5.0
司の闇に共感
司は、愛ゆえにヤマ親の林さんを壊してしまう。そして壊したのは自分なのに、号泣する。この非論理的でやたら人間的な感情が、ひどく胸にささった。イムリのミューバが、デュルクに置いていかれたと思い、憎んでしまい、でも愛してる、という感情に近いものを感じる。またすべての人物に過去や背景があり、とにかくどの人物視点で考えても、考えさせられる。巨大な、名作。イムリのような社会的な事柄や、世界戦争的な事柄以上に(あっちはあっちで名作、)、心理的な内容が深くて闇。
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ペット リマスター・エディション