4156位 ？
5.0
魔獣を工夫し、美味しい食べ物にしてしまう悪食令嬢と噂されるメルフィエラ、かたや魔獣狩りを得意とする狂血公爵と呼ばれているガルブレイス公爵。
メルフィエラは継母のシーリアから結婚相手を見つけてこなかったら、修道院行き！と言われていた所、ガルブレイス公爵からの結婚申し出で、他国に行く事になった。実父のマーシャルレイド伯爵は、シーリアに逆らえないながらも、娘のメルフィエラの先行きを心配していた優しい父親。これから変わり者同士が良きパートナーになっていくであろう事を願いつつ、楽しみに読ませてもらいます。
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5.0
貧乏伯爵家の長女アナスタシアは美しく両親から溺愛され、その妹のマリーは赤毛の醜い娘として、虐げられていた。そこにグラナド伯爵のキュロス様から結婚の申し出があったところ、事故でアナスタシアは死に、代わりに妹のマリーが嫁ぐことになった。
マリーは姉の身代わりで、自身は全く伯爵のキュロス様に相応しくないと思い、全てに消極的。
しかしキュロス様は、初めからマリーに好意を持っていたのに、姉のアナスタシアと間違えていた事が、実際に屋敷に来てから判明した。
キュロス様は本当に優しくマリーを心から愛していた。マリーも、もっと自分を認めてあげ、キュロス様と幸せになってください。
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5.0
人柄は善いが、性悪な第二妃のイレーヌの言いなりになり、その間に産まれた第二王子のリグラスは、母親から全く躾をされず、甘やかされ放題に育った愚息。
第一王妃であるジブネラ妃は賢く、その息子のローレン殿下も、やはり立派な跡取り。
国王の命で、コルネール公爵令嬢のユリアと婚約したが、リグラスから「豚と結婚なんかしない！」と一方的に婚約破棄されたが、悪い噂しか聞かないリグラスと結婚しなくて済んだことを、みな喜んでいた。
そんなユリアに一目惚れした第一王子のローレン殿下。公爵令嬢とは思えない農業オタクのユリアでしたが、そんな所にも惹かれ、大切にしていくローレン。
自身の息子を将来の国王にするため、イレーヌは様々な悪事を画策するが、最終的には破滅し、廃妃となり、国王も臣下の信頼を完全に失い、王座から降り、無事ローレンが国王となり、ユリアも王妃となる。
ユリアは豚！どころか、この上ないステキな王妃。
いつまでもリグラスと幸せでありますように！
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5.0
冷酷、冷徹、そして多々ある国を手中に収めたロドゴ 国王には、やはりイカれた双子の皇子、へラードとヒペリオンがいた。
そこに元大魔法導士が、ある日突然、転生し、赤ちゃんになっと皇女が産まれ、記憶は前世のまま残っているが姿は、産まれて間もない赤ちゃん。
最初は全く興味を示さなかった父王ロドゴが、転生したエニシャを可愛がりだし、イカれた双子の皇子も、エニシャの可愛さに、もうメロメロになっていく。
心は大人で、元大魔道士のエニシャを中心に、様々な事がおこるというストーリー。
暴君の王や、双子の皇子が、なかなか面白い。
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5.0
叔父レーニシュ男爵家族から自身の家から追い出されたソフィア嬢、森で偶然出会った王太子の友人であり、騎士のギルバート様に救われ、侯爵家に住む事になった。ギルバート様は人の心を読めてしまう魔法師のため、周りから避けられていたが、ソフィア嬢の心は、なぜか読めなかった。
そんな事もあり、本来は心優しいギルバート様、どんどんソフィア嬢に惹かれていき、ソフィア嬢も好意を抱くようになるが、自分は不釣り合いだから好きになってはいけない！と思い込んでいる。
ギルバート様の屋敷の使用人方は、みな善い人ばかり、特にメイドのカリーナは、ソフィア嬢の事を、とても親身になり、友人にもなっている。
叔父家族や元婚約者のアルベルトは、相変わらず底意地が悪く、いずれギルバート様や王太子様に、痛い目に遭わされるストーリーになったら、胸がスカッとします。ギルバート様、ソフィア嬢、幸せになってくださいね！
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5.0
継母や義妹に長い間バカにされ、いつの間にか自己評価が低くなり、全く自信が無くなってしまった志乃ちゃんが、大会社の専務でありながら、口が悪く、態度もデカい政行さんに仮の婚約者になって欲しいという依頼から始まったストーリー。
でも政行さんの本来の姿は、細やかで優しい男性、この人も、実の父親と確執があり、更に継母と多分うまくいっていない風で会長である祖父に育てられたという志乃ちゃんと同じような境遇で過ごしていたよう。
1つ違うのは義妹がとても性格の良い子で、実兄で志乃ちゃんの元恋人であった直樹より義兄の政行さんの事や先輩にあたる志乃ちゃんの事が大好き。
性悪な直樹と現恋人の陽真理(志乃ちゃんの義妹)をドン底に落としてやってください。
そして政行さんと志乃ちゃんが、仮ではなく、本物の恋人になっていくだろう事を楽しみにしています。
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5.0
家族思いで、ずっと真面目一筋に生きてきた千鶴ちゃん、幼なじみに偶然出会った皇さんは、親の仕事を継いで、ホストクラブのオーナーだった。
幼い頃、親がホストだったという事から、周りから仲間外れのような境遇だった皇さんに、千鶴ちゃんは全く別け隔てなく、接していた。
いずれ自分のお嫁さんになって！と、言った言葉を皇さんはシッカリ覚えていて、ドンドン千鶴ちゃんの心に入ってくる。千鶴ちゃん、彼の真心に、きっと惹かれていくのかな、楽しみです！
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5.0
呪いのため鶏になってしまったお姫様、唯一「コケコッコー♪」の鳴き声を言葉として理解できるのは陛下と、その右腕の魔法師の部下2人のみ。
陛下と姫様(鶏）のやりとりの表現が面白すぎます！
ファンタジーのマンガは、そこそこ読んできましたが、これは傑作です。お勧め中のお勧め作品です。
こんな楽しい作品を書いてくたさり、ありがとうございます！
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病気で亡くなった母が愛娘に想いのたけを書き残した大切なノートを、幼い娘は何も知らず、泣いていた男の子を慰めるため、渡してしまい、その男の子が成長するに従って、そのノートの内容がいかに大切な物であり、また、自身も心の支えになった恩を、いつかノートと一緒に淑女になったであろう女の子に返すため、必死に探した所、淑女どころか、ヒドい環境の中に置かれているのを知り、何も言わず、妻に望み、少しでも幸せにと切に愛する気持ち、ステキです！
これから2人で、幸せになってほしい！
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5.0
田舎娘のフェリアちゃん、ヒョンな事から王妃候補の31番目に抜擢されたまでは良かったけれど、そこに待っていたのは意地悪ババアの女官長、マジ根性悪だわ。
でも、そんな事には全くへこたれず、むしろ女官長の方が劣勢、読んでいて、２人のやりとりが面白いです。マクロン王様も、ケバケバしく着飾り、王妃という立場を狙っている上流貴族令嬢より、フェリアちゃんのように、明るく飾らない性格の女性に魅力を感じるのは間違いないかと。にしても、女官長、いつかギャフン！とさせられる時を楽しみにしています😁
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悪食令嬢と狂血公爵 ～その魔物、私が美味しくいただきます!～