4.0
自然の描写が秀逸
父が釣り好きのため、全巻家に揃えていました。読んでみると、矢口先生の釣りや魚に対する知識の深さ、そして人間や自然に対する愛が伝わってきます。三度の飯より釣りが好きな三平くんの無邪気なキャラ、ジンはじめとするよきライバルたち、そして三平を温かく見守るおじいさんや魚紳さんたち。美しい自然と身体の伸びやかな描写に魅せられました。
-
0
23169位 ?
父が釣り好きのため、全巻家に揃えていました。読んでみると、矢口先生の釣りや魚に対する知識の深さ、そして人間や自然に対する愛が伝わってきます。三度の飯より釣りが好きな三平くんの無邪気なキャラ、ジンはじめとするよきライバルたち、そして三平を温かく見守るおじいさんや魚紳さんたち。美しい自然と身体の伸びやかな描写に魅せられました。
アニメから入ったため、最初からプロレスマンガかと思い込んでました。ですが初期は、ギャグ色の濃いSFヒーローものだったのですね。ですが、根底をなすキン肉マンはじめ、他超人たちの熱い魂は、初期から貫かれてます。熱い友情もののプロレスマンガになって大成功だと思います。
10代の頃に読んでいたのを懐かしく思い出しました。確か、作者は新沢基栄さんのアシスタントをされていて、なるほど画風が似てますね。アニメ化もされていて見ていました。とにかく、みんなキャラが立っていて、登場人物が駆けずりまわっていた印象です(ギャグマンガだから当然ですね)
そして、真の悪人がいない、みんなどこかかわいく愛おしいキャラでした。
これぞ、本宮キャラの典型でしょう。破天荒で、無茶苦茶で、紙面から飛び出してきそうな勢いがあって。
この軍平は、まさに〝ばくだん” 次に何をするのか、と予想もつかず、期待してましたが、いよいよという所で終わってしまったのが残念・・・続きが読みたかったです。
魔性の魅力を秘めた美少女・小夜子。彼女に魅入られた者は、沼に嵌るがごとく抜け出せなくなる。
命すら失ってしまうこともある。現代の高校が舞台のはずなのに、どこか横溝正史の世界観のような雰囲気に満ちた漫画です。
今ではきっと叩かれるでしょうけど、昭和ではこんな刑事マンガ、ありました。
マグナムをぶっぱなし、犯人をボコボコにして、法に触れる寸前の違法捜査もやってしまう。
こんなはみ出し刑事の活躍、漫画の中でくらいいてもいいじゃないと、思います。
貧乏ゆえに、虐げられ、差別され、最愛の母すら亡くしてしまった風太郎。
金が憎い、その結果として金の亡者となる皮肉。
だが、数々の悪事を働き、手を汚して、果たして彼は幸せだったのか。
色々考えさせられる漫画でした。
プー太郎の由来って風太郎だったのね。
国内はもちろん、海外でも大人気の漫画。
ジダンなど有名なサッカー選手も愛読したという、国境を越えた漫画です。
登場人物がほとんど同じ顔だっていいじゃない。フィールドを駆け抜けるスピード感、シュートのボールがゴールネットに入る爽快感、はこの漫画ならではの魅力です。
そうそう、あるある。おさない子の一言にハッとされられることが。
あどけない顔して、妙に人生の真理をつくような言葉を発する3歳児。
でも、よいたんが、もうかわいくって。うんうん、とうなづきながら読み進めてますっ!
西原理恵子さんは壮絶な生い立ちの持ち主で、そこから現在の地位を確立するために、自分の生き様を漫画ですべてさらけ出してきた。その底抜けに明るく、無頼な作風に惹かれていた読者が多かったと思います。漫画家として大成し、また高須克弥というセレブなダーリンも出来て、作風はどうなるかと思いきや、相変わらずのゴーイングマイウェイです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
釣りキチ三平