部屋割り、むだの部屋同室あざーす。
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部屋割り、むだの部屋同室あざーす。
なぜ1度めの人生を思い出したのかわかる回でした。
カッセルはイネスに秘めた思いを持って独身だった。皇太子は人気あるカッセルが嫌い。
そして、カッセルが密かに思うイネスの自由を皇太子はとことん奪った。
愛するイネスが極限に辛い状況で、カッセルが辛くないはずがない。
カッセルは救いたいのに、救えない。
カッセルが救いたいのに、救えないというのは、3度めの今のこの瞬間もだという既視感から?
1話前の状況で1度めの人生を思い出すイネス。
今、夫であるカッセルへの罪悪感からだろうか?
最も高貴でありながら、最も無力な1度めの人生。そこから抜け出したかった。ループした。2度めも悲劇に終わった。
3度めは、誰も傷つけたくなかった。
でも命に別状とかでなく、カッセルを傷つけてしまった。
自分自身の気持ちも揺らいでしまった。
執事立ちすくみの沈黙。(羊たちの沈黙もじり)
まさかイネスが離婚しようとしてるなんてカッセルに言えません。
旦那さんの執事よりも一枚も二枚も上だったイネス。あねごでもいける。
今さらだけどセニョーラはミセスという意味なんよね。
イネスにキスはダメだったのに。
なぜかコメント全部読んでしまう。それくらい深い。
1話は
1回目 わかりにくー。
2回目 メインキャラの名前と顔が一致する。
3回目 イネスの転生人生を知り、カッセルを選ぶ必要性がなんとなくわかる。
4回目 皇后さん1話に出てたのね。ホセが出てきたくらいで読むと、カッセルの太陽云々のセリフの意味までわからなくても、それまでの1話ストーリー展開がしっくりくる。
サイコー!すぎる。絵もキャラも。
桃源暗鬼
040話
第36話 部屋決め