5.0
背徳感と哀しみ
表紙見ただけでこれはヤバいやつ、読んだらダメなやつ!って直感的にわかる作品ってあるじゃないですか(私だけ?) きっと囚われて心が深く沈んでしまう…そういうの。はい、それでした。
ずっと重い背徳感と哀しみに胸が縛られ息をするのも苦しくなりました。でも読むのをやめられない。義父と息子モノは他にも読んだことあるけど湿度と粘度が全く違いました。物語のイントロデュース的なエピソードが短編集『還らずの夏』にあります。
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ファザー・ファッカー