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疾走感あふれる作画
懐かしい漫画です。2次元の紙面なのに、読んでいるとまるでバイクに乗っているかのような疾走感、臨場感がある画力でした。登場人物たちの個性もよく会話けられ、バイク漫画と同時に青春漫画でもあったなぁと思いだしました。
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22862位 ?
懐かしい漫画です。2次元の紙面なのに、読んでいるとまるでバイクに乗っているかのような疾走感、臨場感がある画力でした。登場人物たちの個性もよく会話けられ、バイク漫画と同時に青春漫画でもあったなぁと思いだしました。
子どもの時に読んだときは、赤んぼ少女のタマミの造形や性格がとにかく怖くて、美少女・葉子の方に感情移入してしまってました。けれど、大人になって読み返すと、タマミが鏡の前で口紅を引き、〝醜い・・・”と言って、涙を流し、その後狂ったように笑うシーンで、胸が締め付けられました。いつまでも大人になれないタマミの哀しみ、怒り、やりきれなさ。それを見事に描き切った楳図かずお先生の秀逸なシーンでした。
おなじみサラ金シリーズ。
バージョンを変えて、クオリティを維持しつつ連載できるというのは、ひとえにスゴイ。
本宮先生は、経済、法律、政治、世界情勢をちゃんと勉強して、それを極上のエンターテイメントにできるという
稀有な才能の持ち主です。読んでいるこちらも知識が増えます。
ぶっちゃけ、本編でのヒロイン・ヒーローのりおちゃんと遼太郎くんよりも
麻衣ちゃん&靖彦先輩のカップルの方が好きだったので、今回のお話はうれしかったです。
本当に、麻衣ちゃん、いい子だよね~。冒頭の、親子3人での仲睦まじい姿に、感激しました!
うーん
やはり少女漫画のその後は読まない方がいいのかな・・・
自分のあの頃の純情な思い出も色褪せるかのような印象でした。
女も30代になっちゃうと初々しさは消え、離婚、不倫、略奪、シングルマザーとかけっこう生々しい匂いもします。
絵は相変わらず綺麗だけど、綺麗なままでは大人になれなかったりおと遼太郎のその後だったと思います。
幼馴染の男の子との10余年にわたる恋物語。そして2人の共通点にはバスケットボールがあった。
本田先生の描く少年少女はみんな爽やかで綺麗。そして彼らがバスケットボールをしている姿の躍動感。
ああ、青春ってこんなにキラキラしているんだったなぁ、と思わせる漫画です。
時は流れ、愛はめぐる
千年時が過ぎようとも、男と女が愛しあう気持ちは変わらない
そんな様々な愛の物語を、作者は美しい絵で描いてくれてます。
歴史の知識も深くて、歴史の裏側にこんな哀しい恋物語があったのかも、と思わされます。
現代日本の話もいいのですが、中世ヨーロッパのお話が、作者の絵柄とともに、私は好きです。
悪魔が人間界に降りてきて、家に同居。非日常のファンタシー。
でも、こんなやさしいアクマならいいかも、と思わされます。
アムカくんのキャラが憎めなくて、そして回を追うごとにいい男になっていく。
人間界での修行をしながら成長してゆくアムカくんの姿を見守っていきたい漫画です。
ちょうど欽ドンで良い子悪い子普通の子がブームで、「ハイスクール・ララバイ」がヒットしてました。
そんな中で描かれた、いで先生版の「良い子悪い子普通の子」
3者3様の魅力が出てて、それぞれにいい味出してます。理英子もリンダも個性があって素敵。
軽妙で、重くない話なので、楽しく読めました。
子どもと老人と動物を描かせると天下一品の鳥山さん。
このペンギン村に出てくる登場人物たちは、みんな生き生きと輝き、駆け回っています。
アラレちゃんのキャラは、後の漫画に出てくるロボットのタイプを一新させてしまう程、画期的でした。
子どもたちの描写が愛くるしい。そして、誰一人悪人が出てこないので安心して読めます(除くDr.マシリト?)
何気ないギャグも面白く、アラレ語も幼い頃マネしました。全編、笑えて、ちょっぴり泣けて、優しい気持ちになれる漫画です。
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バリバリ伝説