郵送されてきた受験票は捨て、レイと二人で迎えるクリスマス。レイが出かけた後に入れ違いでやってきた雪白は、勇征に持っていけと言われてご馳走ときたカードを持って来てくれた。テニスできるようにまで元気になって、東京の大学へ行くための引っ越しも近づいてる、そんな順調な生活を送る勇征からのカードには、スミレ、ありがとう。の一言。感謝を忘れない人だね、勇征は。ほんと、いい人好きになったよ。
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郵送されてきた受験票は捨て、レイと二人で迎えるクリスマス。レイが出かけた後に入れ違いでやってきた雪白は、勇征に持っていけと言われてご馳走ときたカードを持って来てくれた。テニスできるようにまで元気になって、東京の大学へ行くための引っ越しも近づいてる、そんな順調な生活を送る勇征からのカードには、スミレ、ありがとう。の一言。感謝を忘れない人だね、勇征は。ほんと、いい人好きになったよ。
朝日が自分を好きなのねー、みたいな人じゃないから好きなんだけど、スミレ先生す、がスミレ先生酢豚にする、にはならんでしょ。胃腸炎から復活した朝日が洗ったスープジャーを受けとる時にドキドキしてるのもかわいい、
イケメン英会話担当職員入れるとかお誕生会には市販のスポンジに副担任がデコレーションする事になってるんだ。めんどくさー。子供がデコレーションしないんだったら、その副担任の時間を子供の工作に充てるとかしてもらった方が子供喜ぶんじゃないかな。英会話もさ、子供のためと言うより、親へのアピールって感じ。保育園も大変だね。
そして、辻副担任が手首痛めてできないからって、なぜピアノ講師がデコする事になるの。子供たちがスミレの事好きなのはわかるけど、ここで成功したら、子供たちにシュミレ先生またリクエストされちゃうよ。もう、大門先生のように、致しません、1回言わせてあげてほしい。
いつものように押しの強い先生たちに感性爆発させてください、って押しきられちゃった。ケーキ作りがおばけ屋敷より恐怖だなんて、脳内のデコが右手を使うと別物になり、かわいいが汚いに変換。この気持ち、めちゃくちゃ良くわかる。ほんと、スポンジ市販、クリームも即席で、果物美味しいんだから、見た目なんてどうでもいいし、大人がやって汚いに変換しちゃうぐらいなら、お誕生の子供にやらせてやりなよ。
スミレって、人を幸せにするために自分の身を削るタイプだよね。今度の協奏曲も、ものすごく絶望した分、傑作の予感がする
スミレ先生す、って。最後まで言えば良かったのに、す、で朝日先生のアパートのドアの前でフリーズしてるよ、スミレが。
スープジャーにご飯とお湯、塩昆布と梅干し入れるだけでできちゃうんだ。良いね。美味しそうだし、コスパ最高。塩適量がわからず塩水と化したお粥のような物はどうするんだろ。それにしても、スミレが言う通りにお粥入りスープジャー持って来てるのみて、今度は味を確認するだと?朝日の姉、付き合う前から小姑モンスター。いやだ、こんな小姑のいるところにスミレを嫁がせたくない。朝日の顔も見せずにスープジャーだけ奪うなんて言語道断。でも、朝日がスミレ先生が僕に作ってくれた、って大事そうにスープジャー抱えてるのは良かった。
電話じゃなくて会って話したい勇征。レイが玄関に出て勇征の相手をしてくれるから、はぐらかしても良かったんだろうけど、会います、着替えてくる、と覚悟を決めたスミレ。同じ笑顔だけど、高校生じゃなくなったスミレを見て、勇征どう反応するんだろ。
1か月かかる道のりを馬のおかげで10日で進み、対岸下には軍隊がいる川の前までやって来た。以前ザカリーと一緒にセブランを守るために援軍をネウストリー辺境伯に頼んであっさり断られた経験があるピエール。アルノー公女アレクサンドラだと明かしても衝突する可能性もあることから、川を渡りネウストリー領に入ったら、ロベルのチェス友達に仲立ちを頼もうと言う。ピエールは馬に優しく声をかけながら川を渡ったが、アレックはぶるぶる震えて、馬も首ふってる。前世で馬は共有能力が高いため、手綱を持つ人の感情を理解し、人が怖がれば、馬も怯える、とアレックに聞いた事を思い出したシリル。アレックを葬ったコルシカ伯を討ち取る事もできず、ピエールのように力になれず、水への恐怖を解決する方法も思い付かないけれど、怯えるアレックの道を開く事はできる、と水に入って馬を引っ張ったシリル。ピエールがマント被せてくれたけど、寒くて震えるシリル。アレックの手に、ロベルのチェス友達に会って早くガストンを迎えに行こうと綴った。シリルは王子なのに腰低いし、健気。
