44050位 ？
5.0
ゲームの悪役令嬢レミリアに転生してしまったエミ。
しかし、ヒロインの罠により断罪され、謂れなき罪を被ってしまう。
エミが意識を無くした時現れたのが、本来のレミリアだった。
エミと記憶を共有する彼女は、エミがどれ程周りの人達に優しいかをよく知っていた。
レミリアは、エミの名誉を取り戻し、彼女を貶めた者達に復讐するため、用意周到な準備を始める。
ゲームの展開を先取りしてヒロインのフラグを叩き折るレミリアの痛快さが、最高！
また、ヒロインや取り巻き達に容赦ない仕打ちも爽快！
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5.0
前世に夫を愛せず、悲惨な死を迎えたアルノー伯爵夫人ビアンカは、今世こそ間違わず夫・ザカリーと良好な夫婦関係を築いていこうと決意します。
しかし、本人の素直になれない性格が災いし、寡黙で一歩引いた態度を取る夫との距離が縮められません。
そんな中で、侍女や護衛騎士達の力を借り、彼女は少しずつザカリーとの関係を良い方向へ向けていきます。
ところが、彼女に懸想する第二王子や前世で一時恋人だった吟遊詩人が現れ、波乱含みで進行。
ビアンカとザカリーの行手に、平穏な未来は訪れるでしょうか？
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5.0
悲惨な結婚生活を終わらせるため、タイロン公爵をターゲットにしたオリビア。
友人の力を借りてタイロン公爵が自分に横恋慕している噂を流し、彼と接触することに成功します。
彼に契約結婚を持ちかけ、思い通りとなりますが、彼との生活はオリビアの思惑とは的外れな結果になります。
タイロン公爵の世間の噂は真っ赤な嘘でした。
小気味良いストーリー展開が、続きを読者に催促させてくれる作品です。
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5.0
何でもできる天才だからなのか、他人に興味が湧かないサイコパスと思われる王太子セシルが、唯一見つけた興味の対象が婚約者のバーティアだった。
前世の記憶を持つバーティアは、自分が乙女ゲームの悪役令嬢へ転生したことを知り、セシルにこれから起こる未来を告げてしまう。
セシルは、面白い婚約者の観察を続けるため、バーティアの不安や悩み事を次々と解決するように手を回す。
そのため、乙女ゲームのシナリオ通りに行かない展開が始まった！
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ジルトニアの聖女フィリアは、愚かな婚約者から隣国パルナコルタに金品取引されてしまったが、結果的に良かったのである。
彼女の才能と献身を認める人々と巡り逢うことになったのだから！
ジルコニアでは、彼女の才能は釣り合わないものだった。
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破滅回避のため、斜め上対策を邁進するカタリナ・クラエス公爵令嬢。
余りにも見当違いな努力故に、多くの味方や好意を受け取るハメになります。
しかし、鈍感なカタリナは、イマイチ相手の好意がわかりません。
カタリナを巡って繰り広げられるハチャメチャな大騒動がとっても楽しみで日々の癒しです。
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ヒロイン・アビゲイルは、天然でマイペースぶりを発揮し、堅物で冷酷と云われる夫・ジェラルドさえあっと言う間に虜にしてしまいます。
彼女は、元魔王だから過去の恨みに執着しないし、食べ物さえあれば充分幸せと思える存在だから怨讐を軽く超えて生きていけるんですよね。
アビゲイルを大事にする人々は、彼女のそう云うところをこよなく愛しているし、守っていきたいのでしょうね。
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お淑やかさなんて何処かに置いてきました。
従順さ？それに何の意味がある、と云ったヒロインが爆誕！
こんな痛快なヒロインが、あったでしょうか？
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ぽっちり体型に性格が悪いとくれば、嫌われ者になる可能性が大だけど、心を入れかえたヒロインが健気に頑張る姿は、誰もがエールを送りたくなります。
見た目に惑わされない婚約者にも、凄く好感が持てて、二人の未来が幸せになるように見守りたくなりますね。
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確かに冷酷無比なところがあり、計算高いけど、自分を悪女とキチンと認識している。
復讐したり報復する相手を騙すため以外は、意外と善人っぽい！
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悪役令嬢の中の人～断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします～