
ネックレスと嫌いなシルバーフォックスの毛皮は絶対つけろ、とかロウィナは飾り物みたいに扱ってるのは気に入らないけど。
ミッチーが疑っていた人たちは、確かにヒルデン牧場の労働者じゃなくて、ハディウスが用意した用兵だけど、敵じゃなくて味方なんだよ。ハディウスがこじらせて秘密にしてるから、2重スパイさんも、いざという時、リハルト議員からエミリア一家を守るのか、それとも、警護よりハディウスが用兵を用意したことを秘密にしておくのか、どっちを優先するか決めて、って言っても両方っていうし。ハディウスが上司だと無茶苦茶だね。
ウイリアム・リハルト議員は裏取引も債務も多い叩きどころ満載のベルネン・キャベンディッシュ男爵の屋敷を訪ね、末娘のシャイラ・キャベンディッシュも同席させたという事は、社交界でシャイラがエミリア浮気説を流す、っていう手筈なんだね、きっと。
なんか、こういうのに巻き込まれるのは、ハディウスがエミリアを好きすぎて、こじらせてるせいなんだから、せめて、警護の事とか、自分の気持ちとか伝えてあげないと、エミリアの心が壊れちゃうよ。これから、浮気説で、また苦しい目にあうんだから。
アリョナって相手の気持ちを考えるだけじゃなくて、観察力もあって頭もいいんだな。それに少し大胆で、度胸もある。彼女が告発しないのは、インドリダソンかと尋ねた金髪の美女が北西の塔に幽閉された公女だとわかり、骨も折れてひどく衰弱していた彼女が回復すると今度は騎士が1日中けだもののような事をした。お嬢様はそれに耐えているのに、告発などできない。高級品を部屋に運んでも閉じ込められるくらいなら、自由のほうがいい。騎士様がいない今、部屋を出てほかの騎士たちと話をすれば、世の中の事も少しはわかる。私が手を貸します。って。そこで初めて、靴がないこと、宿屋の別棟が3番目の監獄だったことにも気づく。
ビンフリットの問いかけ、愛どうしてそうやって確信できるんだ目に見えず手で触れられもしない幻のような感情 恋愛感情じゃなくて、一線を越えた緊張感やスリルを楽しんでるだけ一晩中ヨハンに抱いている感情が愛なのか、そんな事を閉じ込められた部屋で考えていたイネットには新鮮な助っ人だったね。
最後に何で憎い義理の息子ヘンリック・インドリダソンがこんな所にやってくる。生きてたんだ。たくさんいる騎士もインドリダソンの兵士?もうすぐヨハンがバルデマルのギュスタブ城から帰ってくるのに。これもクレチマンの仕業?
幼い娘に帯をつけた母、軍費のために娘を売った父、ヨハンとの仲を脅す弟、弟にすべてうちあけた乳母のグリゼルダ、暴力をふるい続けた二度目の夫、そして夫の暴力を加速させた義理の息子。イネットを閉じ込め、憎むべき相手はほかにいるのに、妄想で何度も危害を与える相手はいつもヨハン。自由になったと思った最初の夫との初夜、夫の心臓を抜き取り、数日前も床は痛いのに、無理やり抱いたのはヨハン。
この小さな客室は3つめの監獄だ、憎んでいないのなら、傷ついて足元に倒れるヨハンに興奮していたから、さあ逃げ出そう、ともう一人のイネットに誘われた。
イネット、床で抱かれるのは嫌って言っても、チェスでわざと負けてくれたヨハンの股に足入れてたの彼女だし、ヨハンは惚れてるから我慢できないのわかってるのに。ヨハンを葬ることで、完全に自分のものにしたい、っていう執着心なのかな。もう、わからない
インドリダソンからヨハンがいない間、おしゃべりして笑っていたアリョナにさえ嫉妬し、そのせいで、散歩にもいかず、アリョナとも仲良くならず、ただ、ヨハンがバルデマルのギュスタブ城から戻ってくるまで待っている、だから帰ってきたらすべて話してほしいとイネット。自分のせいで、またイネットを閉じ込めるのに罪悪感を感じつつ、質問には答えられず、ただ体を寄せるヨハン。インドリダソンから馬車で1か月かかるバルデマルから、たった3日でイネットを助けるためにやってきたヨハン、一流のリュートをプレゼントしてからバルデマルのギュスタブ城まで往復で1週間で帰ってくる、わざわざ捕まっては困る父の元へ。その理由は、悪魔の羽なのか、という問いにはやっぱり答えられない。ヨハンは、イネットに何も知らせずに全部背負うつもりだもんね。
ヨハンのそばを離れない、とイネットは言ったけれど、アリョナに嫉妬したヨハンを後ろから襲う妄想したし、夜中にリュートをもって、騎士の姿で現れたもう一人のイネットは、本当はヨハンを憎んでいるんだろう、ヨハンの首を切った時はどう思った?、しとめるなら、一発でしとめないとかえって苦しむことになる。などと不穏な事を言う。無意識は意識より速い、って言う言葉の意味もよくわからない。これはイネットの本心?
魔鬼
053話
魔鬼(53)