セブラン北部ネウストリー城と町を囲う壁の上でお天気がいいなか景色を眺め、南から良い風を浴びるエヴァにブランシュが声をかけた時、ピエールは門番にロベルのチェスの駒を渡し、それを受け取ったエヴァ。この人、ロベルと男女4人でお茶した時にわざとロベルと二人っきりになれるように、他の二人を別の所へいかせちゃった人だったかな。記憶が曖昧だけど。
ブレイクとの舞踏会でのダンスと花火鑑賞というずっと望んでいた事が叶った夜。ホテルで成長したブレイクのバスローブ姿にドキドキが止まらないのに、髪まで乾かしてくれて、顔がまともに見れないアンシア。ブレイクのリクエスト通り敬語はやめて、呪いの模様が完全に消えたか脱いでもらった彼の体がたくましい。アンシア見つめる顔はあどけないのにね。
模様があった場所をたどるように触れるとガバッと抱きしめてから見つめるブレイクの視線がたまらない。無事に初夜を済ませ、アンシア曰く体中痛いほど、野獣だったブレイク。朝起きたら、アンシアはパジャマ着て、ブレイクは上半身裸。寝顔はかわいいのに、起きて見つめるとすごい色気。アンシア焦ると布団剥ぐくせがあるんだね。またしても、ブレイクに起きた途端に脱がすって言われてる
すごくポジティブで強いディアリン、弱点は毒母とクズ兄か。会ったら、兄への盲目的甘やかし依存と自分を利用する母へギャップに苦しむのに、どうしても見捨てられないんだよね。知恵と体張って命がけで稼いだお金も置いてきちゃった。ただただ、一瞬でも毒母の笑顔見たくて。でもさ、母のせいで、兄は浪身の丈に合わない費癖はなおらないし、自立できない上に、誰からも愛されない正解で、人生の破目がほぼ決定してる。
兄は母に愛されてるんじゃなくて、甘やかされて壊された、母は誰も愛せない人、っていうのを認識した方がいいよ。ディアリンは毒母に潰されず、自分の人生生きてるんだから、儲けもんだと思ってさ。
アレックがガストンを迎えに行きたい、と言ったら、ピエールはにっこり拒否。コルシカ領を出て騎士が外遊するのは普通の事なのに、隠してる。スクワイアは修行する騎士と領主に従わないといけないから、アレックにも言えないならコルシカ領地と何か関係してる。ガストンが難しい状況の中、アレックがガストンを連れ出した事がわかればアルノーにも問題がふりかかってくるかもしれない。ガストンが心配なら早くネウストリー領に入り領主に助けを求めた方がいい、と解説。アレックが頭では理解していても、心がついてきてないのを感じたピエール、スクワイアアレックをネウストリーへ連れて行くという上の命令を無視して、アルノー公女アレクサンドラの命令に従う、と選択権をアレックに委ねたら、能力も実力もない自分を振り返り、はっきりと今しなければならない事に納得し、ネウストリー行きを急ぐ事にした。ピエールもアレックも立派。でも、ピエールの状況判断力とぶれない忠誠心と彼に二人の深い信頼を寄せるアレックを見て、足より心が痛むと泣き虫シリル。
翌日、乗馬ができるか問われたシリル、ザカリー譲りの乗馬の上手なアレックに毎週レッスンしてもらったので、本当は乗馬得意だけど、記憶喪失の異邦人には乗馬上手は似合わないと判断し、首を横に降った。1頭の馬にアレックと一緒に乗る事になったシリル、アレックの腰に掴まるのがドキドキで大変。恥じらいなく、シリルの手を掴むアレックに、男だと思われてない、とショックも受けてる。ちがうよシリル、アレック、ピエールにシリルと一緒に乗って、って言われた時、赤くなってたよ。それにピエール、観察してるからね、シリルとアレックの惹かれ合う感情に気づいて見守ってるところだと思う
レイがスミレには時間が必要で、落ち着いたら、連絡が入るから待って、と言われ帰った勇征。家で家政婦してる雪白に女性が会えないってどういう心境なのか聞いてみた。雪白はスミレにもっと感謝すべき、と口をまた滑らせちゃった。そこでスミレからの着信。
ハンカチに携帯と勇征がスキー場でくれたペンダントを大事にしまっているのを見たレイ。勇征が来ていた事を伝えると、ちゃんと向き合うと言って携帯を手にしたスミレ。会ってちゃんと話せないのが、本当に辛い
ブレーキランプ5回点滅の解釈がバラバラだけど、雷蔵は蘭丸を認め坂本を応援してるんだね。
ま、丸く収まり良かった。
スミカスミレ
046話
第二十話(2)